2017年03月30日

エイジレスの122回 緑茶ダイエットの新事実!かな・・


 緑茶には、脂肪を燃やすとか、脂肪を排出するなどのフレーズで、ダイエット効果が言われています。



 脂肪が燃えると、お腹をヤケドしてしまいますので、実際には、燃えてはいないのですが、何となく、言いたいことはわかります。



 脂肪が消費される仕組みは、


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 血糖値が低くなると、脂肪細胞が血糖値を安定させるためにホルモン(グルカゴン)を分泌します。



 そのホルモンが褐色脂肪細胞を活性化し、脂肪分解酵素「リパーゼ」を生成します。



 脂肪分解酵素リパーゼが、脂肪をグリセロールと遊離脂肪酸に分解して、血液中に放出し、全身の筋肉細胞へと届けられます。



 血中に放出された遊離脂肪酸が、褐色脂肪細胞内にあるミトコンドリアに取り込まれ、脂肪酸がエネルギーとして、消費されます。


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 大体、こんな仕組みです。



で、今回、見つけた論文は、


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緑茶が食事性デンプンの消化と吸収を抑制することを明らかにした予備的研究について


 今回、Jaroslaw Walkowiakたちは、19~28歳の被験者28人の参加を得て、プラセボ対照無作為化交差試験を実施した。



 被験者は12時間絶食してから、

 (1)コーンフレーク(デンプン源)と

 (2)緑茶抽出物入りウエハース又はプラセボを摂取した。



 そして、消化時の炭水化物の分解を調べるためにデンプンの二酸化炭素呼気検査が実施された。



 その結果、緑茶抽出物を単回摂取した被験者のデンプンの消化と吸収がプラセボを摂取した被験者より少ないことが判明した。


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 つまり、緑茶入りウエハースを食べた人は、偽物ウエハースを食べた人より、でんぷんの消化・吸収が抑えられたということです。



 被験者が、28人もいるので、それなりの信頼性はあるかと思います。



 が、一回に、緑茶数杯分の結構な量の緑茶を摂取したようですので、通常の摂取量で効果があるかは、わかりません。



 ダイエット効果を期待される方は、お茶や抹茶をどんどん摂取してみてください。



 但し、緑茶にも含まれるカフェインは、取り過ぎると、副作用が出ますので、体調と相談しながら、試されることをお勧めします。



 ダイエット効果がでなくても、お茶そのものが体にいいので、がっかりしないでください。



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善玉元気
posted by エイジングレス at 09:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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