2016年12月12日

ピーナッツもやしの栄養は凄い!サーチュインも喜ぶ「美肌とエイジングロス」な美容食品


【ピーナッツもやし】って、ご存知でしょうか?


 初めて聞いた方も多いかと思いますが、福岡市のスーパーで販売していたり、渋谷の居酒屋さんで食べられたり、ネットでは、オイシックスさんで、一袋230円で売られてたりします。(もやしにしては、いいお値段です。)

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 基本的には、普通のもやしと同じなんのですが、その名の通り、ピーナッツの種を蒔いて、発芽させたもので、普通のもやしの数倍の太さがあり、かなり迫力のあるもやしです。


 当然と言ってしまえばそれまでですが、味は、ピーナッツ味です。もやしの味を生かした色々な料理法があるようですが、私的には、てんぷらが好きです。

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 もやしをてんぷらにするなんてことは、なかなか無いと思いますが、てんぷらにすると、まさしくピーナッツ味になって、甘みと香ばしさがたまらない感じです。その大きさも相まって、食べごたえのあるもやしのてんぷら、機会があれば食べてみてください。お勧めです。



もやしの種類


 そもそも、【もやし(スプラウト)】というのは、特定の野菜の名前ではなくて、種を発芽させて、成長させた状態のことでして、もやしの種類も、種の種類と同じくらいあるということになります。


 日本では、緑豆、ブラックマッペ、大豆を発芽させたものを、もやしと呼んでいることが多いようですが、カイワレ大根、ブロッコリースプラウト、ひよこ豆もやし、豆苗など、種を発芽させた野菜は、色々とあるようです。(発芽玄米も、定義から言えば、もやしです。)



緑豆もやし


 市販されているもやしで多いのは、「緑豆もやし」ってやつでして、スーパーで安売りされているもやしのほとんどは、緑豆もやしです。緑豆は、名前の通り、見た目が緑色の豆で、春雨の原料にもなっている豆です。ほぼ100%が輸入品で、その多くが中国産です。


 もやしを作っているのは、国内ですが、その種が中国産なので、純粋に国産なのか、微妙ですね・・・

 (もっとも、普通の野菜の種の約7割ほどは、輸入品らしいので、微妙なのは、もやしに限ったことでは、ないかもしれませんが・・・実は、意外に低い野菜の食料自給率です。)


 緑豆は、でんぷん質の豆なので、発芽して、しばらく成長すると、成長のために豆の栄養分が使われて、次第に豆の部分が消滅していきます。市販されているもやしに、種がついていないのは、このためでして、ブラックマッペもやしも、同じ仲間です。



ブラックマッペもやし


 ブラックマッペは、タイ産の黒豆で、かつては、日本のもやしの多くは、ブラックマッペもやしだったようです。若干、癖のある苦味が特徴のもやしで、細長くて、緑豆もやしに比べて水分が少ないので、炒めのもには、適したもやしです。


 私的には、嫌いではありませんが、価格と癖のある味が敬遠されて、緑豆もやしに駆逐されてしまったようです。



大豆もやし


 大豆を発芽させて作ったもやしです。大昔のもやしと言えば、これしかなったとのこと。南九州では、お雑煮に使う習慣があり、年末年始が最大の需要期です。


 大豆は、たんぱく質が多いので、でんぷん質の緑豆やブラックマッペのように、もやしが成長しても、豆が消滅するという事はありません。


 また、大豆もやしは、発芽の過程で、たんぱく質の一部が分解してアミノ酸が増えるため、元の豆には存在しなかった成分が生成され、栄養不足の方には、お勧めです。


 温泉もやしとして知る人ぞ知る「大鰐温泉もやし」は、栄養価が高いことで知られています。

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 長さが20~30cmほどにもなるもやしでして、栄養があって食べごたえがあるので、値段(100円ぐらい)の割には、お買い得かもしれません。



 ピーナッツもやし


 まだメジャーとは言えませんが、太さと味で言えば、もやしのキング級と思います。長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子に作用して長寿をもたらすかもしれないと騒がれた「レスベラトロール」は、実は、ピーナッツの渋皮に多く含まれています。(細胞の寿命を決めているテロメアにも効果があるとの報告や抗ガン作用の報告もあります。否定的見解もありますが・・・)


 ピーナッツの成分の約半分を占める脂肪は、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果のあるオレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)です。


また、

・抗酸化成分であり、美白効果も期待できる「ビタミンE」

・サーチュイン遺伝子に働きかける作用をを持ち、抗老化物質と言われるNMN

(ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド)の原料となる「ナイアシン(ビタミンB3)」

・同じくNMNの原料となるトリプトファン

・NMNの生合成を助けると言われるビタミンB群

・神経伝達物質アセチルコリンの原料となる「レシチン」は、痴呆症予防にも期待できます。

・もやしになることで、アスパラギン酸が急増するため、疲労回復効果なども期待できるようです。


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※アスパラギン酸の疲労回復効果

エネルギー産出に寄与する(タンパク質、糖新生)

毒素を体外に排出する

肝機能を保護する

ストレス抵抗性を高める


さらに、最近の研究では、加齢により減少するD-アスパラギン酸を

摂取することで、美肌効果もあるとのことです。

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 太るとか、ニキビができるとか、マイナスイメージだったピーナッツですが、もやしになることで、成長過程でカロリーが消費され、1/8にも激減するピーナッツもやしは、美容やダイエットにもリターンエイジングにもお勧めです。


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posted by エイジングレス at 14:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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