2016年12月31日

エイジングレスの第38回 注目の若返り薬「NMN」で、本当に若返りできるのか?NAD+とは?


 NMNって、ご存知でしょうか?知る人ぞ知る【若返り薬】とも言われている抗老化物質です。細胞レベルでの話ですが、ネズミを使った実験では、人で言えば60歳相当の細胞が、20歳相当になったとのことです。


 現在では、人への効果を検証するために、慶応大学で、臨床試験中とのことですので、数年後には、実用化されるかもしれません。



NMNとは?


 NMNとは、ビタミンB3の仲間で、「ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド」という物質の略称です。サーチュイン遺伝子と呼ばれ、全部で7つ見つかっている長生き遺伝子をすべて活性化することがわたっかとのことです。


 実は、NMNは、動物、植物に関係なく、ほぼすべての細胞に普通に含まれる、ありふれた物質で、しかも、体内代謝により生合成されるのですが、加齢とともに、数が減少し、活性も低下することがわかっています。


 結果として、細胞の老化が進むということですが、老化の原因は様々ですので(詳しくは、「第5回 年齢肌とリターンエイジング(若返り)対策」をご覧ください)、NMNの影響がどの程度かは不明ですが、いずれにしても、若返る可能性があって、女子力アップにも期待できるのであれば、何とかしたいと思うのが人情ってものです。


そこで、NMN対策をこっそり教えたいと思います。



NMN増量法


1.食べる


 NMNは、すべての生物種に存在する古典的な酵素ですが、ほとんどの場合、検出不可能なぐらい微量なので、事実上、入ってないのと同じです。


 そんな中でも、比較的NMNが豊富な食材が、ブリッコリー、キャベツ、アボカドとのことです。老化したくない、若返りたい、女子力をアップしたい方は、ぜひ毎日食べてみてください。少しは効果があるかもしれません。保証はできませんが・・・ (因みに、筆者はブロッコリーとキャベツは、別の理由で、積極的に食べるようにしています。)


 最近では、NMNサプリも発売されているようですので、お金に余裕のある方は、試してみてもよろしいかと思います。



2.生産する


 こちらの方が現実的でして、元々、体内でNMNを生産する代謝系があります。その名も、NAD+合成系。実は、実際に仕事をしているのは、NMNではなくて、NAD+の方です。つまり、NMNは、NAD+を作るための材料ということになります。



 近年,哺乳類NAD+合成系の鍵酵素であるニコチンアミドホスホリボシルトランスフェラーゼ(長い・・・)が環境・栄養状態に応答することでNAD+量を調節し,サーチュインに代表されるNAD+消費酵素を介して代謝,炎症,分化,老化などの生物学的な多彩な局面において重要な役割を果たすことが明らかにされてきました。


 さらに,インスリン抵抗性,糖尿病,がんおよびアルツハイマー病に代表される老化関連疾患においてNAMPTの酵素反応産物であるニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)や,ニコチンアミドリボシド(NR)などのNAD+中間代謝産物がNAD+量を増加させ,病態を改善することも報告されています。


 つまり、NMNだけが、NAD+を増加させているわけではなくて、様々な中間物質の存在も重要なため、若返りや女子力アップを目指している皆様は、NAD+合成系という代謝を活性化した方が、目的を達成しやすいかと思います。


(※こちらもご覧ください。「第18回 若返りホルモン10種類と老化ホルモン」)


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金運・開運スポットの第1回 高橋是清先生の住宅があったところです。

特に良い気を感じたお勧めのパワースポットをご紹介します。


 高橋是清翁公園で、秋も深まったころに撮影した写真です。良い気を感じました。運気アップにも良さそうなのでお勧めですが、紅葉は、次の秋までお待ちください・・・


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2016年12月30日

エイジングレスの第37回 腸内フローラも喜ぶエイジングレスな食物繊維たっぷりゼリー


 今回は、スイーツは食べたいけど、太るしなあ・・・と、罪悪感を覚えながらも、やっぱり食べている女子の皆様へ、エールを送るテーマです。


 みなさん、よくご存じのゼリーですが、昨今の腸内フローラブーム(?)に乗って、知らないところで、復権することを試みているようですので、気になって、調べてみました。



ゼリーもいろいろ


 市販されているゼリーだけでも、数百種類ほどあるようなのですが、正確な数字はわかりませんでした・・・


 素材を見ても、コーヒーや緑茶などの飲料系、オレンジやキウイなどのフルーツ系、ナタデココやこんにゃくが入った変わり者系、機能性成分が入ったスポーツ系や若返り系など、実に様々で、選び放題の状態ですが、今回、注目するのは、ゼリー自体の成分(固める素材)です。



寒天系


 元祖ゼリーと言えば、日本発祥の寒天です。テングサやオゴノリといった海藻を原料に、固まり成分を煮出して作ったのが、ところてんですが、寒天は、ところてんが冬の寒さで、固まったり、溶けたりを繰り返した結果の残りものでして、偶然、発見されたようです。


 現在では、工業的に効率良く製造され、寒天の多くは、粉状に加工されています。


 成分のほとんどが、アガロースやアガロペクチンといった多糖類で、わかりやすく言えば、ほぼ全てが【食物繊維】です。


 しかも、胃酸で、わずかに分解されるものの、90%以上が、そのまま腸内に届いて、腸内フローラ(腸内細菌)のエサになり、善玉菌が増えて、女子力アップにつながります(多分・・・)。便秘解消にも効果があるとのことですので、お困りの方は、頑張ってみては、如何でしょうか?


 さらに、胃酸で分解された寒天は、アガロオリゴ糖という物質になって、


1.抗炎症・抗酸化作用(リューマチ、アトピーにも効果があるらしい)

2.コラーゲン減少の防止作用(酵素MMP-1の活性化を抑止)

3.腸内の保護作用

4.ガンの増殖抑制作用

5.ガン細胞の自滅作用(肉腫も)


など、様々な効能があることが、報告されています。


 ということで、食物繊維より、アガロオリゴ糖をたくさん食べたいとお考えの方は、市販のゼリーにお酢やクエン酸をかけて、よく混ぜると、簡単にアガロオリゴ糖を増やせます(見てもわかりませんが・・・)。黒酢をかけると、さらに、健康的な感じですね。よろしかったら、お試しください。


 因みに、フルーツ系のゼリーは、ほぼ寒天系です。ゼラチンは、たんぱく質なので、フルーツの持つ「たんぱく質分解酵素」により、固まらなくなるためです。


 寒天の栄養価は、以下の通りです。(出典:ウィキペディア)


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 実は、寒天は、菌類を培養するのに適しているため、寒天培地として、世界中の研究所で使われています。かつては、日本の重要な輸出だったということです。日本発祥の寒天が世界中で、しかも、アカデミックな分野で使われているのは、誇らしいですね。



ゼラチン系


 女子必見のコラーゲンの塊、ゼラチンです。ゼラチンは、ほぼ、コラーゲンなので、その効果は、説明しなくても、ご存じだとは思います。同じ、コラーゲンの塊である超高級品「フカヒレ」を食べなくても、安価に食べられる庶民の味方が、ゼラチン系ゼリーです。


 腸に到達すると、アミノ酸に分解されて、吸収され、女子力アップ成分に生まれ変わります。費用対効果抜群の食材です。


 ゼラチンの変わった使い方としては、化粧品原料としての用途があります。最近では、加水分解コラーゲンとか、低分子コラーゲンとかの成分が入っていたりしますが、原料は、ゼラチンです。(顔にゼリーを塗ってたなんて・・・と、ショックを受けた方、種明かししてすみません。)


 前回、「第36回 化粧品の美容成分は肌に吸収されているのか・・・」で、コラーゲンは、お肌から吸収されないと言いましたが、ゼラチンも吸収されません。念のため・・・


 ゼラチンの特徴として、水には溶けないけど、お湯には溶けるというのがあります。これからのお鍋の季節、ゼラチンをお湯に溶かして、【コラーゲン鍋】なんて如何でしょうか?


お肌がプルプルした気分になって、日頃のストレスも解消できるかもしれません。


ゼラチンの栄養価は、以下の通りです(出典:ウィキペディア)


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あと、マンナン系ってものありますが、長くなってきましたので、この辺で・・・


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2016年12月29日

エイジングレスの第36回 浸透してこその美容成分ですが・・・エイジングレスな女子力と浸透力の関係


 コラーゲン、ヒアルロン酸、アスタキチンサン・・・近頃の化粧品には、様々な美容成分が含まれていて、その成分を目当てにエイジングレスな化粧品を購入されている方も多いのではないでしょうか?


 しかし、一般的に、お肌(皮膚)には、強力なバリア機能があり、健康が保たれている限り、外部の物質が容易に入り込めないようになっています。(もし、皮膚にバリア機能がないと、お風呂に入っただけで、お肌は水ぶくれなんてことに・・・)


 高いお金を出して、高級な化粧品を購入したのに、エイジングレス効果がないなんてことになったら、悲しいですよね・・・


そこで、今回は、お肌の吸収の仕組みについてのお話です。



お肌の浸透力(経皮吸収)とは?


 お肌(皮膚)は、3層構造(表皮、角層、真皮)となっていて、通常は、外部の侵入物から、体を守る役目をしています。健康な肌のバリア機能は強力で、ウイルスさえも侵入できません。

(ウイルスやバクテリアなどを防御しているのは、皮膚の常在菌と抗菌たんぱく君たちです。)


これほど強力なバリアが皮膚を守っているのですから、エイジングレスな美容成分もなかなか皮膚に浸透してくれません。(お肌の女子力が高い人ほど、浸透しません・・・)


 では、美容成分は、どのような仕組みで、お肌に吸収(経皮吸収)されているのでしょうか?


 現在考えられている経皮吸収のモデルは、物質の分子量(分子の重さ)の大きさによって、


①表皮 ・・・ 分子量3000以上の物質をブロック

②真皮 ・・・ 分子量 800以上の物質をブロック

③血管 ・・・ 分子量 100以上の物質をブロック


と、言われています。


 つまり、どんなに高価で、すばらしいエイジングレス美容成分でも、分子量が大きいと経皮吸収されません。みなさん、よくご存じのコラーゲンは、自然界においては、分子量が10万以上なので、大きすぎて経皮吸収されることはありません。(アスファルトのように、でこぼこ道(肌荒れ)を舗装する効果はあります。)


 そこで、最近では、低分子ヒアルロン酸、低分子フコイダンなど、分子量を小さくした商品も出ているようです。(私が見た低分子ヒアルロン酸の分子量は5000でした・・・)



<主なエイジングレス系化粧品成分の分子量>


・魚のコラーゲン 60万

・動物性コラーゲン 30万

・ゼラチン(動物性) 10万

・コラーゲンペプチド 500~1万

・コラーゲンペプチド(魚ウロコ由来) 平均1750

・ヒアルロン酸 100万以上

・フコイダン 平均20万

・アスタキサンチン 596.8

・ビタミンC 176.1

・ビタミンE 430.8

・セラミド 397.6

・プラセンタ 数万~数十万

・プラセンタエキス(主成分アミノ酸) 100~200

・ナイアシンアミド 122.1

・グリセリン 92.1

・ブチレングリコール 90.1

・ジプロピレングルコール 134.1

・メチルパラベン(抗菌剤) 166.1

・フェノキシエタノール(抗菌剤) 138.1

・エタノール(殺菌) 46.1

・ミネラル(必須元素) 数十

・酵素 数百

・ジパルミトイルヒドロキシプロリン 607.95

(コラーゲンの材料:アミノ酸)


 但し、分子量が小さいからといって、すべて浸透するということではありません。例えば、水(H2O)は、分子量18。


 非常に小さい物質ですが、簡単には、お肌に浸透しません。これは、皮膚を覆うケラチン(たんぱく質の一種)や油脂成分が水をはじいているからと考えられています。


 また、経皮吸収は、物質が通過する道の違いによって、通過できる物質の大きさが異なります。

①毛穴や汗腺から吸収される附属器官経路 ・・・ 分子量1000以下

②細胞と細胞の間を通って吸収される細胞間隙経路・・分子量500以下

③細胞内を通過する細胞実質透過経路 ・・・ 分子量500以下



 ところが、健康でないお肌の場合、皮膚のバリア機能が低下しているため、上記の例は必ずしもあてはまりません。


 表皮は厚さ0.2mmしかない上に、何らかの原因で、細胞膜が傷ついている場合は、大きな分子でも、比較的簡単に経皮吸収することもあります。


 エイジングレスな美容成分も、じゃんじゃん吸収することもあるかもと考えると、一見、良さそうな感じがしますが、皮膚や人体に有害な物質まで、どんどん浸透してきますので、お早めに修復したほうがいいと思います。



経皮吸収から考えたスキンケア


 一般的に、コラーゲン(豚や魚の身が原料)などのタンパク質系や、ヒアルロン酸(鶏のトサカ)やフコイダン(モズクやメカブ)などの多糖類系の場合、分子量が巨大なため、肌からは吸収されにくいと考えられますが、同じナチュラル系でも、サイタイエキスなどのアミノ酸類は分子量が百~数百と小さいため、吸収しやすいと思われます。


 一方、化粧品でよく保湿剤として使われる、BG(ブチレングリコール)、DPG(ジプロピレングリコール)などの石油化学薬品系の成分は、分子量が小さいため、肌から吸収されやすいと考えられます。


 また、抗菌剤として、よく使われるパラベンやフェノキシエタノール、アルコールなども、分子量が小さいため、吸収されやすいと考えられます。(抗菌剤は、菌の細胞膜を破壊して死滅させます。肌細胞は・・・)


 以上、経皮吸収という観点から考えると、お肌の女子力が高くて、健康な方は、あまり高級なエイジングレス系スキンケア化粧品は必要ない(というか、もったいないかも・・・)と思いますが、お肌に異常がある方は、今、はやりの低分子なんとかという美容成分たっぷりのスキンケア商品がいいのかもしれません。(※但し、タンパク質を切断して低分子化させると、アレルゲン(アレルギーの原因物質)になりやすいので、アレルギー体質の方は、注意が必要です。)


 現実的には、人それぞれですし、経皮吸収だけがすべてではありませんので、あくまでもご自分に合ったものをお探しください。(欲しい成分があったら、ネット検索で「○○ 分子量」(○○は、成分名)で検索してください。 補酵素であるコエンザイムQ10の分子量は、【863】でした)


 ちなみに、生命科学的に言えば、肌細胞が欲しがるものだけ与えて、必要のないものは与えない。これが、肌細胞活性化の基本だと思いますので、あまり化粧品メーカーの謳い文句に惑わされないようにしたほうが良さそうです。


 女子力アップにも、エイジングレスにも、必要なのは、やっぱり【適度な運動、バランスの良い食事、快適な睡眠】です。


今回のテーマの結論を忘れていました。


<結 論>

 肌の女子力が高い人は、水系の化粧品(化粧水など)をはじいてしまい、浸透力は低いのですが、美容液やクリームのような油脂系の成分は、浸透しやすいお肌の状態と思われます。


 一方、肌の女子力が低い人(肌トラブル中の方)は、肌のバリア機能が低下しているため、化粧水の浸透力は高くなっていると思われます。エイジングレス系化粧品がお勧めです。(但し、化粧品自体が、肌トラブルの原因なんてことも少なくないようですので、合わないと思ったら、何もつけないのが良いかもしれません。)



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2016年12月28日

エイジングレスの第35回 エイジングレスなココアは、寒い季節の女子力アップ!


 寒い季節、日々、女子力アップに尽力されている皆様にお勧めの飲み物と言えば、ココアです。


 前回の「第34回 コーヒーポリフェノールと緑茶のPQQ・・・」で、緑茶とコーヒーが良いなんて言っておきながら、なんでココアかってことですが、ここのところ、急に寒さが増してきて、手足の冷えに悩んでいるという方が、生姜ココアの話をしていたので、生姜もいいけど、ココアの冷え性解消効果は、もっとすごいぞ~っということをお伝えすべきと思った次第です。



まずは、生姜から


 ショウガ科の多年草植物で、主に根っこの部分(葉生姜ってのもあります)を食用や生薬として利用していますが、加工の仕方で、効果が随分変わってくるので、わかったうえで、ご利用された方がいいかなと思います。


 そのままの形で、ガリガリをかじる方は少ないと思います。ふつうは、擦りおろしたり、千切りにしたりしますが、生姜は生の場合、良く知られている殺菌効果は、擦りおろして、しばらくは、大腸菌に対する抗菌効果はあるものの、時間の経過とともに、効力は低下するとのことです。


 また、抗菌力はさほど強くなく、サルモネラ菌、カンピロバクター、ビブリオ属菌、黄色ブドウ球菌などの食中毒系の菌には、効果がないとのこと。


 加工の仕方にも違いがあって、チューブ入りの生姜には殺菌効果はないものの、甘酢漬け品(ガリ)では、お酢の効果もあって殺菌力を発揮するということです。



でも、やっぱりすごい生姜


 殺菌ということに関しては、科学的に見ても、あまり効果がないような感じですが、免疫力強化や冷え性改善には、すごいパワーがありまして、有効成分の一つ「ジンゲロール」には、以下の効能があります。


【ジンゲロール】

低体温状態を改善する効果

免疫力の強化

抗酸化作用

健胃、整腸効果

吐き気や頭痛の緩和など


 もっとすごいのは、乾燥や加熱により、別の有効成分が現れること。(以下)


【ショウガオール】

殺菌作用

中枢神経系の興奮を鎮める

抗酸化作用など


【ジンゲロン】

血行促進

代謝の促進

発汗作用など


 殺菌効果は、生の時より強くなって、冷え、むくみ、便秘解消、鎮痛作用などの効能も現れるようです。風邪の時に、生姜湯を飲んで、温まるのは、理屈にあったことのようです。


 最近の研究では、毛細血管の再生作用が注目されています。冷え性の方の多くが、実は、手足の毛細血管がゴースト化(消えるということ)して、結果的に血液が供給されなくなって、指先が冷たくなるとのこと。


 生姜は、消えてしまった毛細血管を再生する効果が高く、僅か1週間程度、食べ続けるだけでも、かなり改善するとのことです。(ルイボスティーやシナモンも効果あり)


 毛細血管のゴースト化は、冷えだけでなく、美容やエイジングレスにも大きな影響がありますので、ぜひ、積極的に摂取したい食材です。生ではなく、乾燥したものや、加熱してご利用ください。


 但し、加熱しすぎると、有効成分が破壊されるようですので、火の通しすぎにはご注意ください。目安は100℃で、4~5分です。


 尚、免疫力を上げたいと思っている方は、生のままの方が、効果が高いということです。



ココアパワー


 ココアとは、原料であるカカオから、油脂分を取り除いた後に残るパウダー状のもので、比較的歴史が浅い飲料です。(油脂を取るのが難しかったらしいです)


 主な成分は、テオブロミン、カフェイン、ポリフェノール、食物繊維、亜鉛、鉄分、銅、マグネシウム、カリウムなど。


 ポリフェノール、食物繊維、ミネラルなどは、昔から、その有用性が注目されており、これだけでも、女子力アップにつながる効果が期待されます。


<ココアの効能>


1.美肌、リターンエイジング効果

 諸説あるのですが、ココアには、NO(一酸化炭素)の発生を促す効果があり、NOは、血管を拡張させて、血行を良くし、血圧を下げる効果があります。血行改善により、体温が上昇し、代謝が活性化、結果、美肌、リターンエイジング効果が現れます。


 また、抗酸化力のあるポリフェノールが活性酸素を退治する仕事を手助けするため、老化予防につながります。


2.貧血改善

 鉄分が豊富なため、貧血改善効果があるとのことです。重度の貧血患者に投与した臨床試験で、多くに改善がみられたとの報告があります。


3.ガン予防

 試験管内に変異原物質と同時にカカオ・ポリフェノールを加えたところ、細胞DNAの突然変異が抑制されることが確かめられたとのこと。

 また、高血圧症の改善なども報告されています。


4.ピロリ菌退治

 カカオFAAと呼ばれる遊離脂肪酸(ほかの物質と結合していない脂肪酸)が、ピロリ菌退治に効果があるとの報告があります。しかも、カカオFAAは、ココアにしかないとのことです。


5.動脈硬化予防

 ポリフェノールの仲間であるロシアニディンが、血管の機能維持に効果があるとのことです。


6.NK細胞の活性上昇

 免疫システムの最前線で働くNK細胞ですが、ココアは、NK細胞の活性を上げて、病気を予防する効果があるとのことです。


7.冷え性改善

 ココアの冷え性改善は、生姜より高いらしいです。意外ですね。


8.便秘解消

 ココアのリグニンという成分が、腸内の善玉菌を元気にして、便通を改善するほか、臭いまで吸収して、臭くないウンチになるらしいです。

 また、豊富な食物繊維も、便秘解消につながります。


9.ストレス解消効果

 何より、カカオ類が持つ香りは、リラックス効果をもたらします。また、テオブロミン(アルカロイドの仲間)という物質が、脳内ホルモンであるセロトニンを刺激して、リラックス効果を高めるとのことです。


10.ミトコンドリア活性化

 最後に、エイジングレスにとって、一番のお勧めがミトコンドリア活性化機能を高めるPQQ(ピロロキノリンキノン)の含有量が、多いと言われている緑茶の20倍以上含まれています。



 あまりにも、効能が多すぎて、途中で、説明を手抜きしましたが、詳しく知りたい方は、自力で頑張ってください。

 筆者は、今から、ココアを飲むことにします。それでは・・・


posted by エイジングレス at 06:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

エイジングレスの第34回 緑茶PQQ・コーヒーポリフェノールで女子力アップとエイジングレス


国立がん研究センターの研究チームが、コーヒーや緑茶をよく飲む人は、飲まない人より死亡リスクが少なくなる傾向にあるとの研究成果を発表しました。


今回の研究結果はあくまでも、統計的な傾向で、長寿のメカニズムを明らかにするものではありませんが、筆者も毎日のように、コーヒーと緑茶をよく飲んでいますので、少しうれしい報告でした。


とういことで、今回は、コーヒーや緑茶と女子力の関係について、考えてみたいと思います。



コーヒーや緑茶の成分


コーヒーや緑茶の健康効果は、以前から多くの研究がなされてきましたが、体に良いとの報告もあれば、悪いとの報告もあります。


近年では、体に良い派のほうが勢いがあるようですが、多少商業的臭いも否定できませんので、今回は、美容と健康の観点から、なるべく客観的に考察してみたいと思います。



まずは、特長的な成分から・・・


コーヒーは、豆(焙炒豆)自体の成分とドリップしてコーヒーとして飲むときの成分は大きく異なりますので、ここでは、実際に飲用としてコーヒーを利用する場合について述べます。

お茶についても、同様にお茶の葉をそのまま食することは少ないと思いますので、お湯で抽出した場合について、述べたいと思います。


飲用としてのコーヒーの主成分はなんと言っても、水。全体の98.6%を占めます。有名なカフェインは、なんと0.06%しか入っていません・・・他の成分についても1%を超えるものはありません。


緑茶についても同じことでして、99%は水です。つまり、少々飲みすぎても大丈夫ですし、逆にコーヒーや緑茶の効果について、大きな期待をしすぎるのもどうかとは思いますので、基本的には、あくまでも嗜好品として嗜むのが良いかと思います。


とは言え、先の報告にあるように、毎日相当量のコーヒーや緑茶を飲み続けていると、様々な健康効果があるようですので、いくつかご紹介したいと思います。



コーヒーポリフェノール


ポリフェノールとは、フェノール(環状の芳香族有機化合物)という物質がたくさんくっついた物質で、一般的に抗酸化作用があると言われている化学物質の総称です。


コーヒーには、クロロゲン酸などのポリフェノールがたくさん含まれていて(たくさんと言っても、0.02%ぐらいですが・・・)、ガンや糖尿病、動脈硬化などの成人病予防に効果があると言われています(あくまでも、統計学的話でして、本当のメカニズムの解明には、さらに時間が必要なようです。)。


女子力アップの観点から見てみると、肌細胞の最大の敵であり、老化の主犯でもある活性酸素と戦ってくれるのが、ポリフェノールですので、健康だけでなく、美容に良いのは間違いないようです。また、肥満予防や口臭抑制効果など、うれしい効果も報告されています。


ポリフェノールの主な機能


・抗酸化作用

・抗菌性、抗ウイルス活性

・抗ガン作用

・抗肥満作用

・脂肪代謝調節作用

・口臭抑制作用

・抗疲労作用



カフェイン


コーヒー成分と言って、すぐに思いつくのがカフェインです。カフェインは、その名の通り、カフェ(コーヒー)に入っている(インしている)物質でして、コーヒーの成分から初めて発見されたことから、この名が付きました。化学的には、プリン環塩基と呼ばれる有機化合物(アルカロイド)の一つです。


主な効用として、興奮作用による覚醒・強心作用、脂肪酸増加による皮下脂肪燃焼効果、脳動脈収縮作用、利尿作用などが知られており、薬としても利用されています。


注意点としては、摂取しすぎによる中毒症状と妊娠時の代謝減速です。


通常、カフェインは体内で尿酸に変化して、半日程度で体外に排出される(半減期は約5時間)のですが、一日中(特に夜)摂取していると、常に体内に存在する状態となって、これが長く続くと、禁断症状や睡眠障害などになることもあるようです。


また、妊婦の場合、代謝が遅くなり、中毒と同じ症状が出やすくなるほか、胎児はほとんど代謝できないため、影響が出やすいとの報告もあります。妊娠したら、なるべく避けた方が良さそうです。


また、コーヒー自体にカロリーはほとんどありませんが、砂糖や液状クリームはカロリーが高いので注意が必要です。特に、液状クリームは、食油と乳化剤(どちらも、油です)で出来ているため、かなりの高カロリーです。(折角の皮下脂肪燃焼効果が台無しになるかも・・・ダイエット中の方は、ご注意ください。)コーヒークリームは使わずに、牛乳(ミルク)を使うのがお勧めです。


ちなみに、カフェインの含有量は、コーヒーよりも緑茶の方が多いらしいですので、見た目に騙されないようにしたいですね。



茶カテキン


お茶と言えば、カテキンというぐらい有名になった物質です。分子構造体の中にポリフェノールを含有する物資で、ポリフェノールと似たような効能があるため、広い意味では、ポリフェノールの一種と考えてもいいかもしれません。


主な効能としては、血圧上昇抑制作用、血中コレステロール調節作用、血糖値調節作用、抗酸化作用、老化抑制作用、抗菌、抗アレルギー作用など様々な効能が報告されています。


万能薬というほどの効能ですが、薬ではありませんので、病気を治癒するほどの作用はありません。あくまでも、病気の予防策の一つとして考えた方が良いと思います。



サポニン


朝鮮人参などの漢方薬の主成分として知られている成分で、鎮静、鎮痛、中枢神経興奮作用、抗疲労効果、強心作用、血栓予防作用など様々な効果を持っています。お茶には0.1%のサポニンが含まれており、大いに効果が期待されます。


注意事項としては、サポニンは界面活性剤(いわゆる石鹸みたいなもの)としての性質があり、細胞膜を傷つけます。水を加えて混ぜると、泡も発生します。お気をつけてくださいネ。



PQQ(ピロロキノリンキノン)


老化の原因の一つに、ミトコンドリアの数の減少と機能低下があります。ミトコンドリアは、細胞内に数百~数千もいて、酸素と糖を使って、細胞の唯一のエネルギー源であるATPという物質を生産していますが、加齢とともに数が減少する上に、エネルギー生産能力自体が衰えてきます。


エネルギー生産が衰えると、体内全体の代謝も衰えて、若々しさを保つために必要な物質の生産も衰えてきます。その結果、益々エネルギー生産が衰えるという負のスパイラルになっている状態こそ、老化です。


つまり、老化を止めて、若返るためには、ミトコンドリアを増やして、活性を上げて、エネルギーを増産して、全身の代謝を上げる必要があります。


はっきり言って、これなくしては、何をやっても無駄らしいです。一時的には、ダイエット、リターンエイジングなどがうまくいったとしても、また、元に戻りますとのこと。


PQQ(ピロロキノリンキノン)は、ミトコンドリアの細胞膜を守って、その活動を活性化させるらしいということが、最新の研究で明らかになりました。


PQQは、緑茶、ココア、納豆などに比較的多く含まれているようなので、毎日、補給されることをお勧めします。


但し、ミトコンドリアの活性化には、運動も必須条件です。楽して、女子力アップなんて考えは通用しないようです。頑張るしかないですね。


運動の目安は、1日8000歩+20分の早歩きだそうです。過激な運動は、逆に活性酸素を大量生産してしまうため、逆効果とのことです。頑張りすぎても、ダメということです。


マル秘テクニックとしては、プチ断食。夕食を食べて、12時間以上経過してから、次の食事をすると、ミトコンドリアが増えるとのこと。早めの夕食と遅めの朝食でいけると思います(最悪、朝食抜きかな)。


また、腹7分目も、ミトコンドリアを増やすとのこと。ダイエットにもなるので、お勧めです。


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エイジングレスの第33回 エイジングレスな女子力復活成分満載!マリアアザミのエイジングレス効果


 平素、女子力アップにご尽力されている皆様、今回は、「女子力が低下している方」、「女子力を復活させたいと思っている方」、「色々試したけど女子力がアップしない方」 向けに、秘密兵器との言えるほどのパワーを持っている「マリアアザミ」のご紹介です。


 マリアアザミは、キク科オオアザミ属の二年草で、英名はミルクシスル。ヨーロッパでは、2000年以上前から肝機能改善のハーブとして、利用されてきました。


 この肝機能改善効果は、有名なウコンよりも強力との報告もあるほど、最新科学でも証明されており、マリアアザミの抽出液が、薬として認可されているほどです。


肝臓は、身体中の毒を解毒してくれる臓器ですし、デトックスの本丸ですので、肝臓が機能アップすること自体、エイジングレス効果があります。



エイジングレスにとっても万能な成分「シリマリン」


マリアアザミは、キク科の植物で、ビタミンやミネラルなどの有効成分を含有しているのですが、今回注目するのは、「シリマリン」(※尻の海ではありません)という物質です。


私の知る限り、マリアアザミにしか見つかっていないフラボノイド系のポリフェノールの一種です。


今年度のノーベル賞を受賞された大隅先生の研究テーマは、オートファジーでしたが、フラボノイド系の物質は、このオートファジーの活性を高める効果が報告されています。


※オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。自食(じしょく)とも呼ばれる。酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性維持に関与している。このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている(出典:ウィキペディア)


前述の肝機能改善効果も、シリマリンの効果の一つで、


1.遺伝子(DNAとRNA)の働きを高める

2.肝細胞でたんぱく質の合成を促進

3.損傷した肝細胞を再生

4.肝臓内での最強の抗酸化物質のグルタチオンの濃度を高る

5.SOD(最強の抗酸化酵素)の働きも高める


などの効果が、報告されています。

因みに、4.のグルタチオンは、前回、「第32回 ビタミンC(アスコルビン酸)は、エイジングレスな栄養素ですが・・・」の回でご紹介した【グルタチオン-アスコルビン酸回路】という活性酸素を退治する代謝系で活躍しています。



女子力復活にも万能な「シリマリン」


 実は、シリマリンといのは、シリビニン、イソシリビニン、シリクリスチン、シリジアニンといったフラボノリグナン類の混合物でして、総合力で力を発揮したり、特定の物質が効果が高いなどの報告があります。


 例えば、シリマリンは、皮膚の老化を防ぎ、かつ皮膚刺激を起こさない画期的な成分であることがわかっていましたが、コラーゲン産生促進作用を持つのは、シリビニンだけとの報告もあります。


 そのほかにも、コラーゲンが増えるのは、コラーゲンをもっとも必要としている真皮に多い、唇も若々しく保つ、シワを軽減してくれるなど、まさしく、見た目の女子力復活には最適な効能が報告されています。



ガンや肉腫にも効果のある報告が・・・


近年の研究では、シリマリンの抗がん効果も数多く報告されています。


1.ワールブルグ効果の阻害

※ワールブルグ効果とは、酸素なしでもがん細胞が生きる続ける仕組みで、阻害されるとがん細胞が死滅するとの報告もあります。

2.がん細胞の増殖抑制

3.抗がん剤の副作用軽減

4.ガンの転移抑制

5.アポトーシス誘導(※細胞が自ら死滅するシステム)

6.肉腫(ガンの一種)にも効果がある(※肉腫に効く薬は少ないらしいです)


など、研究段階ではあるものの、mTOLシグナル伝達系という老化やガンに関わる代謝系での働きが明らかになってきており、シリマリンの万能性に益々磨きがかかっているという感じです。


ということで、将来の可能性も含めて、筆者一押しのマリアアザミですので、ぜひお試しください。



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2016年12月26日

エイジングレスの第32回 ビタミンC(アスコルビン酸)は、エイジングレスな栄養素ですが・・・


皆様、よくご存じのビタミンCです。アセロラやレモンなどに多く含まれているほか、肉や魚も含めて、実に多くの食材に含まれている非常にありふれた栄養素です。にも拘わらず、摂取不足が常態化している栄養素でもあります。なぜでしょう?



ビタミンCの正式な物質名はL-アスコルビン酸


 一般には、ビタミンCと呼ばれているL-アスコルビン酸は、フランという化合物の仲間の水溶性有機化合物です。薬やサプリメントとしても利用され、かつては、天然物が存在しましたが、現在では、グルコース(ブドウ糖)を原料として、化学合成されており、非常に安価に手に入るようになりました。


 アスコルビン酸は、体内で、様々な代謝に利用されていますが、最も重要なエイジングレスな働きは、【グルタチオン-アスコルビン酸回路】と呼ばれる過酸化水素(H)という活性酸素を除去する代謝系です。エイジングレスには、必須のお仕事です。


 また、コラーゲンの生合成にも深く関与していて、不足するとコラーゲンの生合成が上手く行われずに、お肌ボロボロになります。さらにひどくなると、壊血病と呼ばれる血管までボロボロの病気になります。


 変わった機能としては、活性酸素と戦って活性を失ったビタミンEが、ビタミンCとの出会いにより復活することです。抗酸化力は、ビタミンEのほうが強いと言われていますので、活性酸素との戦いにおいて、自らを犠牲にしてまで、勝利を優先するなんて、なかなかの奴です。


 もう一つ、特殊能力がありまして、アスコルビン酸は、脳細胞にも重要な物質なのですが、脳の入り口にある脳関門(異物を脳に入れない仕組み)を通過することができません。


 そこで、デヒドロアスコルビン酸という物質に変身して、気付かれないように脳に侵入したあとに、再び、アスコルビン酸に変身して、脳を活性酸素から守ります。


 さらに、このデヒドロアスコルビン酸は、細胞内で、ATPというエネルギーを生産しているミトコンドリアという器官に入り込んで蓄積し、ゲノム(遺伝に関わるすべて)や膜を敵の攻撃から守るという重要なお仕事もしています。(※ガン予防効果と言われる由縁ですが、否定的報告の方が優勢です。)


(※初耳の方も多いと思いますが、ビタミンCのサプリメントを買い求める場合、デヒドロアスコルビン酸入りのものを買った方が、より高い効果が期待できますよ。なかなか売ってませんが・・同じ買うなら・・・)


 そのほかに、鉄の吸収を助けたり、コレステロールを原料に胆汁酸を作る仕事を手伝ったり、ノルアドレナリンを生成するドーパミンヒドロキシラーゼという代謝に参加したりと、とっても忙しく働いています。



不足しやすいビタミンC


 大変重要なお仕事をしているビタミンCですが、不足している方が非常に多いらしいです。


 ほとんどの食材に含まれている栄養素ですが、熱に弱いため、加熱調理により大幅に減少(と言っても、全部なくなるのに2時間ぐらい煮沸しないといけないらしいですが)しますし、水溶性のため、野菜などの切り口から、水に流出するなどして、どんどん減っていきます。


 さらに悪いのは、体内にビタミンCを蓄積する仕組みが少ししかないため、必要以上に摂取されたビタミンCは、尿などと一緒に速やかに、体外に排出されます。


 では、毎食ごとに気にして摂取しないと駄目かということになりますが、体内には、ビタミンCのバックアップシステムというのがあって、尿酸という物質が、足りないビタミンCの代わりを務めてくれます。


 とはいえ、このバックアップシステムは非常用ですので、やはり、日頃から意識して、他のビタミン類とともに摂取することが欠かせません。


 色んな事情で難しい方は、やはりマルチビタミン系の健康食品がお勧めです。ビタミンCだけのせいで、エイジングレスな生活が挫折するのも、もったいない話ですので・・・


 但し、一度に大量摂取するのは、やはりよくありません。一日の目安は100mgですので、用法・容量を守ることをお勧めします。


 また、ビタミンCのサプリメントは、酸性のビタミンCを中性にするためや、溶けやすくするために、L-アスコルビン酸ナトリウムというナトリウム塩の形になっていることが多いのですが、ナトリウムイオンは、塩と同じ働きをしますので、少量とは言え、高血圧の方は、やはり、取りすぎはよくないですね。


<最近のビタミンC>

 最近では、より効果の高いビタミンC誘導体(ビタミンCの構造を少しだけ変化させたもの)が開発され、化粧品などにも使われています。通常のビタミンCが壊れやすくて、長くても1か月ぐらいしか持たないのに比べて、構造が安定しているのと、効果が持続しやすいことから、美白効果が期待されています。


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エイジングレスの第31回 冬の虫に夏の草??? 冬虫夏草のエイジングレス効果


「冬虫夏草」って、ご存知でしょうか? 日本では、聞いたことはあっても、なかなか目にする機会は多くないかと思います。簡単に言えば、虫に生えた「キノコ」です。


 中国では、昔から、食べられていたようで、中国の楊貴妃(8世紀、唐代の皇妃)は、玄宗皇帝から求愛されたときに、冬虫夏草を毎日食べられることを宮中入りの条件にしたとも言われています。当時は、不老不死の妙薬と考えられていたようですね。


 まさしく、エイジングレスの、ど真ん中の食材でして、オフィオコルディセプス・シネンシスと呼ばれるオオコウモリ蛾の冬虫夏草の天然物(最高級品)は、1kg当り数百万円(私の知る限り、最高で800万円と聞いたことがあります)で、取引されているようです。



また、きのこが寄生する虫の種類によって、産地や効能が変わるようで、チベット産のものが評価が高いのですが、乱獲によって、急速にその数を減らしているとか・・・事実上、絶滅危惧種のようです。


そんな状況のためか、人工栽培の技術が開発され、現在では、流通しているほとんどの冬虫夏草が、人工栽培ものらしいです。



冬虫夏草のエイジングレス的効能


上図は、現代科学により明らかになった冬虫夏草の主な有効成分と含有量です。


まさに、エイジングレスにふさわしい成分構成なのですが、最も注目されているのが、抗がん作用。「コルゼシピン」という物質の抗がん作用が明らかになって以来、市場での価格は、「コルゼシピン」の含有量次第ということのようです。


他にも、β-グルカンという物質は、免疫力アップ、がん細胞抑制、コレステロール値を下げる、腸内環境を整えるなどの効果や、SODという酵素は、活性酸素を退治する最強の酵素であり、マンニトールは腎臓の薬として、エルゴステロールは骨粗鬆症改善効果など、実に多彩な機能を持っています。

(※SODは、元々体内にある酵素ですが、SODの強さと寿命には、正の相関関係があるとの研究報告もあるます。つまり、活性酸素を退治する力が強い人ほど長寿ということです。)


さらに、食材としても、すべての必須アミノ酸、エイジングレスに不可欠なセレンや亜鉛などのミネラル、ビタミン類を含み、理想的な健康食品とも言えます。


最大のネックは、値段が高いこと、天然物の最高級品の場合、たった1gで8,000円ですから、毎日食べられるものではありません。


ということで、庶民の皆様(私も庶民ですが・・・)は、人工栽培物だと100g当り数千円程度からありますので、若返りたい方は、まずは、安いのから、試してみては如何でしょうか?


安いのを食べて、効果がないと言われても、保証はできませんので、予めご了承のほどお願い申し上げます・・・

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2016年12月24日

エイジングケアの第30回 エイジングレスなのに誰も知らないキレートなグルコン酸の効能


夏から秋の味覚の一つがブドウ。ブドウが持つ代表的な栄養素に「ブドウ糖(グルコース)」があります。果実類やハチミツに多く含まれ、脳の主要な栄養源となりますので、成長期のお子様はもちろんのこと、脳みそが弱ってきた方、脳みそが働かなくなってきた方には、必須の栄養素となります。


昨今の糖質制限ダイエットにより、敵視されることが多くなりましたが、脳みその機能低下をもたらして、「何がダイエットだ~!」と、ブドウ糖が言っているような気がします。


オリゴ糖や多糖類の構成要素(原料)でもあり、アルコール発酵の原料でもある非常に重要なブドウ糖ですが、化学変化を起こすと、さらに様々な効能が生まれます。


その一つが、今回のテーマ「グルコン酸」です。



知られざるグルコン酸の効能


グルコン酸は、ブドウ糖の酸化反応により生まれる物質です。蜂蜜、ワイン、果実類に少量含まれるほか、紅茶キノコなどの発酵食品にも含まれています。


グルコン酸の最大の特徴は、キレート作用。金属イオンを取り込む性質があり、単体では吸収が極めて困難な必須元素(鉄、亜鉛など)を、効率よく、体内に取り込むことができるようになります。このため、サプリメントや薬にも多く使われています。


そのほかに、


①腸内のビフィズス菌を増やす働き ⇒ 腸内フローラ改善

②ビフィズス菌の働きを高める働き ⇒ 便秘解消

③大腸の腸粘膜のがん細胞を狙い撃ち ⇒ ガン予防

④胃液分泌の調整 ⇒ 血流が良くなるらしい


など、実に、素晴らしい働きをしてくれています。



エイジングレス的には・・・


エイジングレス的には、やっぱり、キレート機能です。必須元素の欠乏は、身体中の代謝機能が衰えたり、不全となったりしますので、欠乏による影響は深刻です。

そこで、十分なミネラル分を食事で補えない方は、グルコン酸亜鉛、グルコン酸カルシウムなどのサプリメントを利用されては如何でしょうか?


それと、あまり無理な糖質制限ダイエットは、老化を促進するだけですので、お医者様の指導のない自己流のダイエットは、控えた方が、よろしいかと思います。

因みに、亜鉛は、コラーゲンの生合成に深く関与していますので、亜鉛の欠乏は、体内コラーゲンの減少をもたらします。美容にも大きな影響がでます。お気を付けください。

posted by エイジングレス at 06:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングケアの第29回 エイジングレス、リターンエイジングに必須の成分!スーパービタミンE


抗酸化成分として、皆さん、よくご存じなビタミンEですが、実は、8種類の物質の総称であることは、あまり知られていません。



自然界に多いのは、α-トコフェロール(上図の右側の一番上)で、オリーブオイルなど植物油に含まれるビタミンEのほとんどが、α-トコフェロールです。


これらは、すべて補酵素(コエンザイム)で、酵素(エンザイム)とともに、人の体内で、様々な代謝に関与しているほか、強力な抗酸化作用により、活性酸素や過酸化脂質といったリターンエイジングの敵たちをやっつけてくれています。


そんな優秀なα-トコフェロールですが、実は、仲間のトコトリエノール(上図の左側)は、さらに強力な奴だということが、近年の研究で、明らかになってきました。



50倍の抗酸化力をもつスーパービタミンE 「トコトリエノール」


普通に存在しているときは、それほど活性がないトコトリエノールですが、一たび細胞内に侵入すると、α-トコフェロールの50倍もの抗酸化力を発揮して、様々な恩恵をもたらしてくれることが、近年の研究で明らかになってきました。


<トコトリエノールに関して、わかったこと>


1.美肌効果、美白効果、毛穴の黒ずみ解消、コレステロール低減効果、動脈硬化予防など、有意な効果が報告されています。


2.アルツハイマー型認知症を代表とする脳神経疾患への効果的な働きがあることが、論文「C. K. Sen et al.; J Biol Chem., 275, 13049, 2000.」で報告されてます。


3.現在研究中のテーマとしては、強い抗酸化作用、抗がん作用、脳機能保護作用、動脈硬化改善作用、利尿作用、炎症低下作用 など。


4.アスタキチンサンとの併用で、最強の活性酸素「一重項酸素」(活性酸素のラスボス)を96%抑制できるとの報告もあります。


5.中皮腫、乳がん、心臓血管系疾患に効果があるかもしれないとの報告もあります。


6.γ-トコトリエノールは、皮膚の炎症予防、利尿作用があることが、報告されています。


7.自然界にはほとんど存在せず、通常の食事では摂取できないこと。


なかなか優秀なトコトリエノールですが、通常の食事では取れないとは、何とも残念です。

そこで、お勧めの食材をご紹介します。


<トコトリエノールを比較的多く含む食材>

パーム油、ココナッツ油、米ぬか油


この中では、一番のお勧めは、米油です。


そもそも、お米は、日本人の主食で、日本人の体内には、分解酵素や腸内細菌がたくさんありますので、消化・吸収されやすいためです。パーム油、ココナッツ油も悪くはないのですが、取りすぎると、おなかを壊す方もおられるようでして、やはり、日本人の体質には、合っていないと思われます。


米油には、超優秀なトコトリエノールのほかに、さらに優秀なγ-オリザノールという物質も含まれています。


最新の研究では、向精神薬や中枢作動薬としての効果、抗アレルギー効果、抗酸化効果、高脂血症・高コレステロール血症の改善効果、 抗炎症作用、美白効果など様々な効果が報告されています。


<以下、論文の数々>

● 村瀬靖ら,更年期障害ならびに更年期障害様症候群に対するγ-Oryzanolの経口投与臨床治験例 産婦人科の実際12, 147-9 (1963). ●大川知之ら, 更年期障害に対するγ-Oryzanolの効果および腟内容物に及ぼす影響 産婦人科の世界, 17, 179-83 (1965). ● 奥田宣弘ら, γ-oryzanolの作用機序と臨床経験について 産科と婦人科, 37 (11) 1488-94.

● 石原実,更年期障害に対するγ-オリザノールの臨床効果 血清過酸化脂質に関して 日本産科婦人科学会誌, 34, 243-51 (1982). ● 佐々木 誠ら, 自律神経失調症及び頭部外傷後後遺症に対するγ-Oryzanol(γ-OZ錠)投与の臨床的知見 臨床と研究, 41, 347-351 (1964).

(途中省略)

● 小林敏夫ら,1%γ-オリザノール配合軟膏の臨床効果の検討 皮膚,21,463-70 (1979).

● 鹿熊武ら,γ-オリザノールの外用製剤への応用 香粧会誌,8 (1),31-36 (1984).

● 土屋知太郎ら,化粧品におけるγ-オリザノールの酸化防止効果と栄養効果について Fragrance Journal,No.42, 91-93(1980)

● 渡辺重雄ら,無月経,無排卵性月経に対するγ-Oryzanolの効果について 産婦人科の実際 14, 959-62


ということで、米油をたくさん摂取して、リターンエイジングに励んでください。


但し、以上の有効成分は、すべて、熱には弱いです。加熱せずに、ドレッシングなどに使ってくださいね。


posted by エイジングレス at 06:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

美容食品 長生きもやしのレシピ10 ピーナッツもやしのスープ

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材料:

ピーナッツスプラウト    100g

味噌(あれば麦味噌)    大さじ2

だし(かつお・昆布)    500cc

小ねぎ           適宜

塩             小さじ1/2


作り方:

1.塩を加えた熱湯でピーナッツスプラウトを5分程度

  ゆでて、ザルにあげる。


2.1.のピーナッツスプラウトと、だし・味噌・塩を

  すべてミキサー(またはフードプロセッサー)に入れ、

  3~4分(なめらかになるまで)かける。


3.器に移して、小ねぎを散らす。


  

posted by エイジングレス at 10:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美容食品 長寿もやしのレシピ9 ピーナッツもやしの炊込みご飯

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材料:

ピーナッツスプラウト  100g

米           2合

酒           大さじ2

塩           小さじ1

しょうゆ(あれば薄口) 小さじ2

出し昆布        5cm角を1枚

水           400cc


作り方:

1.米は炊く前に、洗ってザルにあげ20分程度水気を切る。


2.米の水気を切っている間に、ピーナッツスプラウトを

  塩を加えた熱湯で3分くらいゆでて、ザルにあげておく。


3.米に、ピーナッツスプラウト・水・酒・しょうゆ・出し

  昆布を加えて、一緒に炊く。


posted by エイジングレス at 09:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

エイジングケアの第28回 酵母パワーを見直してアンチエイジング


 菌類は、実にたくさんの種類があって、人の役に立つものもあれば、病気をもたらすものもあります。ピロリ菌は、胃がんの原因の一つであり、シネディ菌は、動脈硬化をもたらすことが、最新の研究で明らかになりました。


 一方、人に恩恵をもたらしてくれる菌の代表格と言えば、「酵母」です。ビール酵母、パン酵母(イースト菌)など、ご存知の方は多いと思いますが、実は、酵母菌は、カビ菌の仲間の単細胞生物です。発酵によって、食品に様々な機能を与えてくれるのは、よくご存じかと思います。


 よく、酵素と混同される方がいらっしゃいますが、酵母は生物、酵素(エンザイム)は無生物(たんぱく質)です。発酵に関わることから、酵母と言う名前にしたようですが、間違えやすいですね。(どちらかと言うと、酵素の名前が変わった方が良さそうな気はしますが・・・)


 因みに、酵母は永久に生きると思う人も多いのですが、実際は、1週間で死にます。酵母の老化のメカニズムを解明しているときに見つけたそうです。染色体がもつれて死ぬとのこと。それが老化をコントロールするサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の発見につながったようです。



食べても優れモノの「酵母」


 例えば、ビール酵母には、9種類が指定されている必須アミノ酸が、全て含まれているほか、核酸、食物繊維、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなど、総合栄養食品とも言えるほど、豊富な栄養素が含まれています。


 単細胞生物だからと侮れませんね。巷では、同じ単細胞のミドリムシが流行っているようですが、酵母は、元祖単細胞として、ミドリムシを遥かに凌駕する(?)パワーを持っています。(ミドリムシは、パンや味噌やアルコールを作ることは出来ません!どうだ~)


<食品としての効果>


1.疲労回復 ・・・ バランス栄養食ですから

2.免疫力アップ ・・・ 酵素、ミネラルが効いてます

3.血糖値低減 ・・・ 糖が吸収される前に分解するらしいです

4.便秘解消 ・・・ 酵母が、食物の分解を助けてくれるからということです。




薬にもなっている酵母


「わかもと胃腸薬」「エビオス錠」といった薬にもなっている酵母。整腸作用のほか、便秘に、花粉症に、美容に、妊活に効果があるほか、二日酔いや発毛にも効果があったとの報告もあります。変わったところでは、妊娠時のつわりも軽減されたとのユーザの声もあるようです。



 最近では、リターンエイジング(若返り)に必須の「セレン酵母」や「クロム酵母」といった特定の必須元素を多く含むサプリメントも発売されていますので、若返りたい方は、試してみては如何でしょうか?但し、取りすぎは禁物です。一日の制限量を上回らない程度に用法・容量を守ってくださいね。


 最後に、酵母は、生き物なので、熱や酸など、普通、生物が嫌がることは、「酵母」も嫌がりますので、やさしく取り扱ってあげてください。


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エイジングケアの第27回 人工細胞でエイジングケア??部分的には、若返りできるかも・・・


「もう、治らない・・・」なんて、思い悩んでる方は、多いと思います。

「若返りなんて、絶対にありえない!」と思っている方も・・・


そんな、諦めムードに皆様方に朗報です( ^)o(^ )



生命の誕生は、簡単?


 なんと、脂肪酸(一般式 CnHmCOOH で表せるどこにでもある単純な物質)から作った人工細胞が、条件さえ整えば、自己増殖するというのです。


 i PS細胞は、元々、生物の細胞ですが、人工細胞は、今、目の前にある料理に普通に入っているような物質です。


 そんな、ありふれた物質が、周りにある細胞の核であるDNAを取り込んで、自己増殖し始めるらしいのです。


 こんなことが自由にコントロール出来たら、生物のほとんどの細胞が再現できる訳でして、そうなると、最終的には、人の細胞も、新しい細胞に入れ替えることができるようになるかもしれません。


 ということは、病気になった細胞も入れ替えて、老化した細胞も入れ替えれば、諦めていた悩みもすべて解消↗(^○^)ってことに、なるかも・・・です。


詳しくは、こちら



黒⇒白なんてこともあるかも・・・


上記のサイトで目がくらんだ方、頭が混乱している方は、こちらの動画を見てください。




 動画を見ても、わからなかった皆様方のために


 人工細胞が、人に応用され、人々に恩恵をもたらすまでには、数十年、数百年の時間が必要になるかと思われますが、今、できることがあります。


 前述の理屈がわからなくても、人には、既に、自己修復能力、自己再生能力という細胞再生の仕組みが備わっています。この能力を、極限まで、活性化できれば、人工細胞の発展を待たなくても(というか、待てないのですが・・・)、若返りできるし、病気なんて簡単に治せるなってことが、できるかもしれません。


 そこで、お勧めなのが、やっぱり「代謝の活性化」です。


 このブログでは、何度も記載してきましたが、「代謝の活性化」の必要十分条件は、以下の通りです。


1.睡眠

2.栄養

3.運動


 の3つが、最低限必要です。あとは、「人生の目標」「ストレス軽減」「お金」「やりがい」とか、ありますが、まずは、できることからやった方がいいと思います。


ご検討をお祈り申し上げます。


posted by エイジングレス at 11:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングケアの第26回 みかんで日焼け??冬でも気を付けたい日焼け予防!ソラレンには注意!


 いつまでも続いた今年の夏ですが、夏の紫外線対策は大丈夫でしたでしょうか?テレビやネットでも、紫外線対策についてあれこれ言われていますので、それなりの対策はされていたと思いますが、秋になると紫外線が減ってくるため、紫外線対策がおろそかになってくるようでして、日傘をさしている方をめっきり見なくなりました。


 しかし、夏よりは、紫外線量が減ったとはいえ、数割減った程度ですし、日焼け止めクリームも、日傘も使わない、無防備な状態だと、むしろ夏よりも紫外線の影響が大きくなっている可能性があります。


 ということで、秋だからと言って、老化の大敵である紫外線に、油断している方向けに、今回は、生化学的側面からの紫外線対策について、お話したいと思います。



紫外線増幅物質【ソラレン】とは?


 少し耳慣れない方もおられると思いますが、かんきつ類などの果物に多く含まれる物質で、紫外線エネルギーを分子内に蓄積・放出、すなわち光感作作用をもつ物質です。


 このため、表皮(お肌の表面)にソラレン類が存在する状態で紫外線を浴びると、発生する紫外線エネルギーをソラレン類が吸収し、真皮と表皮下部(お肌の内側)に蓄積されたエネルギーが放出され、皮膚に痒み、紅斑、炎症、色素沈着などの症状を起こすことが知られています。


 ソラレン類は、ソラレンのほか、キサントトキシン、ベルガプテン、フロクマリン類などがあり、同じような光感作作用を起こすのですが、やっかいなのは、美容と健康に不可欠な食品に多く含まれていること。


 野菜では、キュウリ、セロリ、みつば、にんじん、春菊、野沢菜、しそ、パセリ、大葉、パクチー、コリアンダー、クミン、じゃがいも、 そして果物だと、キウイ、グレープフルーツ、レモン、オレンジなどの柑橘類に多く含まれています。


 これらの食品を朝に摂取すると、紫外線強度がMAXとなる頃に、体全体に行き渡って、光感作作用を起こして、シミ・シワ・色素沈着が発生!なんてことになるかもしれません・・・



 但し、ソラニン類が多いとは言っても、数10PPM(百万分の2~30%程度)ぐらいなので、大騒ぎする必要はないのですが、念のため、避けていた方が良さそうですので、ミックスされた野菜ジュースや果実ジュースは、特に中身をよく確認してくださいね♡


 ちなみに、ソラニンが少ない果物は、バナナ、リンゴ、イチゴ、スイカ、もも、ブドウです。野菜では、トマト、レタス、キャベツ、かぼちゃ、ネギ、大根、ごぼうです。


 紫外線が強い時期に限らず、美容と若返り対策には、朝は抗酸化力の強いリコピンをたくさん含むトマト、夜は酵素やビタミン、食物繊維を多く含むキウイなんて組み合わせが良いかもしれません。(特にお勧めは、若返り成分の多いリンゴです!皮ごとどうぞ!)





発がん性が疑われる【酸化チタン】


 日焼け対策として、よく使われている日焼け防止クリーム。紫外線を反射するために使われているのが【酸化チタン】です。元々、汚れを分解する光触媒として、タイルや便器、建物の壁材のほか、白色顔料として、塗料や絵具などにも使われてきた物質なのですが、近年では、日焼け防止クリームのほかメイクアップベース、コンシーラー、ファンデーションなどの化粧品類や食品の着色料などにも多用されるようになってきました。


 以前は、安全な物質と考えられていた酸化チタンですが、マウスを使った研究で、酸化チタンが体内に入ると、細胞死や細胞の機能障害があることがわかってきたとのこと。酸化チタンは、ナノメートル(10億分の1メートル)単位の非常に小さい粒子のため、皮膚から吸収される可能性も疑われています。


 人体への影響は、まだはっきりとわかっていないのですが、世界保健機関(WHO)が、発がん性の疑いがある物質として指定していることから、老化を促進する可能性がありますので、できれば避けた方がいいかもしれません。


 日焼け止めクリームや化粧品を選ぶ際には、成分表をよく確認してくださいね♡


最新の研究報告は以下の通りです。


 酸化チタンと同じく、日焼け止めクリームによく使われる【酸化亜鉛】も問題がありそうですので、お気を付けくださいね。


(1)二酸化チタンは発がん性物質(国際がん研究機関のグループ2B(ヒトに対して発がん性を示す可能性がある)で、粉じん吸引が懸念される。


(2) 二酸化チタン/酸化亜鉛のナノ粒子は、ヒトのDNAを傷つける。


(3) 二酸化チタン微粒子は、マウスの脳細胞を損傷する。


(4) 二酸化チタンのナノ粒子は、マウスの脳の細胞を損傷する神経毒性を示す。


(5) 酸化亜鉛ナノ粒子は、ヒト肺表皮細胞の生存能力に影響を与える。


(6) 酸化亜鉛ナノ粒子は、ヒト皮膚表皮細胞のDNAを損傷する。


(7) 酸化亜鉛のナノ粒子は、バクテリアに高い毒性を示す。



 紫外線対策の落とし穴の代表例として2例をご紹介しましたが、色の濃いサングラスは目の中の瞳孔が開くため、かえって紫外線を多く吸収してしまうとか、アルコールを飲むと日焼けしやすい、薬を飲んでいると日焼けしやすいなどとも言われています(科学的にはっきりしてはいませんが・・・)。


 自分では正しいと思っている紫外線対策も、意外に落とし穴が潜んでいますので、いろいろと試して自分にあったものを探した方が良さそうです。


 但し、日光に全く当たらないのも、ビタミンD不足を招いて、かえって、お肌の健康に悪いので、何事もほどほどを心がけてください。



日焼けした体を癒す食品としては、


ハトムギ茶(ヨクイニン:美白、美肌効果)


緑茶(カテキンほか:抗酸化、抗菌効果)


青魚(オメガ3脂肪酸:細胞膜の修理)


トマト(リコピン:抗酸化効果)


ダークチョコレート(フラボノイド:ポリフェノールの一種)


ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜(ケール、カリフラワーも仲間です)


大豆製品(タンパク質:納豆、豆腐、豆乳など)


がお勧めです。


 美容とリターンエイジングのためにも、紫外線対策、頑張ってくださいね♡


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2016年12月20日

美容食品 美肌もやしのレシピ8 ピーナッツもやしの揚げ物(カレー風味)

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材料:

ピーナッツスプラウト  50g

カレー粉        大さじ1

小麦粉         大さじ2

酒           大さじ3

海苔          全形1枚  *適当な大きさに切る

揚げ油




作り方:


1.下準備したピーナッツスプラウトを2~3本ずつまとめる。


2.ボウルに入れたカレー粉・小麦粉・酒を入れて混ぜ、

  ピーナッツもやしの上半分をくぐらせて下半分は海苔で

  巻いて留める。


3.180℃の油で揚げる。


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美容食品 美白もやしのレシピ7 ピーナッツもやしのお手軽リゾット

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材料:

ピーナッツスプラウト  50g

ごはん 2杯分

人参          1/2本分  *粗くみじん切り

ベーコン        2枚    *1cm幅に

玉ねぎ         1/2個   *粗くみじん切り

にんにく        1片    *粗くみじん切り


オリーブオイル     大さじ1

鶏がらスープ      600c

パセリのみじん切り   適宜


作り方:

1.鍋を熱しオリーブオイルを入れて温め、玉ねぎを入れて

  よく炒める。


2.玉ねぎが透き通ってきたらにんにくを加え、香りがして

  きたら人参とピーナッツスプラウトを入れて軽く炒める。


3.そこにベーコンと鶏がらだしを加えて煮込み、人参が

  やわらかくなったらご飯を加えてほぐしながら温める。


4.器に移し、パセリをあしらう。

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エイジングケアの第25回 アパシーで老化も促進?「病は気から」「アンチエイジングも「気」から」


 仕事に、勉学に、気力充実で頑張っている皆様、お疲れ様です。


 今回は、そんな皆様でも、時には感じることのある【アパシー(無気力)】につきまして、ご紹介いたします。


 これまで、生命科学や分子生物学的見地から、【リターンエイジング(若返り)】のお話をして参りましたが、実は、気持ちの充実こそ、最強のリターンエイジング法であると思いまして、今回のお話となります。



日本人は、「気」を大事にする


 私事ながら、大分県の宇佐神宮(日本三大八幡様の一つ)の奥宮に参拝に行って、数日後から、突然、「気」を感じるようになり、最近では、良い気がでているところ(主に神社やお寺など)で散策して、全身の気を入れ替えるのが、週末の楽しみになっているところです。(バリバリの理系で、スピリチュアル系には、全く興味がなかった人間が・・・不思議なものです)


「病は気から」と、昔から言われていますが、詳しい科学的なメカニズムは不明ですが、やはり、「気」は、健康だけでなく、美容やリターンエイジングにも大いに関係があるようです。


 そこで、日本語にどれくらい「気」を使った文字があるか調べてみたところ、知らない熟語も含めて、実にたくさんの「気」の熟語があることに驚かされました。

(以下、ネット検索でてきた熟語です。軽く読み飛ばしてください。)


<二字熟語>

悪気 意気 一気 逸気 陰気 雨気 雨気 運気 雲気 英気 鋭気 艶気 塩気 王気 温気 温気 快気 活気 寒気 寒気 勘気 換気 甘気 鬼気 義気 客気 客気 客気 脚気 吸気 強気 狂気 胸気 筋気 金気 金気 空気 景気 芸気 血気 健気 堅気 嫌気 嫌気 元気 呼気 五気 語気 口気 香気 骨気 根気 才気 殺気 産気 四気 士気 志気 紫気 侍気 磁気 辞気 湿気 湿気 邪気 邪気 邪気 若気 若気 若気


<四字熟語>

意気軒昂 意気込み 意気衝天 意気投合 意気揚揚 異常気象 一気飲み 一気通貫 一気呵成 永久気体 液化空気 液体空気 温帯気候 価格景気 過熱蒸気 乾燥気候 寒帯気候 寒帯気団 完全気体 観測気球 観天望気 岩戸景気 脚気衝心 虚心平気 漁業気象 局地気候 玉虫海気 空気ガス 空気感染 空気機械 空気機関 空気工具 空気調節 空気伝染 空気電池 空気発条 空気抜き 空気力学 空気冷却 空中電気 軍需景気 係留気球 景気の歌 景気の山 景気の谷 景気減速 景気後退 景気指標 景気循環 景気付け 景気変動 血気の勇 血気盛り 健気立て 嫌気呼吸 嫌気代謝 遣り気配 原始大気 古地磁気 勾配海気 向こう気 好い気前 好い気味 好気呼吸 好気代謝 高山気候 高速気流 根気仕事 根気負け 砂漠気候


 上記以外にも、たくさんの熟語があって、日本人と「気」が如何に密接かがわかります。


 りっぱな神社やお寺さんなどに行くと、空気感が全く違うなんて経験をされた方も多いのではないかと思いますし、すごい方の集まりに呼ばれて、気後れしたなんて経験もあるかと思います。


 それほど、身近な「気」ですが、科学的に見ても、健康や若返りにも、大きく影響しているようなのです。



リターンエイジングの敵・・老化を促進する【アパシー】とは


 アパシーとは、簡単に言えば、「無気力」のことで、普通なら感情が動かされる刺激対象に対して関心がわかない状態のことを言います。


 医学的には、うつ病とは違うとのことですが、症状としては似たような症状が現れるようでして、アルツハイマー病、血管性認知症、脳卒中患者、うつ病患者においても、同様の症状が報告されているとのことです。


 一般的には、病的なほどのことはなくても、何となくやる気が起きないことって、珍しくはないかと思いますが、アパシーになりやすい人は、「勝ち負けなどに敏感な人」との報告もありますので、あまり熱くなりすぎないほうが、良さそうです。


 アパシーになると、代謝不全を起こして、様々な症状がでるとの報告もありますので、美容にも大きな影響が予想されますし、なんといっても、代謝の低下は老化を促進する上に、見た目にも老けて見えるものです。


 折角、栄養や運動に気を使っても、これでは、全くの無駄というものです。



アパシーの克服法


 ①自分に自信をもつ

 ②将来へのビジョンをもつ

 ③栄養管理と適度な運動

 ④理想と違っていても気にしないこと

 ⑤最低限のことで満足する

 ⑥完璧を目指さない

 ⑦笑う

 ⑧ポジティブなイメージを想像する


ということらしいです。


 私的には、りっぱな神社やお寺に行って、ぼーっとしているだけでもいいような「気」はします。(参拝の際は、お願い事NGです。日頃の感謝の気持ちだけお伝えください。お賽銭は、500円玉が良いらしいのですが、入れたことはありません・・・)


 生命科学的には、ミネラルなどの微量元素や必須アミノ酸、酵素類の欠乏は、単純に脳細胞の活性を低下させるため、気力に関係なく、十分な補給が必要です。


 といっても、なかなか、健康的な食事は難しいので、これだけ食べておけば、なんとかセーフという食材としては、

 ① 魚(特に青魚。缶詰がお勧め)※シーチキンは虫入りらしいです・・・

 ② 納豆

 ③ 海藻類(海藻サラダがお勧め)


です。兎に角、頑張ってください。



(番外編:身体の「気」の入れ替え方)

神社の本殿などで、「気」がでているところに向かって両手を開いて、手のひらをその方向に向けると、「気」が入っくる気がします。(魂がきれいな方、きれいだと思っている方は、ぜひお試しください。保証はしませんが、「気」だけでも、若返るかもです・・・


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エイジングケアの第24回 最新アンチエイジング法教えます。遺伝子のメチル化で老化する・・


 最近の生命科学の進歩はすごいです。次々と新しい発見がされています。今回は、その中の一つで、人類の永遠のテーマである【老化】についてのお話です。



老化の原因は、遺伝子のメチル化


 細胞の老化の原因の一つが、細胞内の器官の一つで、細胞の唯一の栄養源であるATPという物質を生産しているミトコンドリアの機能低下(活性低下)であることは、以前から知られていましたが、これまでは、加齢とともにミトコンドリアの遺伝子が突然変異することで、ミトコンドリアの機能が低下するものと考えられていました。


 ところが、iPS細胞を使った様々な実験から、ミトコンドリアの機能低下は、ミトコンドリアが住んでいる細胞(細胞核)のDNA(遺伝子)の【メチル化】が原因であることが分かったとのことです。


 つまり、細胞自体に変化がおきることで、そこに住んでいるミトコンドリアの機能も低下していたということで、これまで、濡れ衣を着せられていたミトコンドリア君は名誉を回復したということです。(めでたし、めでたし・・・)


 ちなみに、【メチル化】とは、炭素原子1個と水素原子3個が塊となったメチル基(化学式:CH3)という物質が、他の物質にくっつくことを言います。身近な物質としては、メチル基に酸素原子と水素原子がくっついたアルコール(CH3OH)やお酢(CH3COOH)などがあります。


 メチル化自体は、珍しいことではなくて、皆さんの身の回りでも普通に起きている現象なのですが、これが、細胞内で起こることで、細胞が老化していたとは驚きです。


 ということで、老化の原因がわかったわけですので、次は老化防止対策(アンチエイジング)についてお話します。



最新アンチエイジング法


 前述の研究報告には、機能低下した細胞の機能強化法も報告されていて、その方法とは、【グリシン】を摂取すること。


グリシンとは、アミノ酢酸と呼ばれる物質の一つで、アミノ酸と似たような働きをする物質です。身近なところでは、コラーゲンを構成する物質として、他のアミノ酸とともにコラーゲンを構成しています。


 また、呼吸、抗酸化、エネルギー貯蔵など体内の様々なお仕事(代謝)に関与している重要な物質です。


 現在のところ、グリシンを細胞に加えると機能の一部が回復することは分かっていて、グリシンを摂取すれば【若返り】が期待されるものの、過剰に摂取するとガンになるとの報告もあり、まだまだ、研究途上のようです。


 ということで、現時点でのアンチエイジング法としては、グリシンを多く含む食事を心がけることが一番ではないかと思います。


 グリシンを多く含む食品は、何と言ってもコラーゲン! コラーゲンを構成する物質の一つなので当然なのですが、実は、グリシンは、体内で生産される物質なので、グリシンそのものを摂取するというよりは、グリシンの原料を補給することでも、同様の効果が得られます。


 ちなみに、グリシンそのものを多く含む食材は、いか、たこ、えび、鶏の軟骨、牛筋、豚足などです。一方、グリシンを体内で合成するのに必要な物質は【セリン】という物資で、牛乳、大豆(豆乳、豆腐、納豆)、かつお節、のりなどに多く含まれています。


 老化が気になる方は意識して摂取してみてください。保証は致しかねますが、若返る(リターンエイジング)かも(?)しれません。ご検討を祈念しております。


posted by エイジングレス at 11:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

エイジングケアの第23回 必須脂肪酸の美容・健康効果(エイジングロスにもお勧め)


 必須ビタミン、必須元素、必須アミノ酸など美容と健康を維持していくためには、様々な栄養素が必要であることは、よく御存じのことと思いますが、意外と知られていないのが、必須脂肪酸の美容効果。


 生体の様々な代謝やお肌の潤いにも関与している需要な物質なのですが、体内で生産できない上に、昨今の健康志向から脂質を摂取することが減ってきたことから、必須脂肪酸欠乏症 気味の方が増えてきているような気がします。


 ということで、今回は美肌作りに絶対必要な必須脂肪酸のお話です。



必須脂肪酸とは?


 生命活動に必須であるもののうち、体内で生産できない脂肪酸のことを必須脂肪酸と言います。


 必須脂肪酸は、細胞壁を形成するために必須の物質であるため、不足すると、お肌が荒れる、粘膜が乾燥する、便秘になる、疲れやすい、風邪をひきやすい、関節炎になりやすいなど、美容と健康に多大の影響を及ぼします。


 また、動脈硬化症、高脂血症、高コレステロールの一因とも言われています。


 必須脂肪酸には、もう一つ重要な働きがあって、プロスタグランジンという物質を生産することです。プロスタグランジンは、ホルモンの様な働きをする物質で、炎症、痛み、腫れの調整、血圧、心機能、胃腸機能と消化酵素の分泌調整、腎機能と流動調節、血液凝固と血小板凝集、アレルギー反応、神経伝達、各種ホルモンの産生など、実に様々な代謝に関係しています。


 このためプロスタグランジンが不足すると、心臓病、高血圧、血管異常など重大な事態になる恐れがあるらしいのですが、ほとんどの場合、病院で検査することもなく、本人も気に留めることがないため、有効な治療が行われずに症状が悪化しているケースも多いとのことです。


 さらにやっかいなのが、必須脂肪酸を含む食物が少ないこと。野菜類はもちろんのこと、通常、お肉やサラダ油などにも、少ししか含まれていません。 にもかかわらず、一日に必要な所要量は、必須ビタミンや必須元素に比べて、桁違いに圧倒的に多い(7~12g)のです。


 このため、食事に気を使っている人でさえ不足していることがあるようです(むしろ、脂質を避けている人ほど危ない・・・)。


 長年、乾燥肌や敏感肌、便秘などに悩まされている方は、実は、必須脂肪酸不足かもしれません・・・(ー_ー)!!




必須脂肪酸を効率よく摂取する方法



 必須脂肪酸には、特に重要なω-3(オメガスリー)脂肪酸とω-6(オメガシックス)脂肪酸というグループがあり、 ω-3脂肪酸には、α(アルファ)リノレン酸、EPA、DHAが、ω-6脂肪酸には、リノール酸という特に不足がちな成分があります。


 また、ω-3脂肪酸とω-6脂肪酸は、理想的な比率があって、ω-3:ω-6が1:4となるように摂取することが望ましいと言われています。(ω-6がやんちゃで暴走しやすいため、抑え役のω-3がいないと生理バランスが取れないようです。)


 ただでさえ摂取が不足しているのに、比率まで気にする必要があるなんて、実に面倒くさいやつだとは思いますが、美容と健康のためには、努力するしかありません。



1.リノール酸(ω-6脂肪酸、一日の必要量5~8g)

 なかなか摂取が難しい必須脂肪酸ですが、リノール酸は比較的摂取が容易で、大豆油、コーン油、ごま油などにたくさん含まれています。これらの油の場合、ほぼ50%がリノール酸なので、10mlで一日の必要量を賄うことができます。(ちなみに筆者は、ω-3脂肪酸も豊富な大豆油を愛用しています。)


 また、意外にもアイスクリームやマヨネーズのような体に良くないと思われている食品や、油っぽい系のごま、落花生、大豆製品などにも豊富に含まれています。魚類では、マグロやカツオなどの青魚、肉類では豚肉に比較的多く含まれています。


 尚、リノール酸は取りすぎると、太る恐れがありますので、適度な摂取を心がける必要があります(筆者は、ここの所、おなかがプクプクしています)。また、アトピーにも望ましくないとの報告もありますので、体質に合わせて摂取してくださいね。



2.αリノレン酸(ω-3脂肪酸、一日の必要量1~3g)


 エゴマ油にたくさん含まれているのですが、なかなか手に入れにくいですし、そもそも値段が高いので、実用的ではありません(お金持ちの方はご自由に・・・)。


 そこでお勧めは、大豆油やキャノーラ油、マヨネーズです。エゴマ油に比べると含有量は、1/4ほどですが、20g程度の摂取で、一日の必要量を満たすことができます。そのほか、大豆製品(納豆、豆腐、豆乳)やマグロなどの青魚に多く含まれます。



3.EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)(ω-3脂肪酸、一日の必要量1~1.5g)


 言わずと知れた頭が良くなると言われている必須脂肪酸です。たくさん含まれているのは、やっぱりお魚でして、本マグロ、真鯛、ブリ、ニシン、サバ、サケ、イワシ等、特に青魚系に含まれているほか、魚油、肝油などのお魚系の加工食品に含まれています。意外なところでは、母乳にも多く含まれるとのこと。(頭のいい子供に育てるには、やっぱり母乳ですね♡)


 青魚の場合、100g程度食べると、ほぼ一日の必要量を満たします。但し、毎日お魚ばっかりだと飽きるので、シーチキンサラダなど工夫して、毎日少しでも摂取することをお勧めします。(不足すると脳神経、脳血管、視神経などが損傷する恐れも・・・)


 ちなみに、αリノレン酸は、体内でEPAやDHAに変化しますので、お魚を食べないときは、代わりに大豆製品やマヨネーズなどを摂取してくださいね。



 以上、必須脂肪酸を効率的に取れる食材をご紹介しましたが、高プリン体や高カロリーの食材が多いので、食べ過ぎには注意しましょう。何事もバランスです(難しいですが・・・)。


 とは言え、加齢とともにお肌の脂肪分は減って、皮膚の保水力が弱体化しているにも関わらず、極度に脂質を避けるのは、むしろお肌の老化を促進するだけですので、エイジングケアのためにも、必須脂肪酸にはいつも気を配ってくださいね。

(特に敏感肌、乾燥肌の方は・・・便秘の方もです。オリゴ糖と一緒にどうぞ)


 ちなみに、DHAやEPAをサプリメントで摂取しても、痴呆症には効果が見られないとの報告もありますので、健康重視の方は、お魚をたくさん食べられることをお勧めします♡


 ぜひとも、ダイエットとエイジングロスを両立されることを祈念しております。(がんばれー♡)


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エイジングケアの第22回 「美と健康」の敵!?飲酒、喫煙、運動不足・・・逆説的美容・健康法


 常日頃より美容と健康について研究し、本ブログにも美容と健康をテーマとした内容のお話を載せてきましたが、実は、筆者自身がおよそ健康的とは言えない【飲酒、喫煙、運動不足】の常習者なのですが、なぜか、少なくともここ20年以上、周りに風邪ひいてるひとがいても、風邪もひかないし、同じものを食べて、まわりが食中毒でおなか壊しても、おなかを壊すこともなく、当然、病院に行ったことさえありません(お見舞いを除いて・・・)


 そこで、逆説的な話ですが、非健康的生活でも健康を維持している秘訣について、飲酒や喫煙による美容への影響を気にしている女性の方向けに科学的なこじつけで、安心理論を展開したいと思います。


(※話には、科学的根拠のないものも多く含まれています。取扱注意です。)



飲 酒


 酒は百薬の長なんて言葉がありますが、お酒が健康に良いとされているのは、極々微量の飲酒(アルコールで34g以内、適量は20g)でして、お酒好きの人は、すべからくオーバーしていると思います(筆者も含めて・・・)


 本来、アルコール自体は体にとっては、異物であり毒物でして(特に、一次代謝物であるアセトアルデヒドは猛毒)、肝臓の解毒能力をオーバーすると、様々な弊害(心臓病、糖尿病、依存症など)が現れます。従って、巷では、過度な飲酒を控えることが健康に繋がると言っているわけですが、ここでは、悪者扱いのアルコールの弁護をしたいと思います。


アルコールのいいところ


1.血行がよくなる


2.利尿作用がある(毒を体外に排出する)


3.実は、飲まない人より死亡リスクは小さいという統計がある(病気や事故を含む全死亡率において)


4.悪玉コレステロールを下げる


5.コウジ、ポリフェノールなど健康成分が含まれている


6.アルコールには殺菌効果がある


7.ビールの苦味成分「イソα酸」には、アルツハイマー病の予防効果がある




 美容の面でも、ドイツでは美容効果から若い女性がビールを愛飲していますし、代謝がよくなることで、お肌にはすこぶる喜ばしい効果があるなど、むしろ飲酒を推奨したいところです。



喫 煙


 飲酒にも増して、体に悪いと言われているのが煙草。百害あって一利なしなどと散々な言われ方をしています。


 しかし、かつて世界一の長寿を誇った鹿児島の泉重千代さんは、死ぬまで喫煙していましたし、タバコにぶつかったところで、車みたいに死ぬわけではないし、車の排気ガスみたいに、吸ってすぐ死ぬなんてこともないです。


(※そもそも、吸っただけで即死するほどの猛毒をまき散らしている車が許されて、何十年も吸い続けないと死なないタバコがダメなんておかしな話です・・・筆者の心の声)


 発がん性があるとか言っても、ねずみに(人間ではありえないほどの)大量の煙草を与えてガン化させたとか、特定の人たちを集めて、都合のいいデータ処理をして危険性を煽ったりとかした不真面目な報告も少なくありません(大半の報告はまじめですが・・・ちなみに肺がんの患者数と喫煙率は反比例しています。つまり、喫煙率は大幅に下がったのに、肺がんの患者数は増え続けている)


 しかも、ほとんどのガンは、人の生体内での分子細胞学的なガン化のメカニズムは解明されていません。つまり、生命科学的には、きちんとした根拠が示されていないということです!


 にもかかわらず、たくさんの税金を払って、国家や地方自治体を潤わせて、旧国鉄の借金返済までしているのに、昨今の言われ方はひどい・・・(ー_ー)!! (ちょっと興奮しすぎました) ということで、煙草の健康に良いところは、以下の通り。


煙草のいいところ


1.リラックス効果がある(ストレス低減 ⇒ 長生き出来て、病気にもなりにくい)


2.ニコチンは食欲を抑制する(ダイエット効果 ⇒ 長生き出来て、病気にもなりにくい)


3.ニコチンは酸化されるとニコチン酸やニコチン酸アミドに変化する。実は、これ長生きビタミンと言われるビタミンB3(ナイアシン)。

(※若返り薬として、近年注目のNMNも、ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチドという名前のビタミンB3の仲間です。どうだ~! と言っても、体内でニコチンがビタミンB3に変化することは、まず無いのですが・・・)


4.煙草の煙が細胞にストレスを与えることにより、ストレスタンパク(ヒートショックプロテイン:HSP)が生成される。

※HSPは、コラーゲン生成に必須であるほか、シミ・シワの防止・緩和、紫外線による影響の緩和など、生命維持はもちろん、美容にも絶大なる影響を持った物質で、これがないと、絶対に美人にはなれません。どうだ~


5.アルツハイマー病になる確率が大幅に低くなる。


6.パーキンソン病になる確率が大幅に低くなる。


7.乳ガンになる確率が低下する。


8.知的能力・思考力が上昇する。(文豪と言われる人たちは、皆、愛煙家だった)


9.作業効率が上がる。


10.精神の沈静作用がある。



 念のため、断わっておきますが、3~10は非公式なデータ(多分、禁煙派のもみ消し工作で消されたデータ・・・かも)ですので、責任は持てません。(鵜呑みにするのは、厳禁です)



運動不足


前述の2つにも増してこじつけが難しいのが、運動不足・・・ネットで検索してもまったく肯定的意見はありません。が、なんとか頑張りたいと思います。


運動不足のいいところ


1.怪我をしない(スポーツに怪我は付き物です)


2.無駄な食欲がつかない(動かなくても、おなかは空きますが・・・)


3.余分な活性酸素にさらされない(運動すると、呼吸量が増えて、結果的に体内の活性酸素が増加します。ちなみに体内に吸収された酸素O2の5%は体内で、活性酸素になると言われています。)


4.紫外線をあびない(紫外線はお肌の大敵です)


5.PM2.5を吸わない(呼吸器系疾患になりにくい)


6.心臓に負担をかけない

以上、こじつけに頑張ってみましたが、やはり、美容のためにも適度な運動はしたほうがいいかと思います。(ちなみに一日8,000歩と20分の早歩きが一番の健康法なのだとか)


 飲酒、喫煙、運動不足は、一般には、美容と健康によろしくないと言われていますが、以上のように、必ずしも悪いことだけではありませんし、個人差もありますので、ご参考にして頂けたら幸いです。


お元気で・・・


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2016年12月18日

エイジングケアの第21回 キムチを食べるとガンになる!?美容と健康を脅かす有害物質

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日頃から、美容と健康に励んでいる皆様、お疲れ様です。今回は、ネットの記事を観ていて、気になった話がありましたので、いろいろと調査してみたところ、なんと、恐ろしい事実?を見付けてしまいましたので、ご紹介いたします。


表題にも書いてありますので、もうお分かりかと思いますが、健康食品の代名詞ともいえる【キムチ】に恐ろしい疑惑がでてきましたので、その理由と原因について述べたいと思います。



キムチよ!お前もか!?・・・


広州日報という中国の新聞によると、キムチを漬けると、最初の1~3日の間、「亜硝酸ナトリウム」という有害物質がたくさん発生するとのこと。


「亜硝酸ナトリウム」は、体内に入ると、猛毒で、発がん性が強いとされる【ニトロソアミン】に変化します。ニトロソアミンの致死量は、0.18~0.25gと言われており、猛毒で有名な【青酸カリ(致死量0.15g)】に匹敵するほどの猛毒ですので、人間の細胞の遺伝子(DNA)を傷つけて、細胞をガン化させるなんてことは、簡単にできそうです(報告によれば、胃がんや肝臓がんを多く発生させる原因らしい・・)。


ましてや、お肌をボロボロにすることぐらい、訳ないことです・・・(ー_ー)!!


事の信ぴょう性を確かめるべく、韓国の胃がん発生率について調べてみると、2002年の統計では、なんと韓国人の胃がんの発生率は、OECD諸国中ダントツの一位で、10万人中42.8人とのこと。韓国の食生活にはキムチが欠かせないことから、何やら疑いが深まったような・・・


近年、加工食品には、防腐剤、pH調整剤、酸化防止剤など様々な食品添加物が含まれていますが、キムチは、自らの発酵作用により毒物を生産してしまうということですので、これまでの健康食品のイメージからして、かなり衝撃的なお話です。




大悪人【ニトロソアミン】とは?


キムチにも含まれる亜硝酸ナトリウム(化学式:NaNO2)とは、酸素と窒素にナトリウムが結合したありふれた化合物でして、食品添加物として、抗菌(対ボツリヌス菌)や着色を目的に様々な食品に使用されています。特に、ハムやソーセージなどの肉系加工品に多く見受けられますが、菌を殺せるほど毒性が強く、致死量は2gと言われています。(おかげで、キムチが腐らないのですが・・・)


とは言っても、さすがに市販のハムやソーセージやキムチに致死量の亜硝酸ナトリウムは入っていませんので、一袋全部食べたところで、即死することはありません。ご安心ください(^_^;)


怖いのは、前述のように亜硝酸ナトリウムが【ニトロソアミン】に変化してしまうこと。韓国での報告によると、韓国人の胃がんの原因は、ニトロソアミン、食塩、ヘリコバクターピロリ菌の合作によるものとのこと。日本でも、ピロリ菌が胃がんの原因であることは、よく知られていますが、原因の一つにニトロソアミンが入っているあたりは韓国らしいのかもしれません。



とは言っても、キムチは健康食品


何やら怪しくなってきたキムチの健康効果ですが、実は、キムチを漬けて1~3日は危険なのですが、その後は、乳酸菌の増殖により、亜硝酸ナトリウムの含有量は低下して、15日間経過すると、安全な数値になるとのことです。


しかも、亜硝酸ナトリウムの殺菌効果にもめげずに増殖してきたキムチの乳酸菌(ラクトバチルス)は、強力で有名な納豆菌を食べてしまうほど強力で、楽々と腸内まで到達するとのことです。


ひ弱なヨーグルトの乳酸菌が、胃酸で死滅するのに比べると、実にたくましい乳酸菌です。韓国人がたくましいのは、腸内フローラにラクトバチルス菌がたくさんいるせいかもしれません・・・(人の性格にまで影響している言われている腸内フローラのお話は、「第6回 腸内フローラとは?・・・」をご覧ください)


ラクトバチルス以外にも、プロバイオティクス、タウリン、アスパラギン酸、GABA、ニコチン酸(ビタミンB3、ナイアシンとも言う)など、健康効果・美容効果抜群の物質が目白押しのキムチですので、韓国嫌い!なんて思っている方にもお勧めです(特に、便秘に悩まされている方)。


キムチ摂取の注意事項は、以下の通りです。


①新しくもなく古くもないキムチを選ぶこと

②食品添加物には注意(乳酸菌が死んでたら効果激減です。ましてや、体に悪いものが入っているのは論外です。)

③あまり安いのを選ばないこと(材料に問題あり)

④減塩タイプのものを選択(高い塩分濃度がガンの原因だとする報告もあります。)


効果が実感できない場合は、まがい物かもしれませんので、あなたに合った本物のキムチをお探しください。


キムチを食べて、美しいお肌を獲得できることを祈念しております。


ちなみに、韓国において、2002年に42.8人だった胃がんの死亡率は、2012年には23.4人になり、日本を下回ってきたとのことです。医療技術の進歩もあると思いますが、正しいキムチの食べ方が知られるようになってきたかもしれません。(そもそも、韓国産キムチの生産量・消費量も減ってはいますが・・・)


<よもやま話>


抗生物質が全く効かない悪魔の耐性菌とも言われる超強力な【カルバペネム耐性腸内細菌】と、納豆菌が戦うと、納豆菌が勝ちます。耐性菌ってのは、抗生物質に強いだけで、世間的に見ると、そんなに大したことはないようです。

体調が悪いときは、とりあえず、納豆でも食べてると良いかもしれません。(キムチは辛いので、胃が元気な時に食べてくださいね♡)

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健康食品 色白もやしのレシピ6 長寿もやしのチーズフォンデュ

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材料:

ピーナッツスプラウト 1袋(70g)

ピザ用チーズ 200g

小麦粉 大さじ1

煮切り白ワイン(牛乳でもOK) 150cc 

にんにく 1片

ナツメグ 少々

天然塩 少々

こしょう 少々

お好みの温野菜やパン 適宜


作り方:

1.ボウルにピザ用チーズ・小麦粉を入れて全体が

  からむように混ぜる。

2.鍋ににんにくの切り口をこすりつけて香りをつけ、

  煮切り白ワイン(または牛乳)をいれて温めて、

  1.のチーズを3回以上に分けて入れる。

  ※1/3量を入れて混ぜ、溶けたらさらに1/3量を入れる

  を繰り返す。

3.下準備したピーナッツスプラウトをくぐらせる。

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健康食品 美肌もやしのレシピ5 ピーナッツもやしのサラダ風白和え

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材料:

ピーナッツスプラウト  70g 

木綿豆腐(水切りする) 1/2丁  *水切り

春菊          1/2束  *軽く塩茹で

人参          3cm程度 *太めの千切り

椎茸          3枚 *太めの千切り

出汁          50cc

しょうゆ        小さじ1

<A>

白ねりごま   大さじ1

白すりゴマ   大さじ1

醤油      大さじ1

みりん     大さじ1

天然塩     小さじ1/4


作り方:

1.鍋に出汁としょうゆを入れ、椎茸・人参を入れて

  2~3分煮る。冷まして煮汁を切る。

2.豆腐を手でくずして潰しながらボウルに入れ、

  <A>を加えて調味し、下準備した野菜類を

  すべて入れて合える。

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2016年12月17日

健康食品 美白もやしのレシピ4 きんぴら風ピーナッツもやしの炒め物

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材料:

ピーナッツスプラウト  70g

にんじん        1/4本  *千切り

レンコン        3cm程度 *薄い半月切りにし酢水に5分程度つける

ごま油         大さじ1

酒           大さじ2

みりん         大さじ2

しょうゆ        大さじ2


作り方:

1.フライパンを熱しごま油を入れて温め、下準備した

  ピーナッツスプラウト・れんこん・にんじん

  (ごぼうなど他の根菜類で応用もOK)を入れて炒める。

2.全体に油が回ったら、酒・みりんを加えて煮立て、

  しょうゆを加えて煮詰める。

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2016年12月16日

エイジングケアの第20回 ダイエットしながら食べる「レジスタントスターチ」の効能


日頃、ダイエットに励んでおられる皆様に朗報です。なんと、食べながら痩せられる?ダイエット法があるんです。その名は、【レジスタントスターチ】!


レジスタント=消化されない(吸収されない)、スターチ=でんぷんということで、難消化性でんぷんとも言われます。消化されない(吸収されない)ので、いくら食べても太らないというわけです。


そこで、今回は、効果的なレジスタントスターチダイエット法(?)について考察してみます。



レジスタントスターチとは?


消化されにくいでんぷんであるレジスタントスターチは、元々、ほとんどの炭水化物に含まれているのですが、一旦、炭水化物を加熱してから冷やすと、増加するという特徴を持っています。


どうやら、でんぷんそのものの成分は変わらないのですが、分子の構造(結晶構造)が変化することで、小腸で吸収されにくくなって、食物繊維と同じような働きをするため、ダイエットや便秘解消に効果があるらしいとのことです。(※食物繊維の働きとは、血糖値を抑え、腸の動きを活発にして、便の量を増やす働き)


また、消化されにくいため、空腹感が長時間にわたって抑えられる結果、間食しなくなったり、食事の量が抑えられることも、ダイエットに繋がるとのことです。


さらに、最新の研究では、レジスタントスターチは、腸内細菌によって発酵されて、腸内の善玉菌が生息しやすい環境(弱酸性)を作り出すほか、大腸癌・大腸炎の予防、中性脂肪やコレステロールの上昇抑制、インスリン抵抗性の改善など、全身の健康維持に役立っていることが分かったとのことです。




正しいレジスタントスターチの利用方法


実にすばらしい効能を持ったレジスタントスターチですが、元々はでんぷんですので、利用方法を間違えると、ダイエットどころか、逆に食べ過ぎで太ってしまうことにもなりかねませんので、正しい知識を身に着けたいところです。



レジスタントスターチの増やし方


レジスタントスターチが最も増える温度帯は、4~5℃とのことですので、ほぼ家庭用の冷蔵庫と同じ温度帯です。普通に加熱調理をして、荒熱を取ったあと、2~3時間、冷蔵庫で冷やすのがベストですが、常温でも、それなりの効果は期待できるとのことですので、冷えすぎておいしくなる料理の場合は、常温でお召し上がりください。(但し、食べ過ぎ注意!)



レジスタントスターチを多く含む食品


バナナには、100g中22.5gの炭水化物が含まれていますが、その内の4g(17.7%)がレジスタントスターチです。割合としては非常に高いのですが、あまり加熱調理しないため、これ以上増えないのが難点です。


そのほか、コーンフレーク、ポテトチップス、ライ麦パンなどにも意外に多くのレジスタントスターチが含まれています。


炭水化物の代表格である、お米、麺類、いも類にも全体の1%ほどのレジスタントスターチが含まれています。これらの食品は、加熱調理後の冷却によるレジスタントスターチの増加が期待できるうえ、そもそも食べる機会も多いですので、ダイエットの際にも大いに効果が期待できます。


おにぎり、お寿司、冷茶漬け、サンドイッチ(ホットサンドはダメ)、冷製パスタ、冷やし中華、冷やしソーメンなど、夏は、レジスタントスターチたっぷりのお料理がたくさんありますので、無理なく実践できそうです。


皆さんがお好きなスイーツも、よく冷やしてお召し上がりください。少しは、罪悪感が薄れると思います。但し、食べ過ぎはやっぱり太りますので、あくまでもほどほどに・・・

posted by エイジングレス at 14:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングケアの第19回 抗菌タンパク質とは?おろそかにされる皮膚のバリア機能


夏の時期は、体力や免疫力の低下により、食中毒や手足口病、プール熱などの感染症が流行りやすくなりますが、汗や日焼けによる皮膚のバリア―機能低下などにより、お肌もウイルスや細菌の影響を受けやすくなります。


冬は、冬で、乾燥やインフルエンザなどのウイルスが増えるなど、肌トラブルの種は一年中続きます。特に、アトピー性皮膚炎やニキビ症などの皮膚疾患に悩んでおられる方は、休む間がないので深刻です。


そこで今回は、最新の研究報告をもとに、お肌の免疫機能を高めて、肌荒れや皮膚の感染症を防ぐための対策の一つをお話したいと思います。



お肌を守る抗菌タンパクとは?


微生物からヒトまで多くの生物は、抗菌活性をもつタンパク質/ペプチドを合成・分泌することにより、病原性微生物の感染から身を守るシステムが昔から知られているようです。


抗菌タンパクとは、その名の通り、細菌やウイルスを防いだり、やっつけたりするタンパク質で、人の免疫機能の一部でもありです。特に皮膚の表面で働くことが多く、皮膚トラブルのいくつかは、抗菌タンパク不足であることが、近年の研究でわかってきました。


通常は、必要に応じて体内で産出されるのですが、自己免疫システムの異常などで、十分な量が供給されないと、外敵から皮膚を守れなくなって、アトピー性皮膚炎やニキビ、肌荒れなどを発症するとのことです。


代表的な抗菌タンパクである【カテリシジン】の場合、アトピー性皮膚炎の人は、健康な人に比べて著しく少なかったとの報告があります。


カテリシジンは、抗菌だけでなく、細胞内で炎症を抑える働きもあるため、不足すると、細菌やウイルスを防げないだけでなく、皮膚のバリア―機能を突破して、侵入してきた敵とも戦えなくなってしまいます。


また、【ダームシディン】という抗菌タンパクの場合、ニキビ症の人は、そうでない人の1/3程度しか存在していなかったとのこと。また、ダームシディンを人工的に増やして、ニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖を調べたところ、ダームシディンが多いほど、アクネ菌は減少したとのことです。


ダームシディンは、元々、黄色ブドウ球菌や大腸菌に対しての効果が知られていましたが、アクネ菌にも効果があるとのことから、今後の応用が期待される抗菌タンパクです。


最新の研究では、人だけでなく、魚の体表からも抗菌タンパクが見つかったようで、その名は、【L-アミノ酸オキシダーゼ】。


お魚の場合、皮膚に角質層がないため、細菌やウイルスが侵入しやすい構造なのですが、L-アミノ酸オキシダーゼのお蔭で、外敵から身を守っているとのこと。魚の体表の粘膜に存在していて、寄生生物の侵入を防いでいる他、生化学的な生体防御をしている極めて大事な抗菌タンパクです。


養殖場などでは、抗生物質や抗菌剤などのお薬を使って、お魚の病気や寄生虫を防いでいることもありますが、抗菌タンパクをうまくコントロールできるようになると、薬を使わないおいしいお魚が食べられるようになるかもしれません。



抗菌タンパク増強で、免疫力アップ ⇒ 美肌


すばらしいお仕事をしている抗菌タンパクですが、皮膚の免疫システムは、様々な仕組みが総合的に働いて、システムを構成しています。従って、抗菌タンパクだけを増やしても、効果は限定的なものになってしまいますので、折角、努力するのであれば、免疫システム全体を活性化して、肌トラブルを失くし、理想的な美肌環境を実現したいところです。



1.抗菌タンパク増産


4週間の間、毎日コーヒー600cc飲むグループとお茶600ccを飲むグループで、抗菌タンパクの増加量を比べてみたところ、血液分析の結果、お茶のグループの方が、コーヒーグループの5倍も増加していたとのこと。また、番茶よりも煎茶、煎茶よりもテアニンが多く含まれる玉露のほうが、抗菌タンパクが増えていたとのことです。(高級なお茶は、健康にも良さそうです(^_^;))


また、抗菌タンパクは、体内での生成にビタミンDが深く関与していることが知られています。しかも、動物性のビタミンD3が最も効果的とのことです。ビタミンDは日光浴でも増加(体内で産出)することが知られていますが、日光を浴びていても、動物性のビタミンD3が少ないとビタミンD欠乏症になることから、やはり、食事での摂取が欠かせません。(※ビタミンDには、D2とD3の2種類があります。)


お勧めは、鮭、秋刀魚、鯖などの青魚です。ほとんどの場合、切り身一切れで、一日の必要量(2.5μg)を摂取できます。卵、椎茸、しめじにも比較的多く含まれています。ビタミンDは脂溶性なので、油を使った料理にすると効率的に吸収されます。青魚の場合は、元々、脂が多く含まれていますので、焼き魚にするだけでも十分かと思います。



2.善玉菌増強


皮膚には、常在菌がいて、皮膚のバリア―システムの一翼を担っています。ところが、常在菌には、表皮ブドウ球菌(善玉菌)と黄色ブドウ球菌(ちょっと悪玉菌:化膿や食中毒の原因)がいて、常に勢力争い(勢力争いをすることで、ほかの菌が割り込みにくくなるらしい)をしていますが、抗菌タンパクが増えると、善玉の表皮ブドウ球菌が優勢になるとのこと(どうやら、抗菌タンパクは、菌を差別しているらしい・・・)。


常在菌の最大の敵は、合成界面活性剤(石鹸より遥かに強力な洗浄力を持つ)。合成界面活性剤で皮膚を洗うと、常在菌はほぼ壊滅状態になるうえに、餌である皮脂もなくなってしまいます。皮脂も皮膚のバリア―の一つであるため、二重の意味で悪影響があります。(ゴシゴシ擦ると、表皮にある抗菌タンパクも剥げ落ちてしまいます)。


皮膚が元気な人であれば、皮脂が体内から補給されて、やがて常在菌も復活するのですが、肌荒れの方や水仕事の多い方は、なかなか正常に戻りません。そのため、ハンドクリームやフェイスクリームなどを使われる方が多いのですが、この中にも数種類の合成界面活性剤が(水と油を混ぜるための乳化剤して)含まれていることが少なくありません。(要成分確認です)


お勧めは、皮膚の洗浄は、お湯(水)だけで行うことです。お風呂も、お湯に10分浸かるだけで、80%程度の汚れが落ちると言われていますし、タモリさんや福山雅治さんも、実践していますので、一度試してみては如何でしょうか?毎日でなくても、一日おきでも効果はあると思います。(どうしても石鹸を使いたい方は、無添加の純石鹸(石鹸素地)がお勧めです。)


余談ですが、お肌に生息しているのは、常在菌だけではなくて、ニキビダニやトキソプラズマといったダニの仲間も生息していて、過剰な皮脂を食べて掃除してくれているらしいです。

但し、増えすぎると悪さすることもあるとのことですので、常在菌がいなくなるからと言って、洗顔しないのはNGです。何事も、ほどほどが良いようです。



3.皮膚の修復力増強


皮膚の防御システムは、抗菌タンパク、常在菌、皮脂層、角層、表皮など何重にも防御する仕組みになっていて、余程のことがない限りは、正常に作用するのですが、それでも、紫外線や化学物質、花粉などの影響を受けて、皮膚の中までダメージが及ぶことがあります。

そんなときのために、自己修復機能を高めておけば、安心できるというものです。


お勧めは、こちら・・・


1.ハトムギ茶(ヨクイニン:美白、美肌効果)

2.緑茶(テアニンの多い玉露・煎茶がお勧め:抗酸化、抗菌効果)

3.青魚(オメガ3脂肪酸:細胞膜の修理)

4.トマト(リコピン:抗酸化効果)

5.ダークチョコレート(フラボノイド:ポリフェノールの一種)

6.ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜(ケール、カリフラワーも仲間です)

7.大豆製品(納豆、豆腐、豆乳など:タンパク質)



また、皮膚細胞自体が元気に細胞分裂してくれるのが一番ですので、新陳代謝をあげるために必要なエネルギーを増やしてくれるミトコンドリアくんにも気を使ってくださいね♡(詳しくは【第11回 お肌が若返る?ミトコンドリアの活性化でアンチエイジング?】を参照ください)



posted by エイジングレス at 14:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

健康食品 NMNもやしのレシピ3 ピーナッツもやしとほうれん草のパン粉焼き

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材料:

ピーナッツスプラウト  100g

ほうれん草       1束 *さっと塩茹でし、水気を絞ってざく切り

ピザ用チーズ      1カップ

パン粉         1/2カップ

白ワイン(または酒) 大さじ2

バター         5g程度




作り方:

1.下準備したピーナッツスプラウトと白ワイン(または酒)

をフライパンに入れ、ふたをして1~2分加熱する。

2.耐熱皿にバターを薄く塗り、ほうれん草→ピーナッツもやし

 →ピザ用チーズ→パン粉 の順に重ねていく。

3.250℃のオーブン(オーブントースターでもOK)で5分程度

  焼く。表面に焼き色がつけばできあがり。

posted by エイジングレス at 14:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

健康食品 NMNもやしのレシピ2 ピーナッツもやしときのこのオイスターソース炒め

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材料:

ピーナッツスプラウト  100g

椎茸          1パック*石づきを取り食べやすく裂く

しめじ         1袋  *石づきを取りほぐす

白ねぎ         1本  *1cmの斜め切り

植物性油        大さじ2

天然糖         小さじ1

しょうゆ        小さじ2

オイスターソース    小さじ2

ごま油         小さじ1

炒りゴマ        適宜





作り方:


1.フライパンを熱し植物性油を入れて温め、

  白ねぎを入れて炒める。

2.椎茸・しめじを入れて炒め、油が回ったら

  下準備したピーナッツスプラウトを加え、

  軽く炒め合わせる。

3.ごま油を回しかけ、混ぜ合わせたら火を

  止めて器に盛り、炒りゴマを散らす。



posted by エイジングレス at 14:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月15日

健康食品 NMNもやしのレシピ1 いかとピーナッツもやしのイタリア風炒め物

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材料:


ピーナッツもやし    100g

いか          1ぱい分(輪切りや下足でもOK)

春菊          1/2束 *3cmのざく切り

にんにく        1片  *軽くつぶして粗みじん切り

オリーブオイル     大さじ2

白ワイン(または酒)  大さじ2

天然塩         小さじ1/2

ブラックペッパー    少々

鷹のつめ        1本 *種を取り除く

ごま油         大さじ1


作り方:


1. フライパンににんにく・鷹のつめ・オリーブオイルを入れて

   弱火にかけ、香りがしてきたら鷹の爪は取り出し、3分

   下ゆでしたピーナッツスプラウトを入れて中火で炒める。


2. 油が回ったらいかを入れて炒め、いかの色が少し変わったく

   らいのところで、白ワインを回し入れて強火でさっと炒める。


3. 最後に春菊を加えて全体を混ぜ、油が回ったら天然塩・

   ブラックペッパーで調味する。


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健康美容食品 色白もやしの栽培5 【健康長寿もやしを作ろう!】(5/5)

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ついに収穫だ~!


 いよいよ、待ちに待った収穫です。(^_^)v


ここまで、順調に育ってきたもやしくんたちを労ってあげましょう!


 収穫は、いたって簡単です。摘んで、ざるに入れるだけです。根っこが敷物に食い込んでいるもやしくんは、やさしく引っこ抜いてあげましょう。


 収穫したら、かるく水洗いしてごみなどがついていれば取り除きます。消毒したい方は日本酒や焼酎などのアルコール類で洗ってあげると臭みもとれて、オススメです。


 根っこや渋皮を取り除いたほうがおいしく食べられますが、根っこや渋皮に栄養分が多いので、てんぷらや掻き揚げにする場合は、そのまま調理する方がいいですね。


 保存は、水気を切ってラップやビニール袋に入れて冷蔵庫で。約1週間は大丈夫です。一旦、茹でて(レンジでチンもOK)冷凍すると、1ヶ月以上大丈夫です。


   <注意事項まとめ>

     1、収穫は普通に

     2、消毒はアルコール類で

     3、お好みですが、根っこと渋皮はそのままに


   <茹で方>

     お湯2リットルに対して小さじ1杯のお酢と小さじ1杯のお塩を

     入れ、3~4分間茹でると、臭みや苦味がなくなって、おいしく

     食べられます。

     (レンジの場合は、水100ccと少量のお酢・お塩を入れて、

      4分間チンしてください)

posted by エイジングレス at 12:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

健康美容食品 美肌もやしの栽培4 【健康長寿もやしを作ろう!】(4/5)

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育てる!


ピーナッツもやしが順調に生育するには、水分と温度の管理が重要です。


 水は、1日1回、全体が湿る程度に与えます。敷物の乾燥が早いようでしたら、水やりの回数を増やしますが、やりすぎは禁物。何事も適度が大切です。


 温度は25℃~35℃、適温は30℃前後です。夏場は、なにもしないでもいいと思いますが、冬場などは使い捨てカイロを容器の下に置くなど、若干の暖房は必要かと思います。ちなみに私は、冷蔵庫の裏に容器を置いて、暖を取っていました。


 可能なら、温度計を容器に差し込んで温度を測っておくと管理がしやすいです。私の場合、ホームセンターで買ってきた地中温度計を使ってます。先っぽだけ差し込んでおけば良いし、先端が金属なので取り扱いがしやすいです。(オススメ!)


 水分と温度に多少気を使いながら、たまに、蓋をあけて中身を覗き、発育状況を確認しましょう。種まきして2日で、芽がでていれば、完璧です。芽が出ていないようでしたら、温度を上げてみましょう。発芽の最適温度は30℃ぐらいなので、ちょっと低かったかもしれません。


 この芽だし時期に収穫して、食べてもいいのですが(芽だしピーナッツも売ってます)、たんぱく質が完全にアミノ酸に変化するのに1週間かかりますので、栄養効果が最大になるまで、しばらくガマンしましょう!


 その後は、茎が伸びる時期なので、発育状況が確認しやすく、毎日見るのが楽しみです。しかし!!ご用心!!


 古い豆を使うと、このころカビが発生することがあります。おそらく豆に付着していたカビの菌が、高温多湿なカビにとっても快適な環境に目覚めて繁殖するものと思われますが、カビが発生するとあっという間に拡がりますので、もし、見つけたら早めに除去しておきましょう。ほっとくと全滅です。


 また、容器の底に水が溜まっている場合は、多少なら構いませんが多すぎる場合は、減らしてください。水が腐ると、もやしがまずくなります。


 順調に育つと、早ければ5日目、遅くとも8日目には食べごろサイズ(5~10cm)になってきます。



   <注意事項まとめ>

     1、水やりは、1日1回。やりすぎない

     2、温度は30℃

     3、3日目までに芽が出てない場合は、温度が低い

     4、カビに注意

     5、食べごろサイズは5日目~8日目

posted by エイジングレス at 11:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

健康美容食品 美白もやしの栽培3 【健康長寿もやしを作ろう】(3/5)


いよいよ仕込み(種まき)です

 ピーナッツの種は、表面にしわや黒ずみがなく、見た目プリプリしたものが発芽しやすく、もやしになったときにきれいなので、 予め選別しておくといいですね。

 それでは、いよいよ種まきです。選別した種を重なりがないように、一面に敷き詰めます。あまりたくさん撒きすぎると、もやしくんが窮屈になって、発育のときに喧嘩するので、神経質になる必要はありませんが、適度な間隔(数ミリ程度)がほしいですね。

 撒き終わったら、水をかけて蓋をすればOKなのですが、もやしくんは、ほどんどが水なので、できればおいしい水(アルカリ還元水や市販のおいしい水など)を使うのがいいでしょう。

 蓋をしたら、暖かい場所においてお祈りしてください ( ^^) _祈~~

   <注意事項まとめ>
     1、種の選別
     2、撒きすぎない
     3、適度な間隔
     4、おいしい水(味は、水で決まります)
     5、暖かい場所
        室温30℃ぐらいがベスト。温度が下がるほど、成長スピードは低下します。
posted by エイジングレス at 10:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月14日

エイジングケアの第18回 若返りホルモン10種類と老化ホルモン3種類


 日ごろ、リターンエイジング(若返り)を意識している皆様、お疲れ様です。


 運動をしなさい、自然のものを食べなさい、時にはプチ断食しなさい、規則正しい生活をしなさい、紫外線対策しなさい など、リターンエイジングを完璧に実行しようとすると、続けるのが難しいことばかりです。


 で、今回のテーマ「若返りホルモン」シリーズも、そんな努力なしには、若返りに結びつかないことばかりですので、無理と思われる方は、早めにリタイアされた方がいいかもしれません・・・が、見ないと、確実に老化が進みます(見ても進みますが・・・)



若返りホルモン


若返りホルモンその1 成長ホルモン


言わずと知れた(?)若返りホルモンの代表格です。若さに関する機能としては、寝ている間に、細胞を再生してくれる機能です。老化とは、60兆個ある人の細胞の一つ一つの機能低下の結果ですので、再生出来ずに、機能が維持できなくなると、一気に老化が進みます。


若返りホルモンその2 メラトニン(セロトニン)


免疫システムや抗酸化系システムに関与するホルモンで、無くなると、間違いなく死にます。逆に、たくさんあると、病気にかかりにくくなるし、フリーラジカル(活性酸素など)を退治してくれるので、長生きできます。


 セロトニンは、精神安定作用をもたらしてくれるホルモンですが、メラトニンの原料ともなる物質で、トリプトファン(肉類に多く含まれる)を原料としています。


因みに、メラトニンは、美白効果も知られているホルモンです。早起きして、朝日を浴びると、15時間後から、ドバドバと分泌されるので、頑張ってください。



若返りホルモンその3 DHEA ・テストステロン(男性ホルモン) ・エストロゲン(女性ホルモン)


デ・ヒドロ・エピ・アンドロステロンの略。男性ホルモンの一種で、老化プロセスを遅らせたり、止める、若返りをもたらすと言われるホルモン。テストステロンやエストロゲンをはじめ、50種類ほどのホルモンの元となっているホルモン。


 成長ホルモンが若さの代表格なら、こちらは、【若返りホルモンの本命】ともいえるホルモンです。


若返りホルモンその4 ドーパミン


 快楽や興奮に関係するホルモンで、若返りとは直接関係しないものの、気持ちの若返りには、必須のホルモンです。

(※やっぱり、気が若い人は、若く見えるものです。)


若返りホルモンその5 アディポネクチン


 脂肪細胞から分泌されるホルモン様(よう※さまではありません)の物質で、超善玉ホルモンとか言われている物質です。高血圧、動脈硬化、肥満、抗ガン、糖尿病などに、効果があると言われていて、まるで、薬みたいなホルモンです。

 脂肪細胞から分泌されるのに、脂肪が増えると分泌されなくなる不思議な特徴があります。


若返りホルモンその6 マイオカイン


 マイオカインも若返りホルモンと呼ばれて、骨格筋から分泌されています。主な働きは、脂肪を分解することですが、認知症やガン、若返りにも関与しているらしいとのこと。

脂肪肝が、肝臓の働きを弱めて、老化しやすい体になることから、脂肪肝を防ぐ力が、若返りホルモンと呼ばれている所以のようです。


若返りホルモンその7 パロチン(唾液腺ホルモン)


 唾液に含まれる成長ホルモン。噛むときに唾液とともに分泌されるとのこと。肌細胞のターンオーバーを活発にして、シミ・シワ防止、皮膚の新陳代謝活性化、目や筋肉の粘膜強化など、見た目の老化に効果があるホルモンです。

 ガムを噛んでるだけで、若くなれるかもしれません・・・


若返りホルモンその8 グレリン


 胃から産生されるペプチドホルモンで、成長ホルモンの分泌を促す作用があります。グレリンが増えるのと比例して、成長ホルモンが増えるようなのですが、体重と脂肪組織も増加するので、取扱注意のホルモンです。


若返りホルモンその9 恋愛ホルモン


 特に恋愛初期に、大量に分泌されるホルモンで、正式には、PEA(フェニルエチルアミン)という物質です。高揚感が得られ、結果、体内代謝も高まるので、即効性のある若返りホルモンです。今すぐに若返りたい方には、今すぐの恋愛がお勧めです。


 恋愛の予定がない方は、チョコレートやココアなどカカオ系の食材にたくさん含まれていますので、太らない程度に頑張って摂取してください。


若返りホルモンその10 オキシトシン


 化学的には、かなり複雑な構造のホルモンです。オキシトシンは、別名、愛情ホルモンとか幸せホルモンなどと言われるホルモンで、主に男女間や親子間などの身体的接触により、脳の視床下部あたりから放出されます。特に、女性が出産するときに大量に放出され、生まれたわが子への愛着心が急激に高まると言われています。


 浮気予防、ストレス軽減、美肌、アンチエイジング、記憶力アップなど様々な効果が報告されていますが、彼のことが好きすぎて、彼以外の周りの人に冷たくなるとの副作用も報告されています。


 何はともあれ、若返りにも女子力アップにもは、必須のホルモンですので、相手のいる方は、抱きつきまくって、オキシトシンをどんどん生産しましょう! 相手のいない方は、お友達や犬・猫とでもOKです。(とは言え、やたらと抱きつくといろいろと誤解を招くので、時と場所をわきまえて行動してくださいね♡)



 以上、若返り効果の高いホルモンを紹介しましたが、残念ながら、加齢とともに、ホルモンの分泌は減ってきますし、ホルモンが減ると、逆に老化の原因ともなりますので、要注意です。


 特に、下記のホルモンは、特にあぶないやつらです。



老化に関係するホルモン


老化ホルモンその1.インスリン


 ご飯(糖)を食べたときに、すい臓から分泌されるホルモンがインスリンです。

インスリンの働きが弱まると、血中のブドウ糖の数値が高い状態が続き、タンパク質と糖が結びつく糖化が進み、酸化とともに体の老化を促進させる要因になっていきます。


老化ホルモンその2.コルチゾール


 ストレスや低血糖に反応して、副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの一種。

血糖値を調整したり、免疫抑制作用により炎症を抑えたりと、正常な時には、すごく役に立っているホルモンですが、一たびバランスを崩すと、免疫異常(アレルギーや免疫不全など)、糖尿病誘発、骨粗鬆症促進、アルツハイマー型認知症、不眠など、老化どころか、命に係わる事態となります。


老化ホルモンその3.慢性炎症


 ホルモンではないですが、老化のラスボスとも思われるのが、慢性炎症です。

病気などの急性炎症と違って、全く自覚症状がないままに、全身(の、どこか)で炎症状態を引き起こして、少しづつ細胞や器官の機能を低下させ、最後は、機能不全に陥れる作用です。予防には、運動や抗酸化物質の摂取など、常に、気を付けておく必要があります。



 以上、ホルモンだけでも、たくさんの種類が若返りや老化に関与しています。これに、健康を保つためのホルモンまで入れると、とても覚えきれません(100種類ぐらいあります)。

ということで、可能な限り、世間で、身体に悪いといっていることは止めて、身体に良いことをやっていくしかありません。


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エイジングケアの第17回 リターンエイジングに欠かせないコレステロールと美容の関係


 先ごろ厚生労働省から発表された「日本人の食事制限基準(2015年版)」で、コレステロールの摂取基準が削除されました。これまで、散々悪者扱いされてきたコレステロールですが、どうやら、あまり科学的な根拠はなかったようなのです。アメリカでは、とうの昔にわかっていたらしいのです。いわゆる、冤罪事件のような話です。


 コレステロール悪者説の根拠は、むかし、草食動物のうさぎに、動物性のコレステロール(ちなみに、植物性のコレステロールは、世の中に存在しませんが、ちょっと強調したいので、敢えて動物性コレステロールとさせて頂きました。)を食べさせて、コレステロールが上昇した~なんて、実験データが独り歩きしたらしい・・・です。


 草食動物のうさぎさんに、動物性のコレステロールを分解・消化できるはずがないのに・・・ひどい・・・


 そこで、今回は、名誉を回復したコレステロールさんにエールを送りたいと思います。



コレステロールさんの大事な役割


 コレステロールは、ステロイド系の有機化合物で、炭素C、水素H、酸素Oから構成され、化学式はC27H46O。わかり易く言えば、私たちの体を作っている3大栄養素の一つである脂質の一種です。


 通常は、体内で生産されるため、食事による摂取量は30%程度しかありません。また、食事でコレステロールを減らしたとしても、減少を感知した私たちの体は、勝手に体内での生産量を増やすため、体内のコレステロール量は、さほど変化しません。


 しかも、体内の全量集めても、たったの100g~150g程度しかないとのこと。これまで、世間の風評を信じて、コレステロールダイエットに努力されてきた皆様!ご苦労様でした(-_-;)


 また、よく言われるコレステロールの悪玉、善玉疑惑ですが、実は、コレステロールは1種類しかありませんので、そもそも悪玉とか善玉とかは存在せず、これは明らかに、何者かによる陰謀なのです。そこで、陰謀を解明するために、その悪の組織(広域詐欺組織)を調べてみたところ、なんと・・・


 コレステロールは、体内において、単独で存在することはなく、必ず他の物資(リポタンパク)にくっついて移動しますが、肝臓から体内に出ていくときの状態を、「悪玉コレステロール」(LDL)、体内から肝臓に戻ってきた状態を、「善玉コレステロール」(HDL)と言っているようです。


 行きと帰りは、くっついている相手(リホタンパクの種類)が変わっただけなので、何が善玉で、何を悪玉と言っているのか、よくわかりません。(医学的には、意味があるようですが・・・)


では、ここからは、コレステロールが悪くないということをお話します。



1.動物の細胞膜を構成する物質


肌細胞も含めて、体内のあらゆる細胞膜は、たんぱく質、リン脂質、コレステロールから構成されています。従って、コレステロールが不足すると、肌細胞にとっても良くない状態となります。ひょっとすると、あなたのシミ、シワ、くすみ、老け顔はコレステロール不足かも・・・


ちなみに、コレステロールは、動物にしかありません。植物で同じ働きをする物質は、ステロールと言います。ステロールを食べても、吸収されないので、ダイエットには良いかもしれません。



2.脳の神経細胞を守る働き


体内の総コレステロールのうち、25%は脳内に存在し、その大半は、神経細胞を取り囲んで、神経細胞を保護するお仕事をしています。(あなたの周りに、微妙な方がいたら、コレステロール不足で、脳の神経がずたずたになっているかも・・・と疑ってください)



3.体内ホルモンの原料


コレステロールは、副腎皮質ホルモンや甲状腺ホルモンなど100種類以上といわれる体内ホルモンを生産するときの主要な原料となります。恋愛ホルモンと言われるフェニルエチルアミンやオキシトシン、ドーパミンなど体内で重要な働きをしているホルモンの原料が不足すると大変ですね。


最近、恋愛と遠ざかっているとか、女らしさがなくなってきたとか、肌荒れ気味などの自覚症状がある方は、コレステロール不足を疑ってみたほうがいいかも・・・です。


特に、女性ホルモンはコレステロール量と密接に関係しているとの報告もありますので、せっせと摂取してくださいね。

その他、コレステロールは、消化を助ける胆汁酸の材料にもなっており、実に重要な物質であることがわかってきました。



 以上の通り、どう見てもコレステロールに対するこれまでの世間の仕打ちはひどすぎるとしか言いようがありません。ということで、お肉も卵もコレステロールを気にせず、たくさん食べてくださいね♡(食べ過ぎて、太っても、責任は取れませんので、自己責任でお願いします。)


 これで、コレステロールさんの疑いは晴れたと思いますが、高コレステロール系の病気はなくなったわけではありませんので、病気の方は、お医者さんの言いつけを守ってくださいね。今回の話は、あくまでも、健康な方だけに通用するお話ですから・・・


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健康美容食品 NMNもやしの栽培2 【健康長寿もやしを作ろう!】(2/5)


 ピーナッツの種が手に入ったら、次は栽培の準備です。

 落花生は、5月ごろに種を蒔いて、10月ごろ収穫するのが一般的な栽培ですが、今回はもやしですので、早ければ5日間、遅くても10日間ぐらいで収穫となります。


栽培用の容器を用意しよう!

 ピーナッツもやしは、もやしですので、光が当たらない環境で栽培する必要があります。

 お菓子が入っていた空き缶や透明なプラスチック容器でも、周りを光を遮断できるもので覆えるものであれば大丈夫です。
(お勧めは、牛乳パックです。手に入りやすいですし、栽培が終わった後片付けも簡単なので・・・)
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 とにかく、光が当たるともやしではなく、木になるので、しっかりと光が遮断できるものが必須条件です。(木になったら、そのまま土に植え替えて、落花生作りに挑戦するのも良いかも・・・)

 また、水を使用しますので、水に強い材質であることも必要です。温度的には、高温になることはありませんので、紙以外の材質であれば、大丈夫だと思います。(牛乳パックのように内側に防水加工しているものは、外側が紙でも大丈夫です)

 大きさとしては自由で良いのですが、多き過ぎるとジャマなので、縦横30cm角程度、高さ20cm以下のものが良いでしょう。

 次に、ピーナッツもやしは水が多すぎると種や根っこが腐るし、少ないと育たないので、水はけが良くて適度に保水できる環境作りが大切です。

 そこで、容器の底から5cm程度かさ上げできる網やすのこ状の台を用意し、その上に脱脂綿や木綿の布などある程度保水できる材質のものを台一面に敷き詰めます。
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 あとは、この容器にかぶせる蓋があれば完成なのですが、密閉しすぎると酸欠状態になってもやしの発育によろしくないので、湿度が保てる程度の小さな空気孔を設けておきましょう。

 また、最初のころは、ついつい水をかけすぎるので、出来れば、容器の底に、水抜き用の穴をいくつか開けておくと便利です。 
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   <栽培容器:注意事項まとめ>
     1、光を遮断できるもの
     2、水に強いもの
     3、適度な大きさのもの
     4、密閉しすぎない蓋
     5、保水力のある敷物
     6、5cmかさ上げ&網
posted by エイジングレス at 12:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

健康美容食品ピーナッツもやしの栽培1 【健康長寿もやしを作ろう!】(1/5)

 ピーナッツもやしの第1回で、リターンエイジングな食材「ピーナッツもやし」の実力の一端をご紹介しましたが、最大の難点は、入手しづらいこと。

 ネット販売はしてますが、近くのスーパーで気軽に買えるような商品ではありません。

 そこで、【若さの復活】に並々ならぬ情熱を傾けられている皆様に、自宅で出来るピーナッツもやしの栽培方法を伝授したいと思います。
 
 基本的に、ピーナッツもやし(ピーナッツスプラウト)の栽培は、水耕栽培ですので、土も使わず、水だけで栽培できるので、ご家庭でも比較的簡単に栽培できます。

 
ピーナッツもやし(ピーナッツスプラウト)の作り方


ピーナッツの種を手に入れよう

 
 ピーナッツ自体は数万種類もの品種があるそうなのですが、日本で出回っているのは、10数種類でしょうか。日本で奨励品種または準奨励品種とされ、栽培されている品種は9種類です。有名なところでは、千葉半立、ナカテユタカ、 郷の香などがあります。

 これらは、大粒種といって、豆が大きく、甘みが強い、主にそのままの形で食する品種ですが、ピーナッツもやしに適しているのは、スパニッシュタイプのジャワ13号、サウザンクロス、白油7-3、バレンシアタイプの飽託中粒、バレンシアといった小粒種です。

 なぜ小粒種かというと、もやし(スプラウト)にしたときに、豆が大きいと調理のときに火が通りにくい、硬くて食べにくいなど食味がイマイチということがあるようです。

 大きくてももやしにはなりますし、思いっきりピーナッツの味が味わえるという利点もあります。ようは、お好みってことですね。(個人的には、小粒種が好きです)

 さて、ピーナッツの種の入手ですが、なかなか困難です。近所のスーパーに売っているピーナッツは、間違いなく炒ったものや茹でたもので、食べるとおいしいのですが芽は出ません (*^_^*)

 ホームセンターあたりでも、まず置いていません。では、どこに行けば・・・

 いわゆるお豆屋さん(専門店)に置いています。ピーナッツだけでなくて、いろんな種類のお豆を取り扱っているお店です。東京だと上野のアメ横あたりにあります。「生ピーナッツ(渋皮付)ありますか?」と聞いてみてください。

 近所になければ、通販がオススメです。「生ピーナッツ 販売」で検索してみましょう。たくさんでてきます。注文の際はかならず収穫から時間が経っていないもの(1年以内)を指定してください。

 1年以上経過した古い豆は、あまり発芽がよろしくないようです。それと、小さい豆か大きい豆かも指定しましょう。なにも言わないと、大きい豆がやってきます。

 また、国産と外国産(主に中国産)がありますので、お好みで指定してください。値段は、国産で1kgあたり800円~1500円ぐらい、中国産で200円から400円ぐらいなのですが、業者さんによって、結構、金額に差があるようです。

 経験から言うと、必ずしも高いものが良いとは限らないので、値切れるものなら値切りましょう。余っても、ピーナッツご飯にしたり、ピーナッツ金時を作ったりと普通に食用として使えますので、多めに注文するのも価格交渉には有利です。

 もやしになると、元の重さの5倍から10倍になりますので、差し当たり100gもあれば十分なのですが、発芽しない豆も結構ありますので、1回当り120g程度準備したいところです。

   <注意事項>
     1、生もしくは種ピーナッツ(※重要)
     2、渋皮付(※重要)
     3、新しい豆(収穫後1年以内)(※重要)
     4、小粒種(お好みで)


posted by エイジングレス at 10:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピーナッツもやし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

エイジングケアの第16回 アレルギー予防のためのスキンケア


前回の



に続いて、アレルギーのお話です



アレルギー予防のためのスキンケア


アレルギーになる原因の一つが、皮膚からの異物の侵入とのことですから、お肌のバリア機能を向上させることで、ある程度アレルギー予防ができると思われますし、既に花粉症などの症状がある方でも、症状を悪化させないために、お肌のバリア機能を健全に保ちたいところです。


お肌のバリア機能健全化策は、以下の通りです。


1.低刺激スキンケア


お肌のバリア機能にとって、過度の刺激は大敵です。紫外線、化学物質、PM2.5など普通に生活していても、至る所でお肌は刺激を受け続けています。特に、女性の場合は、お化粧することが多く、外出の時は必ずメークする方が少なくないと思いますが、メークアップ化粧品は、ほぼ例外なく化学物質ですので、メークしている間、お肌は刺激を受け続けることとなります。


化粧品によるお肌のダメージは、多くの方が意識されていて、普段は頑張ってスキンケアされていると思いますが、9割もの方が乾燥肌や敏感肌を気にしているとの報告もあり、必ずしも正しいスキンケアがなされているとは言えないようです。


そこで、お勧めは【低刺激】です。


クレンジングや洗顔の際に、ゴシゴシするのは禁物です。特に顔の皮膚は、わずか0.2mmの厚みしかありません。お肌についていたほこりやゴミなどで、肌を傷つける可能性もありますし、お肌の皮脂や常在菌、角質を除去しすぎるのも、バリア機能低下につながります。


また、クレンジング剤や洗顔料の使い過ぎも、皮脂の取りすぎや洗い残しの原因となりますので、適量を心がけましょう。個人的には、メーカー推奨の半分程度で十分かと思います。


お風呂上りは、皮膚を保護するために、適度な水分と油脂を補給しましょう。普通の化粧水や乳液で十分ですが、なるべく化学物質が少ないものがお勧めです。



2.生命科学的スキンケア


お肌のバリア機能を向上させるには、お肌の細胞そのものを元気にすることが重要です。


細胞の中は化学工場みたいなもので、実に様々な物質が、様々な化学反応をバランスよく行っています。特に、細胞内のミトコンドリアという器官では、ATPと言われる物質を生産しているのですが、細胞にとっては、このATPが唯一のエネルギーであるため、ATPが生産されなくなると細胞はすぐに活動を停止(つまり死ぬということ)します。


また、細胞内では、細胞を傷つける活性酸素を除去するお仕事もしているのですが、この機能が低下すると、DNA(遺伝子)が傷つけられて、最悪、細胞がガン化するなんてことも・・・


ということで、生命科学的スキンケアとは、細胞が必要とするものだけを補給し、必要としないもの(異物)は、徹底的に排除するという思想で、アレルギーにも対応していこうという考え方です。


細胞が活動するために必要なものは、大きく分けて3つ。


① 細胞のエネルギー源であるATPを生産するのに必要な栄養素(アミノ酸、グルコースなど)+酸素


② 細胞内の代謝を促進する酵素、補酵素(ビタミン類含む)


③ 細胞内の代謝に不可欠な必須元素(亜鉛Zn、セレンSe、クロムCr、銅Auなど)


基本的には、食事で過不足なく摂取するのが一番なのですが、日本人の平均的食生活においては、ほぼ不足しているとの報告もあります。つまり、細胞も栄養不足である可能性が高いということ。お肌の細胞が栄養不足だと、当然、お肌のバリア機能も低下し、結果的にお肌がボロボロなんてことに・・・まあ、人体には、60兆個もの細胞があるわけですから、そもそも、すべての細胞に十分な栄養を食事だけで供給するのは、無理があるのかもしれません。


そこで、経皮吸収(皮膚から吸収する仕組みのこと)。日頃のスキンケアで、せめて、お肌の細胞だけには、必要な栄養を補給するのも良いかもしれません。


コラーゲン入り、ヒアルロン酸入りなど様々なスキンケア商品がありますが、生命科学的スキンケアでは、どれか特定の物質を強化すればいいという発想ではありません。細胞が必要とするすべての物質がないと、つまり、どれか一つでも不足すると、細胞の活動が悪くなり、結果として、お肌のバリア機能も低下します。


また、細胞内に存在しない、細胞が必要としない物質(化学物質など)は、むしろ細胞の活動を阻害する恐れがあるかもしれませんので、極力避けたほうが安心です。



3.お肌のバリア機能 関連記事








個人差がありますので、これがベストなんてスキンケアはありませんが、なるべく人工的な物質を使っていないもので、それぞれに合ったスキンケア商品をお探しください。ご検討をお祈りしております・・・(-_-)


posted by エイジングレス at 17:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングケアの第15回 アレルギーは皮膚から?お肌のバリア機能とアレルギー


アレルギー。美容にも大敵で、悩まされている方も多いと思います。花粉、そば、ピーナッツなどアレルギーの要因は様々ですが、近年、アレルギーを抑える体内の免疫システムが、かなり明らかになってきたことで、アレルギーが治る可能性が出てきたようです。

そこで、今回は、美容という観点から、最新アレルギー対策法について、お話します。



制御性T細胞(Tレグ)とは


NHKのアレルギーについての番組で言っていましたが、アレルギー患者がほとんどないと言われているアーミッシュという民族について、血液を調べたところ、制御性T細胞(Tレグ)という免疫細胞が普通の人を35%上回っていたとのこと。


このTレグは、人の免疫機能を調整する役割を持っていて、食事で入ってきた体に有害ではないタンパク質については、免疫細胞の攻撃を抑える仕事をしています。つまり、アレルゲンと言われる小麦、大豆、ピーナッツなどのアレルギーを引き起こす恐れのある食物でも、Tレグが正常に働いている限り、アレルギー症状を起こすことはないとのことです。


逆に言えば、アレルギー症状がある人は、体内にTレグが少ないということです。(但し、体内の免疫システムは複雑で、Tレグだけが要因ではないとのことです。念のため・・・)


そこで、Tレグを増やすための様々な治療法が開発されてきているのですが、やっかいなのは、Tレグは、万能ではないということ。つまり、そば専門のTレグ、ピーナッツ専門のTレグ、花粉専門のTレグというように、アレルギー物質ごとのTレグを増やす必要があるとのこと。また、3歳までが急速に増える期間とのことですので、もはや手遅れ・・・かも


現時点では、決定的な治療法は開発されていませんが、かなり研究も進んでいるようですので、5年後、10年後には、アレルギーは治る病気になっているかもしれません。


とは言え、美容を気にしている皆様方にとって、アレルギーは避けたいものですし、花粉症など既に症状のある方は、少しでも緩和したいと思われるのも人情です。

そこで、医学的お話は専門の方に譲るとして、ここでは、スキンケアという観点から、アレルギー対策法をお話します。



アレルギーは皮膚から


これもNHKの番組からの受け売りですが、赤ちゃんのころにピーナッツを食べていた子供は、ピーナッツを避けていた子供に比べて、ピーナッツアレルギーになる確率が極端に低かったとのこと。


つまり、アレルギーになる前にピーナッツを食べていると、ピーナッツ用のTレグが生産されて、結果的にピーナッツに対するアレルギー反応が抑えられるらしいのです。な~んだ、そんなことで・・・という感じですが、これまでは、医学的にピーナッツは避けた方がいいと思われていたため、かなりの衝撃だったようです。


(筆者の独り言:米アレルギーになる日本人が増えてきたのも、食の欧米化でお米を食べなくなったのが原因なのかも・・・)


ところが、この話には違う側面があって、赤ちゃんの時に、肌のかぶれ治療として、ピーナッツオイルやピーナッツオイル入りの軟膏を使っていた子供は、かなり高い確率で、ピーナッツアレルギーを発症しているとのこと。


つまり、食べるとTレグは増えてアレルギーにならないのですが、皮膚につけるとアレルギーになるということのようです。どうやら、皮膚から侵入した異物は、人体の免疫システムの攻撃対象になりやすいようなのです。


一般的に、人の皮膚には、ウイルスさえも侵入できない強力なバリア機能があるのですが、傷ついたり、皮膚が炎症を起こしたりすると、バリア機能が低下して異物を侵入させてしまい、この異物に対して免疫システムが過度の攻撃を仕掛けることで、アレルギー症状が現れます。


前述のピーナッツオイルも、まさにかぶれ(炎症)により皮膚のバリア機能が低下したときに侵入したピーナッツのタンパク質がアレルギーの原因となったようです。


余談ですが、犬のアレルギー症状は、かぶれ、かゆみなどの皮膚症状として現れます。ペットを飼ってある方は、日頃から観察して、早めに対処することをお勧めします。


※次回は、【第16回 アレルギー予防のためのスキンケア】です

posted by エイジングレス at 16:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングケアの第14回 エイジングロスの切り札「スカベンジャー」とは?活性酸素とエイジングロス


美容と健康をテーマにすると、どうしても気になるのが老化・・・

老化の原因には、いろいろあるようですが、お肌との関係が深いのが活性酸素!


細胞そのものを痛めつけて、様々な災いをもたらす憎っくき敵ですが、今回は、活性酸素と戦う頼もしい正義の味方【スカべンジャー】のお話です。



スカベンジャーとは?


○○戦隊みたいな名前のスカベンジャーとは、元々、掃除屋、廃品回収業者を意味する言葉なのですが、生命科学の分野では、活性酸素を除去するシステムのことをスカベンジャーと言います。(細胞にとって、不要なものをお掃除するということだと思いますが、詳しいことは・・・)


そもそも活性酸素は、人が生きていくためにする呼吸によって発生し、取り入れた酸素の2%程度が活性酸素になると言われており、その量は、なんと1日当たり約10リットル・・・凄まじい量の活性酸素が毎日発生しています(タバコに活性酸素が多いとよく言われますが、呼吸に比べると微々たるものです)。


ということで、スカベンジャーがいないと、細胞はあっという間に老化してしまいます。マラソンみたいな長時間の有酸素運動をすると、ゴールしたときには、おばあちゃんなんてことになるかもしれません・・・


だからといって、呼吸を止めると、細胞内でエネルギー(ATP)を生産しているミトコンドリアが酸欠となり生産活動を停止、細胞がエネルギー不足となって活動を停止(死んじゃうってこと)します。


なかなか、やっかいな話ですが、さらにやっかいな話が・・・実は、活性酸素は、外部から入ってきたウイルスや細菌などをやっつけるという免疫機能を持っているため、活性酸素が少なすぎても困ることになります。


(白血球やマクロファージは、ウイルスや細菌を発見すると、活性酸素を発射して、敵をやっつけます。ちなみにガンを退治する放射線治療は、実は活性酸素をガン細胞内で増やすことで、ガン細胞を破壊しています。※ついでに、ガンが大きくなるとガン細胞内に抗酸化酵素が増えることもわかっています。)


ということで、スカベンジャーが余分な活性酸素だけを除去してくれると、非常に都合がいいということになりますが、現実には、必ずしもそうはなってくれません・・・


ナゼか・・・スカベンジャーは、○○戦隊と同じように、たくさんの仲間たちが力を合わせて、活性酸素と戦っています。つまり仲間の誰かがさぼるだけでバランスをくずしてしまうからだったのです。


次は、その仲間たちのご紹介です。



スカベンジャーの仲間たち


グルタチオン ・・・・ 活性酸素を倒すための武器(過酸化水素(H2O2)用)


アスコルビン酸 ・・・ 活性酸素を倒すための武器(過酸化水素(H2O2)用)


SOD ・・・ スーパーオキシドという最強(ラスボス級)の活性酸素を倒すスカベンジャーのエース


ペルオキシダーゼ ・・・ SODと戦って弱くなった敵(過酸化水素)を倒すスカベンジャーのNo.2。過酸化脂質とも戦う。


カタラーゼ ・・・ ペルオキシダーゼとともに過酸化水素と戦う頼もしい助っ人。


DHA ・・・ お魚(青魚)に多く含まれるDHA。抗酸化脂質と戦う他、DHA還元酵素としてH2O2除去の働きも


NAD ・・・ 戦いに必要なエネルギー(ATP)の生産に必須の補給部隊です。長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化させる【若返り効果】も


NMN ・・・ ミトコンドリアのエネルギー生産活動を補佐します。若返り酵素とも言われています。


微量元素 ・・・ 全ての戦いに参加して、常に最前線で戦う頼もしいスーパーソルジャー(兵士)です。


これ以外にも、ホスフォリーゼA2(過酸化脂質と戦う)、α-トコフェロール(ビタミンE、抗酸化)、プロテアーゼ(タンパク質の修理)、ポリフェノールなど、実に数多くのスカベンジャーたちが、日夜、活性酸素と戦い、私たちの体を守ってくれています。


しかし、この中のどれか一つでもいなくなると、バランスが一気に崩れて、戦いに負けることに・・・スカベンジャーが戦いに負けると、老化が進行し、肌トラブル(乾燥肌、敏感肌)はもとより、最悪、細胞がガン化するなんてことにも・・・


肌が綺麗ということは、肌細胞が元気ということ、すなわち、スカベンジャーが戦いに勝ち続けているということですから、日頃から、好き嫌いせずにバランスのいい食事をして、適度な運動、適度な睡眠、ストレスの少ない生活などを心がけるしかありません。


できない人は、残念ながら、諦めてくださいね・・・(^_^;)


最後に一つ、数ある活性酸素の中に最悪のラスボス中のラスボス、【ヒドロオキシラジカル】ってのがいます。


通常は、体内で発生することは稀ですが、一旦発生すると、このヒドロオキシラジカルを完全に除去する方法はありません。 しかし、ヒドロオキシラジカルの原料はH2O2(過酸化水素)。スカベンジャーが正常なら、H2O2を無害化するので、なんの心配もいりません。


抗酸化戦隊スカベンジャー、頑張れ~!

posted by エイジングレス at 16:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

エイジングケアの第13回 若く見えると長生きする?美容と長寿命の関係


先日、インターネットを見てたら、見た目が若い人ほど長生きするらしいとの記事を見付けました。確かに、生命科学的に考えても、【細胞が若い=長生き】と思いますので、一般的には、その通りかなとも思いますが、人の寿命は、様々な要因が絡みますので、今回は、美容(ほぼ生命科学ですが・・・)という観点から、長生きを考察してみます。



見た目年齢と寿命


デンマークで行われた調査では、70歳以上の同性の双子を対象とした調査で、老けて見える方が早く死亡する確率が高いとの調査結果がでたとのこと。双子なので、本来は見た目に関係なく、確立50%だと思うのですが、どうやら、老け顔の人の方が早く亡くなる方が多かったとのことです。


研究チームでは、染色体も同時に調査した結果、早く亡くなった人は、長生きした人よりも【テロメア】が短かったとも報告しています。


ここで、突然、テロメアなる新語が出てきましたが、生命科学の世界では、以前から話題になっていた言葉で、細胞の寿命と重要な因果関係があるとの報告がなされています。


テロメアは、DNA(遺伝子)の染色体の末端に、クルクル巻の尻尾のようについている物質で、染色体を守る役割をしているのですが、細胞分裂を繰り返すと、次第に短くなって、やがて細胞が分裂しなくなる(細胞が死ぬということ)なんて機能もあるようです。


前述の早く亡くなった方のテロメアが短かったとの報告は、テロメアが人の寿命にも影響していることを示唆しているのかもしれません。


ちなみに、テロメラーゼという酵素は、テロメアを修復する機能があります。長生きされたい方は、テロメラーゼを増やすと良いかもしれません。(※ガン細胞は、テロメアが短くなりません。つまり、ガン細胞は、いつまでも死なないということ(細胞の不死化)。恐ろしい・・・)


追記)見た目年齢は、身体機能や認知機能にも関連しているらしいです。



長寿美容法?


見た目年齢が寿命に関係があるとすれば、美容は、美しくなる以上の大きな意味を持つことになりますが、メークアップに頑張って若く見られたとしても、寿命的には意味がありませんので、基本はやっぱり健康的な生活習慣とスキンケア! お肌ピチピチ、しみ・しわ・くすみのない若々しいお肌作り(リターンエイジング)を目指しましょう!


ここまでくるとわかると思いますが、「見た目年齢が若い = 健康的な生活 = 長寿」という図式が成り立ちそうです。ある意味、当然と言えば当然の話ですので、前述の研究成果は、それほど驚くことでもなさそうですが、漠然としていたイメージを数値化して裏付けたこと、見た目だけで健康状態が推察できるということが証明されたという点において、一般の方にも恩恵のある研究だと思います。(生命科学的には、テロメアなどの調査が役に立ちそうですが・・・)


ということで、長寿美容法を掻い摘んでお話しますが、健康的な生活や理想のスキンケアなんて話は、ほかのブログに任せるとして、ここでは、テロメラーゼについて、考察します。


テロメアを修復し、細胞を不死化させるほどの能力を秘めているテロメラーゼ酵素(エンザイム)ですが、実は、どこにでもあるありふれた酵素でして、動物や植物などのほとんどの細胞に存在します。


但し、いつでもあるわけではなくて、必要な時に必要なだけ供給さてるような仕組みになっているようで、その生産量も必要量に応じて、生産調整されているとのこと。

つくづく感心させられる体の仕組みですが、問題は、このメカニズムに異常が発生したときです。


一般的には、高齢化するとテロメラーゼは減少して、最後は細胞が死を迎えるのですが、何かの理由で細胞がガン化すると、テロメラーゼがガン細胞内だけで急激に増えて、細胞は不死化します。死なない体となったガン細胞は、どんどん増殖を続け、やがては・・・

ということで、ガンにならずにテロメラーゼを増やすのが、最も理想的な美容法ということになります。


食事に関しては、生野菜、お刺身、生肉(法律で許されているもの)を食べると、結果的にテロメラーゼを摂取することにはなりますが、これが体内でどのように吸収され細胞まで届いているかは、まだ謎のままですので、とりあえず信じて食べ続けるしかありません。(信じていれば、プラシーボ効果(偽薬効果)で、効き目があるかもしれません。)


とは言え、生野菜や魚などは、体内の免疫機能を高め、ガンを抑制する効果は証明されていますので、その意味においては、重要な意味があります。


食べても効果が未だ不明のテロメラーゼ酵素ですが、経皮吸収(皮膚から浸透)の仕組みを使って、お肌の細胞に直接届けることは可能になるかもしれません。(但し、これも、科学的に証明されているわけではありませんので、あくまでも可能性としてのお話です。)


テロメラーゼは、生きた細胞内に存在する酵素ですので、生きたまま(酵素活性が失われていない状態)お肌から浸透させるのがいいと思われます。一般に酵素は、タンパク質を基質としているため、熱に弱い上に、酸化して変質しますので、酵素活性を目的とする場合は、冷蔵密封保存など、多少面倒くさい管理が必要です。


巷には、酵素入り健康食品や酵素入り化粧品などが市販されていますが、そもそも数万種類ある酵素のうち、どの酵素が入っているか表示されていませんので、それらの商品にテロメラーゼ酵素が含まれているかはわかりません。


また、多くの場合、活性を失った酵素(生きていない酵素)になっています。


ということで、現時点では、なかなか本物を手に入れるのは難しいのですが、アメリカでは、テロメラーゼ入り健康食品やテロメラーゼ入り化粧品が発売されているらしいです。興味のある方は、探してみてください。


皆様のご検討を祈念しております。


posted by エイジングレス at 15:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングケアの第12回 恋をするときれいになる!?美容と恋愛ホルモンの関係


「恋をすると綺麗になる」とよく言われますし、実際にそういったことを経験された方も多いのではないでしょうか?


恋をすると、相手に良く見られたいという欲求が生まれるため、いろいろと努力する結果とも言えますが、生命科学的見地から見た場合も、体に大きな変化が出てきます。


その一つが体内ホルモン。恋愛中の時にだけ、体内で生産される不思議なホルモン(俗称:恋愛ホルモン)が、恋愛感情を高めると言われています。一目惚れも、ひょっとすると、このホルモンの仕業かもしれません・・・


そこで、今回は見た目だけではなく、心まで「リターンエイジング」してくれて、女性を究極に綺麗にするホルモンのお話です。



ホルモンとは?


ホルモンとは、情報を伝える物質として、体内の特定の場所で生産され、特定の部分のみに作用する生理活性物質と呼ばれる有機化合物です。たくさんの物質(100種類以上)が発見されていますが、なぜ生産されて、どういった働きをするのか、未だに全容は解明されていません。


今回は、働きがわかっているものの中で、恋愛に関係するものや女性を綺麗にすると言われているホルモンについて、お伝えします。



代表的な恋愛ホルモン


1.フェニルエチルアミン(恋愛ホルモン)(化学式:C8H11N)

恋愛の初期に、脳下垂体から分泌され、人にドキドキ感や昂揚感を与えます。さらに、興奮ホルモンであるドーパンミンというホルモンの分泌を促し、恋愛感情が高まるといった効果のほか、やる気ホルモンとも言われ、前向きな感情にする効果も報告されています。


綺麗になる効果としては、食欲抑制作用によるダイエット効果や肌にツヤを与える、ウエストを引き締める効果、キスによって、免疫力活性化や寿命にも影響しているとの報告もあります。


逆に不足すると、まれにうつ病になることもあるとのこと・・・


数々の効果があるフェニルエチルアミンですが、いつまでも生産されるわけではなく、恋愛初期をピークに時間とともに分泌が減ってきます。最近、彼が冷たいなんて思っている方、彼のフェニルエチルアミンが減ってきているかもしれません・・・


そんなあなたにお勧めなのが、ビターチョコレート!


カカオには、たくさんのフェニルエチルアミンが含まれていますが、普通のチョコレートは糖分が多い上に、カカオ成分が少ないので、ビターチョコレートがお勧めです。せっせと食べさせると、恋愛初期の感情が復活するかもしれません。(※但し、恋愛対象が変わってしまった場合は、逆効果かも・・・)



2.エストロゲン (化学式:C12H24O2)


恋愛時に生産される女性特有のホルモンが、エストロゲン(女性ホルモン)。このホルモンが放出されると、メリハリのあるボディ、ハリのある肌、つやのある髪、動脈硬化を防ぐ効果があるとのこと。(へたな化粧品より、いいかも・・・)


エストロゲンを増やすには、大豆、卵、アーモンド、カボチャ、アボガドなどの摂取が有効です。また、バラの香り、イランイラン、ジャスミンなどのアロマも有効のこと。そして、何より、恋愛こそが最良の増やし方です。(頑張ってね~)


ちなみに、男性は、テストステロンというホルモンが生産されます。この量の変化で、浮気願望がわかるらしい・・・です。



3.オキシトシン (化学式:C43H66N12O12S2)


化学的には、かなり大きな分子で、複雑な構造のホルモンです。


オキシトシンは、別名、愛情ホルモンとか幸せホルモンなどと言われるホルモンで、主に男女間や親子間などの身体的接触により、脳の視床下部あたりから放出されます。特に、女性が出産するときに大量に放出され、生まれたわが子への愛着心が急激に高まると言われています。


浮気予防、ストレス軽減、美肌、アンチエイジング、記憶力アップなど様々な効果が報告されていますが、彼のことが好きすぎて、彼以外の周りの人に冷たくなるとの副作用も報告されています。


何はともあれ、女子力アップには、必須のホルモンですので、相手のいる方は、抱きつきまくって、オキシトシンをどんどん生産しましょう! 相手のいない方は、お友達や犬・猫とでもOKです。(とは言え、やたらと抱きつくといろいろと誤解を招くので、時と場所をわきまえて行動してくださいね♡)



4.その他


フェニルエチルアミン系の誘導体として、恋愛時以外にも生産されている恋愛に関係しているホルモンは、ドーパミン(興奮)、セロトニン(興奮の制御)、βエンドルフィン(幸福感)などがあります。


ちなみに、キレやすい人はセロトニンが不足しているらしいので、彼が怒りっぽくなったら、疑ってください。乳製品や大豆製品、魚介類には、セロトニンの原料であるトリプトファンがたくさん入っているので、試してみてくださいね。


恋愛とは関係ありませんが、成長ホルモンも若返りホルモンと言われることもあり、女性を美しくするかもしれませんので、気に留めておいてください。成長ホルモンの分泌を促すアルギニンは、牛乳、大豆、魚介類に多く含まれます。トリプトファンと一緒なのがいいですね。


また、最近、アディポネクチンというホルモンが、長寿の人に多く存在することがわかってきたことから注目されており、美容や健康にもいいかもしれません。ちなみに、コーヒーやマグネシウムを含む食品が良いらしいです。


皆さん、ホルモンをどんどん生産して、恋に、美容に頑張ってくださいね♡


posted by エイジングレス at 15:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピーナッツもやしの栄養は凄い!サーチュインも喜ぶ「美肌とエイジングロス」な美容食品


【ピーナッツもやし】って、ご存知でしょうか?


 初めて聞いた方も多いかと思いますが、福岡市のスーパーで販売していたり、渋谷の居酒屋さんで食べられたり、ネットでは、オイシックスさんで、一袋230円で売られてたりします。(もやしにしては、いいお値段です。)

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 基本的には、普通のもやしと同じなんのですが、その名の通り、ピーナッツの種を蒔いて、発芽させたもので、普通のもやしの数倍の太さがあり、かなり迫力のあるもやしです。


 当然と言ってしまえばそれまでですが、味は、ピーナッツ味です。もやしの味を生かした色々な料理法があるようですが、私的には、てんぷらが好きです。

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 もやしをてんぷらにするなんてことは、なかなか無いと思いますが、てんぷらにすると、まさしくピーナッツ味になって、甘みと香ばしさがたまらない感じです。その大きさも相まって、食べごたえのあるもやしのてんぷら、機会があれば食べてみてください。お勧めです。



もやしの種類


 そもそも、【もやし(スプラウト)】というのは、特定の野菜の名前ではなくて、種を発芽させて、成長させた状態のことでして、もやしの種類も、種の種類と同じくらいあるということになります。


 日本では、緑豆、ブラックマッペ、大豆を発芽させたものを、もやしと呼んでいることが多いようですが、カイワレ大根、ブロッコリースプラウト、ひよこ豆もやし、豆苗など、種を発芽させた野菜は、色々とあるようです。(発芽玄米も、定義から言えば、もやしです。)



緑豆もやし


 市販されているもやしで多いのは、「緑豆もやし」ってやつでして、スーパーで安売りされているもやしのほとんどは、緑豆もやしです。緑豆は、名前の通り、見た目が緑色の豆で、春雨の原料にもなっている豆です。ほぼ100%が輸入品で、その多くが中国産です。


 もやしを作っているのは、国内ですが、その種が中国産なので、純粋に国産なのか、微妙ですね・・・

 (もっとも、普通の野菜の種の約7割ほどは、輸入品らしいので、微妙なのは、もやしに限ったことでは、ないかもしれませんが・・・実は、意外に低い野菜の食料自給率です。)


 緑豆は、でんぷん質の豆なので、発芽して、しばらく成長すると、成長のために豆の栄養分が使われて、次第に豆の部分が消滅していきます。市販されているもやしに、種がついていないのは、このためでして、ブラックマッペもやしも、同じ仲間です。



ブラックマッペもやし


 ブラックマッペは、タイ産の黒豆で、かつては、日本のもやしの多くは、ブラックマッペもやしだったようです。若干、癖のある苦味が特徴のもやしで、細長くて、緑豆もやしに比べて水分が少ないので、炒めのもには、適したもやしです。


 私的には、嫌いではありませんが、価格と癖のある味が敬遠されて、緑豆もやしに駆逐されてしまったようです。



大豆もやし


 大豆を発芽させて作ったもやしです。大昔のもやしと言えば、これしかなったとのこと。南九州では、お雑煮に使う習慣があり、年末年始が最大の需要期です。


 大豆は、たんぱく質が多いので、でんぷん質の緑豆やブラックマッペのように、もやしが成長しても、豆が消滅するという事はありません。


 また、大豆もやしは、発芽の過程で、たんぱく質の一部が分解してアミノ酸が増えるため、元の豆には存在しなかった成分が生成され、栄養不足の方には、お勧めです。


 温泉もやしとして知る人ぞ知る「大鰐温泉もやし」は、栄養価が高いことで知られています。

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 長さが20~30cmほどにもなるもやしでして、栄養があって食べごたえがあるので、値段(100円ぐらい)の割には、お買い得かもしれません。



 ピーナッツもやし


 まだメジャーとは言えませんが、太さと味で言えば、もやしのキング級と思います。長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子に作用して長寿をもたらすかもしれないと騒がれた「レスベラトロール」は、実は、ピーナッツの渋皮に多く含まれています。(細胞の寿命を決めているテロメアにも効果があるとの報告や抗ガン作用の報告もあります。否定的見解もありますが・・・)


 ピーナッツの成分の約半分を占める脂肪は、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果のあるオレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)です。


また、

・抗酸化成分であり、美白効果も期待できる「ビタミンE」

・サーチュイン遺伝子に働きかける作用をを持ち、抗老化物質と言われるNMN

(ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド)の原料となる「ナイアシン(ビタミンB3)」

・同じくNMNの原料となるトリプトファン

・NMNの生合成を助けると言われるビタミンB群

・神経伝達物質アセチルコリンの原料となる「レシチン」は、痴呆症予防にも期待できます。

・もやしになることで、アスパラギン酸が急増するため、疲労回復効果なども期待できるようです。


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※アスパラギン酸の疲労回復効果

エネルギー産出に寄与する(タンパク質、糖新生)

毒素を体外に排出する

肝機能を保護する

ストレス抵抗性を高める


さらに、最近の研究では、加齢により減少するD-アスパラギン酸を

摂取することで、美肌効果もあるとのことです。

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 太るとか、ニキビができるとか、マイナスイメージだったピーナッツですが、もやしになることで、成長過程でカロリーが消費され、1/8にも激減するピーナッツもやしは、美容やダイエットにもリターンエイジングにもお勧めです。


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2016年12月11日

エイジングケアの第11回 お肌が若返る?ミトコンドリアの活性化でエイジングロス?


今回は、再びリターンエイジングのお話です。女性の皆様の永遠のテーマですが、実際に若返るのは、なかなか難しい・・・と思っていたところ、近頃、ミトコンドリアが元気になると若返るなんて、耳寄りな情報を見付けましたので、こっそりお教えします。



ミトコンドリアとは?


ミトコンドリアは、人の細胞の中にいる細胞小器官なのですが、人のDNAとは違う独自のDNAを持つ不思議な器官(元々は、バクテリア(細菌))なのです。


ミトコンドリアは、酸素を使って、細胞が活動するための栄養分(ATPという物質)を作り出すお仕事をしています。 (※ATPは、アデノシン三リン酸の略で、エネルギーを貯蔵したり、放出したりする物質。生体のエネルギー通貨とも呼ばれています。)


基本的には、細胞は、ATPを唯一のエネルギー源としていますので、ミトコンドリアが仕事をさぼると、細胞はエネルギー不足となって、活動が低下したり、停止したりします。(ちなみに、ミトコンドリアが一日に生産するATPは、なんと50kg!実に働き者です!)


お肌の細胞でミトコンドリアがサボると大変です。シミやシワが増えて、一気に老け顔に・・・


そんなことにならないため、最低限、ミトコンドリアがさぼらない対策が必要ですし、もっと積極的にミトコンドリアを活性化させたいものですが、実は、細胞内のミトコンドリアは、加齢とともに減少し、なおかつ元気がなくなっていきますので、普通に頑張るだけでは、お肌の老化(エイジング)は防げません。


ちなみに、ミトコンドリアが100%活動している場合の基礎体温は36.8℃と言われており、低体温症の方は、ひょっとすると、ミトコンドリアがさぼっている可能性も・・・


低体温症になると、免疫力が低下し、病気になりやすくなったり、ガンを発症なんてこともあり、美容どころの話ではなくなるので、心当たりのある方は、お早めに対処された方が良いかもしれません。(対処法は、後ほど)



ミトコンドリア活性化でリターンエイジング


このところ、長寿研究が進んでいて、話題になることが増えてきました。

(GDF11(ネズミの若返り)、NMN(老化抑制)、テロメラーゼ(細胞の長寿化)など)


とは言っても、研究が進んで、実用化されて、広く普及して気軽に使えるようになるには、長い長い時間がかかりますので、待っている間に老化がすすんでしまうなんてことに・・・


そこで、現時点でできるリターンエイジング対策の一つが、冒頭からお話しているミトコンドリア活性化による老化対策です。


1.運 動


美容と健康のために欠かせない運動ですが、ミトコンドリアにとってもいいことのようです。


歩くだけでも良いそうなので、無理のない範囲でOKです。ポイントは呼吸。ミトコンドリアを活性化させるには、たくさんの酸素を供給してやるのが効果的ですので、深めの呼吸に心がけながら歩くのが良いそうです。


また、食後の方がATP消費が高まって、効果が高いとの報告もあります。腹ごなしを兼ねて、食後の散歩でも如何でしょうか?


頑張れる人は、インターバルトレーニングやサーキットトレーニングがミトコンドリアを効果的に増やすという報告もありますので、チャレンジしてみてください。(早歩き3分+ゆっくり歩き3分でも、効果があるようです。)


但し、激しい運動は、活性酸素を増加させて、むしろ、ミトコンドリアを傷つけて、老化を早めてしまいますので、ほどほどに・・・


ちなみに、呼吸で取り入れた酸素の2%は、活性酸素になるそうです。普通に生活していても、1日10リットルもの活性酸素を発生させてしまう計算になるので、抗酸化物質(ビタミンCやEなど)をしっかり取ることも重要ですね。



2.食 事


ミトコンドリアを元気にする物質がいくつか報告されています。


①コーヒーに多く含まれるクロロゲン酸

②ブドウの皮やリンゴの皮、ピーナッツの薄皮に含まれるレスベラトロール

③ウーロン茶ポリフェノール、緑茶カテキン

④グルコース(ブドウ糖。ミトコンドリアの主食で炭水化物などが小腸で変化)

⑤野菜や果物などに多い抗酸化酵素(SOD、カタラーゼ、ペルオキシダーゼなど)

⑥ダウリン(いか、たこ、牡蠣、サザエ、青魚など)

⑦ビタミンB、鉄分など


ポイントは、食べ過ぎないこと。過度な摂取は逆効果との報告もありますので、お勧めは腹7分目。長寿遺伝子と言われるサーチュイン遺伝子も肥満状態では働きません。


また、ATPは、朝、昼は活発に生産されますが、夜はあまり仕事をしないようですので、深夜の食事も逆効果(太りますし・・・)。



3.ミトコンドリアが嫌うもの


①カロリー過剰

②水銀、鉛、重金属などの有害金属

③トランス脂肪酸など肥満の要因となる脂質

④冷たいもの(氷系の食べ過ぎにはご注意!)

⑤睡眠不足



4.その他


ミトコンドリアは、栄養が豊富すぎると仕事をさぼりやすいことから、小食や断食を推奨している方もおられます。小食すぎて栄養不足なんてこともありますので、何事も適度に万遍なくが良さそうです。


お勧めは、12~16時間程度、カロリー補給を行わないこと。ミトコンドリアが活性化するそうです。ちなみに、私は、夜の食事が遅かったときは、朝食抜きにしています。

(※プチ断食中の水分補給は忘れずに! 水、お茶、ブラックコーヒーなど、ノンカロリーのものはOKらしいです。)


微量元素、必須アミノ酸、酵素、ビタミン類も、ATP生産に密接に関与していますので、お忘れなく・・・(詳しくはそれぞれの文字をクリックしてください)


ミトコンドリアを活性化させると、ダイエットに繋がるとの報告もありますので、いろいろ試して、自分に合った方法を見つけてくださいね。


頑張れ~ミトコンドリア~!









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posted by エイジングレス at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングレスの第10回 コラーゲン不足はアミノ酸不足から?かも・・・


コラーゲンとは?


お待たせしました!今回は、コラーゲンのお話です!美肌を目指す皆様にとって、必要不可欠なコラーゲン。日頃から、頑張って食べている方も少なくないと思いますが、そもそも、コラーゲンって何?


コラーゲンは、皮膚や軟骨など体の様々な場所に分布するタンパク質で、人のタンパク質の30%を占めるとっても大事な成分です。ゼラチンの主成分でもあり、料理や化粧品、健康食品など身近なものに多用されています。


ところが、このコラーゲンは、加齢とともに体内で生成される量が減ってきます。さらに悪いことに、コラーゲン自体が劣化して、加齢が進むことも・・・(新陳代謝が活発なら、古いコラーゲンはアミノ酸に分解されて、再び再生されますが・・・)


そこで、食べたり、肌に塗ったりして補給しようと頑張っておられると思いますが、実は、コラーゲンは分子が巨大なため、皮膚から吸収されることはないと言われていますし、食べても消化分解されてコラーゲンのままの形では、体内に吸収されないとも言われています。

(※化粧品でよくある加水分解コラーゲンは、コラーゲンを塩酸などでアミノ酸に分解したものですので、正確に言えばコラーゲンではありませんよ。念のため・・・)


また、人のコラーゲンは30種類以上あると言われており、そもそも、人工的手法で、すべてを補うのは難しそうです・・・


それでは、30種類以上もあるコラーゲンを適切な場所に、必要な量だけ過不足なく補い、コラーゲンの減少を食い止めるためにはどうすればいいのでしょうか?単にコラーゲンを増やせばいいって話ではないのです。適材適所に配置して、初めて力を発揮するのですから・・・美肌を求める皆様には、大問題ですね・・・




こうすれば、コラーゲンが増える?


食べても、塗ってもダメならば、コラーゲン減少を食い止めるには、体内のコラーゲン生成能力を向上させるしかありません。(たぶん・・・)

そこで、なかなか断定的なことは言えないのですが、体内でのコラーゲン生成について、耳寄りな情報をお教えします。




1.コラーゲン生成に必要な物質


現在のところ、わかっていることとして、コラーゲンの生成には、亜鉛、ビタミンC、エクオール、アミノ酸(プロリン、グリシンなど)が関与しているようです。亜鉛は海産物、ビタミンCは野菜や果物、エクオールは大豆由来の成分、アミノ酸は肉類などに多く含まれていますので、偏食のない幅広い食生活が不可欠なようです。


また、最新の研究では、ストレスタンパクの一種でHsp47というたんぱく質が、コラーゲンの生産量に密接に関与しているらしく、老化によるシワ対策として、Hsp47入り化粧品の開発も始まっているとのことです。(詳しくは、第40回 しみ、しわの主犯?HSP(ヒートショックプロテイン)のショックな事実!を参照してください。)


2.原料のアミノ酸について


アミノ酸は、500種類以上が確認されており、人は、その内の20種類のアミノ酸を利用していると言われております。この中で、11種類は体内で生産できるのですが、9種類は外部から取り入れるしかありません(これを必須アミノ酸と呼んでします)。


お勧めは、必須アミノ酸をほぼ全種類含んでいる食品で、牛肉、鶏卵、牛乳、豚肉、鶏肉、あじ、さけ、かつお、チーズ、そば、ベーコン、しじみ、大豆、キウイ、さつまいも、昆布、黒酢などです。


頑張って食べた食品を効率的に吸収するために必要なのは、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)です。プロテアーゼは、パパイヤ、パイナップル、イチジク、キウイなどの果物のほか、麹や納豆菌にも多く含まれています。


以上、毎日食べて、コラーゲン生産に励んでください。といっても、食べ過ぎて、カロリー過多になっては、ダイエットに影響しますので、ほどほどに・・・皆様方がプルプルお肌になりますように祈念しております。






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posted by エイジングレス at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | エイジングレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイジングレスの第9回 肌荒れの原因は【微量元素】不足?コラーゲン生成に赤信号!?



微量元素とは?


人の細胞内液は、原始の海水に似た組成をしていると言われており、海水と同様に実に様々な物質から構成されています。いづれの物質も必要なものばかりですが、特に人体に必要な物質として、【必須元素】があります。必須元素には、12種類の主要元素と、15種類の微量元素があります。


主な働きは、酵素のお仕事を手助けしたり、生理活性物質の中心的な役割を担ったりしていて、とても重要というより、必要不可欠な物質です。欠乏すると、ガンや心筋梗塞、糖尿病、精神障害など様々な影響がでてくるのですが、【肌トラブル】もその一つです。


そこで今回は、お肌と関連が深い微量元素【亜鉛Zn】と【セレンSe】についてお話します。



コラーゲン生成に不可欠な【亜鉛Zn】


亜鉛は、原子番号30の金属です。人体内で広範に分布しており、約300もの酵素の働きに関与しているため、不足すると全身に影響が出るという極めて影響が大きい必要不可欠な元素です。


お肌への効果としては、何と言ってもコラーゲンの合成。ピタミンCとともにコラーゲン合成に欠かせない物質です(※腸内フローラで述べたエクオールもコラーゲン生成に重要です)。お肌に塗っても吸収されない、食べても消化分解されるコラーゲンなので、体内での合成作業は、プルプルお肌になるために、フルに活動してもらいたいところです。


活性酸素の無毒化も、重要なお仕事の一つ。肌細胞を傷つけ、老化を促進させ、最悪、皮膚がんの原因ともなる活性酸素ですが、亜鉛は活性酸素に対抗する抗酸化酵素SODの構成に欠かせない物質です。


その他、細胞分裂の際のDNAの複製、味覚・臭覚の保全、唾液の分泌、成長ホルモンの機能維持、アルコールの分解、免疫形成(免疫力強化)、視力の維持、精神の安定化、骨粗しょう症の改善など、実に様々な仕事をしています。


逆に言えば、不足すると、ガン、皮膚の委縮、脱毛、自己免疫性疾患、認知症、白内障など様々な病気を引き起こしますので、亜鉛欠乏には注意が必要です。また、アトピーなどの皮膚炎を悪化させるとの報告もあります。


亜鉛は、便などで排出されやすく(鉄の10倍)、不足しやすい元素なので、亜鉛を多く含む食品を、毎日でも摂取した方がいいですね。海産物、肉類(特にレバー)、緑黄色野菜に多く含まれますので、美容と健康のために積極的に摂取に心がけましょう。亜鉛は毒性が低く、許容範囲も広いので、食事での摂取が難しい場合は、サプリメントもいいかもしれません。


以外にも食物繊維の取りすぎが、亜鉛の吸収を妨げるとの報告もありますので、バランスの良い食事が必要なようです。



老化防止(アンチエイジング)に欠かせない【セレンSe】


セレンは、酸素や硫黄と同じ酸素族の元素で、原子番号は34。1969年に哺乳類の必須微量元素であることが分かった物質です。名前の由来は、ギリシャ神話の月の女神セレネと言われています。(名前だけでも、美しくなれるような気がしますね)


セレンは哺乳類の赤血球に含まれていて、老化防止に欠かせない抗酸化酵素(グルタチオンペルオキシダーゼなど)の手助けをしたり、ヒ素や水銀の毒性を緩和したりします。 セレンの化合物である「セレノシステイン」は、放射線防御作用や抗がん作用を有しています。


老化防止(アンチエイジング)効果としては、動脈硬化の原因となる過酸化脂質の分解の手助けをしたり、免疫効果を高め、ガンに対する抑制効果や抗ウイルス感染効果も知られています。(動物実験では、セレン欠乏症のマウスはがんの発症率が高くなったとのこと)


また、精子の生産や活動、発育にも関与しているとの報告もあり、不足すると様々な病気(動脈硬化や心筋症、糖尿病、早老など)になることが知られていますが、過剰に摂取すると毒性が強いので、サプリメントに頼るのはお勧めできません。


日本人の平均摂取量は100μgで、ほとんどの方は不足していないようですが、偏食やダイエットなどによりセレンが欠乏していたという報告もありますので、アンチエイジングを目指すあなたには、セレンを多く含む食品はお勧めです。(鰹節、あんこうきも、たらこ、クロマグロなどの海産物に多い)


こちらも、美容と健康のため、せっせと食べてください。 ちなみに、セレンを世界で一番生産しているのは、日本です。なんと、金属資源が豊富な中国にも輸出しているのです。意外ですね(*^。^*)






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2016年12月10日

エイジングケアの第8回 お肌の保湿とは?おすすめ保湿法



保湿とは?


【保湿】【潤い】【しっとり】など、化粧品の謳い文句には、うるおい系の言葉が実にたくさん使われています。女性の方々が、化粧水や美容液、保湿クリームなどの基礎化粧品を使う目的の一つが、【うるおい】を求めてのことだと思いますので、当然のことだとは思いますが、そもそも【保湿】とはなんでしょう? 単に、水分量だけのことなのでしょうか?


そんなわけで、今回は、【保湿】について、科学します。


保湿とは、湿度を保つことなのですが、いったいどこの湿度のことなのでしょうか?

そこで、まずは、お肌の構造を見てみますと、人の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織など多層構造になっています。また、表皮だけみても、皮脂層、角質層、顆粒層、有棘層、基底層などに分かれており、その厚さは、わずか0.2mmしかありません。


一般的には、しっとり感、さらさら感などお肌のイメージは、このわずか0.2mmの表皮の状態のことを言っているのだと思いますが、ヒアルロン酸やコラーゲンなど女性の皆さんが好きな物質は、実は真皮に存在しています。また、皮下組織は皮下脂肪でできていて、血管が通っています。


それぞれの主な役割は、

①表皮・・・異物の侵入阻止、水分の蒸発防止

②真皮・・・表皮を支え、形や弾力を保つ

③皮下組織・・・衝撃吸収、断熱(保温)、保湿

となっています。


以上のように、皮膚には多様な役割があり、すべての機能が正常に働いていないと、保湿どころのお話ではなくなってしまいます。逆に言えば、すべての機能が正常だと、お肌も潤いやつやを保ち、敏感肌にも、乾燥肌にもならないということです。



必見の保湿術


皆さん方は、どのような保湿対策をされているでしょうか?化粧水や美容液、美容パックやエステ通いなど様々かと思います。人それぞれ、年齢も、お肌の状態も、経済力も、時間的余裕も違いますので、可能な限りでいいと思いますが、ここでは、保湿対策の基本的な考え方についてお話します。


1.皮膚を守る


皮膚が正常に機能するためには、まずは、傷つけないことが一番です。先に述べたように、表皮は、0.2mmしかありませんから、ちょっとしたことでも傷ついてしまいます。


紫外線、化学物質、ほこり、細菌・・・私たちの身の回りには、皮膚を狙っている敵が、実にたくさんいて皮膚にダメージを与えています。また、クレンジングや洗顔の際の擦りすぎも、皮膚にダメージを与えます。


なるべく、皮膚ダメージを与えない習慣が必要です。ちまたには、実にたくさんの対処法が溢れていますが、続かないと意味がありませんので、自分に合った続けられる皮膚の防御法を実践されるのが、いいかと思います。


キーワードは、【低刺激】です。肌を守るつもりで、傷つけているなんてこともあるかも・・・です。


2.皮膚を修復する


皮膚にダメージを与えないといっても、完全に防ぐことは難しいですね。そこで、皮膚のメンテナンスです。それ相応のスキンケアはされていることとは思いますが、良かれと思ってやっていることが、実は逆効果なんてことがありますから、注意が必要です。


生命科学的にいうと、薬効成分をガンガン与えるよりも、皮膚細胞に元々ある成分で、不足しているもの(微量元素や酵素など)だけを補給して、肌本来の自己修復機能を高めるほうが、マイルドでスキンケアには、適していると思います。(肌トラブル、肌荒れ、敏感肌、アレルギーなどがひどい方は、皮膚科受診がお勧めです。)


3.皮膚を強くする


外的要因から皮膚を守るためには、バリア機能の強化も欠かせません。皮膚そのもののバリア機能が健全であれば、特別なことをする必要はないのですから・・・


民間療法的なものに、乾布摩擦、冷水で鍛える、塩で揉む、アロエの搾り汁を塗るなど、これまた、いろんな方法がありますし、昔から伝わるにはそれなりの効果があったからだと思いますので、決して否定するものではありませんが、継続するには、相応の努力が必要なものが多いようです。(頑張れる方は、いいかもしれませんが・・・)


皮膚のバリア機能強化には、日頃のスキンケアに加えて、肌のターンオーバー(表皮の入替り)を健全に保っておく必要があります。適度な水分に適度な油分が、皮膚の内面から供給されているかぎり、花粉や細菌なども遮断してくれます。このためには、結局のところ、健康的な生活ということになってきますね・・・(やっぱり、腸内フローラか・・・)


肌トラブルの回でもお話しましたが、何年か前のためしてがってん(NHK)では、月5万円もかけているエステマニアの方(40歳)のお肌の水分量は、89歳のおばあちゃんよりも少なかったうえに、お肌からの水分蒸発量はおばあちゃんの3倍だったとのお話がありました。原因は、角質がなくなったことだとか・・・過ぎたるは、及ばざるがごとしです。


皆様方のご検討をお祈りしております<(_ _)>


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エイジングケアの第7回 美白の仕組みと効果的なホワイトニング



過度の美白は禁物!


美白(ホワイトニング)・・・女性共通の願いですね。透き通るような白い肌は、百難を隠す・・・肌黒、シミ、くすみは、やっぱり女性の悩みです。そこで、今回は、安心安全な美白法について、ご紹介します。


美白の敵と言えば、ご存じ、【メラミン】。太陽の光を浴びると、皮膚細胞のなかで、このメラミンがどんどん増えていきます。均一にメラミンが増えると色黒に、局所的に増えるとシミ、くすみになったりします。しかし、このメラミン生成システムは、本来、皮膚を紫外線から守る大事な防御機構。この防御機構が破壊されると、皮膚病や火傷状態になったり、最悪、細胞がガン化(皮膚ガン)したりします。

従って、間違った美白対策をすると、むしろ悪い結果になることもあるので、注意が必要です。では、安全な美白法とは?



美白法(ホワイトニング)いろいろ


美白には、その目的に応じて、様々な方法があります。


1.メラミンを発生させない


美白を目指すには、メラミンの発生を抑える(日焼けしない)のが一番です。太陽の光を浴びないのが一番ですが、なかなかそうもいきませんし・・・日傘や帽子などで遮断するのも限界がありますし・・・


そこで、よく使われるのが日焼け止め効果のある化粧品(クリーム、オイルなど)。酸化チタンや酸化亜鉛など紫外線を反射する成分や、オキシベンゾン、シラソーマなど紫外線を吸収する成分が配合されています。但し、反射材の場合、活性酸素を増やす、皮膚呼吸を妨げる、吸収材の場合、むしろメラミン生成を促進したり、かゆみの原因になったりする方がいるなど、問題もあるようです。


個人差があるので、これがお勧めとは言えないのですが、ほかの化粧品同様、使ってみて、異常があるようなら、すぐに使用を止めるという方法がベター。また、日差しが強いときだけ使うといった、皮膚に負担のかからない使い方がおすすめです。


但し、全く太陽の光を浴びないと、むしろ健康に悪影響がありますので、ほどほどにが良さそうです。



2.メラミンの生成を抑える


色黒の原因となるメラミンの生成そのものを抑えてしまおうということで、美白成分とかメラミン生成阻害剤といった成分を化粧品に配合するもので、一時期、かなり流行りました。


色黒の原因をなくす訳ですから、直接的で効果的な方法とも思えますが、そもそもあまり効果がなかったり、白斑などの症状が出たり、発がん性が疑われたりしたため、少し下火になってきました。


生命科学の研究者の立場から言えば、人本来の防御機構を阻害する方法は、人体に良いこととは思えませんので、推奨はできないですね。



3.メラミンを薄くする


メラミンの生成は、化学的に言えば酸化反応で、酸化により色が黒くなることが知られています。そこで、酸化の反対、つまり、還元反応を起こせば元の色に戻るという発想の元、アスコルビン酸(ビタミンC)誘導体などの還元性のある成分を配合した化粧品も増えています。


現在のところ、弊害は報告されていないようですので、安全性は高いように思われますが、生体内での効果について、複雑すぎて、根本的な仕組みがよくわかっていないというのが現状です。


また、レーザー治療や美白成分を点滴で注入する方法などがありますが、医療行為になってきますので、あくまでも専門家のご意見を十分聞いたうえで、納得してから始めるのがいいと思います。



4.メラミンを追い出す


人の皮膚は、約4週間で入替る(ターンオーバー)と言われています。そこで、新陳代謝を活発にして、皮膚細胞の分裂を促し、古い細胞を押し出すことで、古い細胞にたまったメラミンを追い出そうという考え方です。


様々な植物エキスやミネラル、薬品類を配合した化粧品が多数発売されています。経験的に昔から知られている成分(へちま、アロエ、アロマなど)から、プラセンタやコラーゲンなど流行りの成分まで、実に多彩ですが、実験的、統計的に効果があったとの報告はありますが、生体内での仕組みは解明されていないのが現状です。



お勧めのホワイトニング(美白法)


ここでは、即効性はないかもしれませんが、日常的に手軽に安全に行えるホワイトニングについてお話します。


おすすめは、肌細胞の自己修復機能アップです。


人の皮膚細胞には、傷ついた細胞を修復する機能や古くなった細胞を追い出す機能があり、病気や過度の日焼けなどでない限り、理想的なお肌の状態に戻ろうとします。従って、人本来の機能を信じて、回復機能を手助けするという発想の方が、皮膚細胞にも、お財布にも負荷をかけない方法かと思います。(きれいな肌=ホワイトニング)


そこで、お勧めは、①健康的な生活サイクル、②健康的な食事、③適度な運動、④適切なスキンケアということになります・・・(^_^;)

言わなくても、わかってますよね・・・可能な範囲で努力してください。

生きた酵素や腸内フローラの項も参考にしてみてください。ご検討をお祈りしております。


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エイジングケアの第6回 腸内フローラとは?美容,免疫力,エイジングロス



腸内フローラとは


NHKスペシャル【腸内フローラ驚異の細菌パワー】を観て、驚きです。昔から、腸内細菌の重要性は言われていましたが、病気、老化、美容、さらに人の性格まで、実に様々な影響を人体に与えていることが最新科学の発達によりわかってきたとは・・・

そこで、今回は美容関連の話題を中心に、腸内フローラについてお話します。


腸内フローラとは、腸内に約100兆匹(約1kg)も住み着いている細菌の生態系の総称で、生物学的に細菌がかつて、植物に分類されていたため、フローラ(植物相、お花畑、ローマ神話の花と春と豊穣を司る女神)という名称になったとのこと。(なんと!ウンチの1/3~1/2は腸内細菌らしいです・・・)


もともと、ガンや糖尿病、アレルギーとの因果関係がわかってきたところから、研究が加速度的に進み、ここ5~6年ほどで、実に多くのことが解明されたようです。


たとえば、【バクテロイデス】。腸内細菌のなかで、もっとも多く存在している細菌で、肥満に影響しているとのこと。肥満の人には、このバクテロイデスが少ないようで、マウスによる実験でも確認されたとのこと。


面白いことに、バクテロイデス・プレビウスの多さは、日本人特有らしく、海藻類の消化を助ける酵素を出しているとの報告もあります。


バクテロイデスを増やすには、餌となる【食物繊維】を増やすのがいいらしいので、ダイエットをしたい方は、食物繊維を大量摂取したらいいかもです。具体的には、ごぼう、玉ねぎ、アスパラ、豆類や海藻類をたくさん食べて、ダイエット&健康増進に励んでくださいネ。(長寿や若返りにも効果がありそうな・・・)


お勧めの食材は、キムチです。しかも、発酵を止めていない本物のキムチ。


本物のキムチの乳酸菌は、ウンチ💩まで届くほど、丈夫です。



腸内細菌と美容


ダイエットと健康は、美容にとっても不可欠なことですが、さらに直接的なのが、【エクオール】という物質。腸内細菌が作り出す物質らしいのですが、老化を防いだり、肌の若さを保つことが実証されたとのこと。なんと、エクオールがコラーゲンを作り出しているようです。さらに顔の日照りや骨密度の低下を防ぐとも・・・(美白、シミ、加齢臭とかの効果も欲しい・・・)


このエクオール、女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをしており、大豆に含まれる【ダイゼイン】という物質が腸内細菌の働きで【エクオール】になるとのこと。

ならば、大豆をたくさん食べれば良さそうですが、誰もがエクオールを作れるわけではなく、日本人で50~60%(欧米人は20~30%)らしいので、エクオールを作れない人がかわいそう (-_-;)


そんなあなたに朗報です。このエクオールって物質が入ったサプリメントが大塚製薬さんから販売されていますので、どうしてもという方は、試してみては如何でしょうか?


最後に、【便微生物移植】について・・・

自力で腸内環境を整えるのが難しい方は、【便微生物移植】ってのがあるらしいです。基本的には、病気の治療法の一つなので、気軽にとはいかないと思いますが、健康な人のウンチを薄めて、腸内に直接流し込む治療法とのこと。イメージ的には微妙なのですが、臨床試験では、いい結果が出ているとの話です。最後の手段としては、いいかもしれません・・


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2016年12月09日

エイジングケアの第5回 年齢肌とエイジングロス(老化ロス)対策


 1992年のアメリカ映画で、不老不死の秘薬を飲んだ女性達の騒動を通して、「いつまでも若く美しくありたい」という願望をブラックユーモアに描くファンタジー・コメディ映画 『永遠に美しく・・・』 (出演:ブルース・ウィリス、メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン)をご存知でしょうか?


 いつまでも、美しくありたいと願うのは、女性の永遠のテーマ。楊貴妃や卑弥呼、クレオパトラも永遠の美を追求したようです。



年齢肌とは?


 ときどき耳にする【年齢肌】とは、何なのでしょうか?なんとなく、年を取ったお肌なんてイメージがありますが、調べてみたところ、定義らしきものはありませんでした。様々な意見を総合すると、加齢による皮膚の変化(シミ、しわ、くすみ、乾燥、肌荒れなど)のことを年齢肌といっているようですが、皮膚の変化は加齢だけが原因ではないので、お肌の状態を見て、年齢肌とは判断できないですね。(イメージとしては、わかりやすいのかもしれませんが・・・)


 とはいえ、いつまでも若々しくありたいと考えるのは、多くの女性に共通したご意見だと思いますので、今回はエイジングロス(老化ロス)対策の基礎知識を少々述べさせて頂きます。



エイジング(老化)の原因


一般的に老化の原因としては、


1.プログラム説

細胞は分裂する回数が決まっているという説

(ヘイフリックの限界と言われていて、テロメアという染色体が細胞分裂するたびに短くなっていくと言われている)


2.エラー説

DNAが損傷して、細胞のコピーエラーがおきるという説


3.活性酸素説・・活性酸素により細胞がダメージを受けるという説


4.摂取カロリー説・・低カロリー食が寿命を延ばすという説


5.糖化説・・・・高血糖が体内のタンパク質を糖化させるという説


6.光老化・・・・・紫外線のより細胞が老化するという説


など、様々な研究が進んでいるところですが、いまひとつよくわかっていないというのが現状のようです。最近では、【NMN】という酵素が、長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化させて、若返りに効果があるなんて話もありました。(ネズミの話ですが・・・・)



おすすめのエイジング対策(リターンエイジング)


 単純に老化の原因を無くせば、老化しないということになるわけですが、残念ながら、現在のところ、これをすればOK!という決定打はありませんし、年を取ること自体は防げませんので、後述の老化原因対策をこつこつ続けて、見た目だけでも若返りを目指すのがベターだと思われます。

そこで、現状、おすすめのリターンエイジング最善策は・・・


1.DNAを傷つける恐れのある有害物質(紫外線、化学薬品類、PM2.5、洗剤など)を極力避ける。


2.活性酸素が増えすぎないように、過激な運動を控える。

但し、運動不足は、代謝を低下させるためNG。


3.活性酸素を退治する抗酸化物質(ビタミンC、ビタミンEなど)を摂取する。

但し、サプリメントは取りすぎると、むしろ体調を壊すこともあるので、ほどほどに・・・


4.食事は腹八分目(暴飲暴食は、絶対しない)


5.血糖値が上がらないようする(カロリー過多やアルコール過多は禁物)


6.生野菜や海藻類を食べて、生きた酵素の摂取に努める。


7.老化により少なくなった成分を補給する。

(例えば、細胞内酵素、必須元素、腸内細菌など)


8.1~7を習慣化する。


 以上のエイジングロス対策は、効果を保証できるものではありませんので悪しからず・・・

皆さん独自のエイジング対策と、併せて実行すると効果があるかもしれません。ファイト!


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エイジングケアの第4回 生きた酵素(生酵素、コエンザイム)とは?エイジングロスに不可欠な酵素



 酵素配合化粧品(コスメ)、酵素入り飲料、酵素配合洗濯用洗剤など、酵素の力を利用した商品がたくさん溢れているのは、皆さんご承知のことと思いますが、そもそも酵素とは何か、どんな働きをするのか、酵母と酵素は何が違うのかなど、よくわからない方も多いのではないかと思います。


 まずは、酵母と酵素の違いから・・・


 酵母は、菌(生物)です。生きています。パンを発酵させたり、アルコールを作ったりするのが酵母です。他の細菌との違いは、人の役に立つ菌が酵母で、役に立たないのが細菌です。


 一方、酵素は、基本、たんぱく質です。生きていません。しかし、活性があったり、活性を失なったりします。活性のある酵素は、体内でいろいろな代謝に重要な仕事をしています。


 酵素の仲間には、補酵素があって、ビタミンは、主に体内で生合成できない補酵素のことです。

英語では、エンザイムが酵素、コエンザイムが補酵素。


 酵素(エンザイム)は、その多くがタンパク質を基質とした物質で、たくさんの種類があり、生命活動に不可欠な体内の化学反応をサポート(触媒)しています。


 消化系酵素は消化の手助け、代謝系酵素は生命を維持する活動全般をサポートしており、その存在なくしては、生きていくことさえできないほど、重要な役割があります。

(ちなみに、補酵素(コエンザイム)とは、酵素の仕事を助ける物質で、酵素に似た形をしています。前回述べたNMNは酵素、NADは補酵素の仲間ですが、どちらもビタミンB3群です。)


 しかし、酵素は、酵素自体が栄養源ではなく、あくまでも黒子的存在でしかないことや、酵素の原料であるタンパク質を摂取していれば大丈夫と思われていたため、ややもすると軽んじられる傾向にありましたが、近年の研究によって、体内での生成の仕組みや人の寿命や病気にも大きく影響していることわかってきたため、脚光を浴び始めてきています。 (但し、4万種類ほど確認されている酵素の中で、働きが解明されているのは4千種類程度とのこと・・・)


 体内の酵素は、加齢やストレスなどにより、量が減少したり、働き(活性)が低下することもわかってきたため、酵素を使った様々な商品が発売されるようになってきました。(コエンザイムQ10は有名ですね)


 しかし、酵素は前述のとおり、タンパク質を基質としているため、機能を最大限に働かせるためには、取扱いに注意が必要です。一般に酵素は、48℃程度で破壊しはじめ、70℃ぐらいで完全に機能不全となります。


 また、胃酸などの強い酸性環境でも活性を失う(失活)ため、pH7前後の中性環境に保つ必要があります。(植物エキスの抽出にアルコールや有機溶媒などを使用しているものも、お勧めできません。)


 ということで、酵素の力を期待するなら、活性を維持した状態(生きている状態)、具体的には、冷暗所(冷蔵)など酵素が変質しない環境での保存がおすすめです。

(ちなみに、酵素は、生き物ではないので、生きているという表現はおかしいのですが、【活性がある】という意味で世間ではそう言われているようですので、踏襲しました・・・・というのが、生きた酵素の意味です。)


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2016年12月08日

エイジングレスの第3回 肌細胞の中は原始の海!美肌とエイジングロスの鍵はミネラル



肌細胞の中は原始の海



 地球上の生物の大半は、原始の海で生まれた生命を起源としています。人も同じで、その時のなごりが、今も強く残っており、人の細胞内組成は、原始の海の組成に近いと言われています。


 生命の進化の過程で、たまたま近くに存在していた物質を利用して進化したため、原始の海に含まれていた物質なくしては、細胞が活動できなくなってしまったとのこと。


 つまり、海水に含まれていたミネラルは、生命が陸上で生活するようになっても、必須の物質であり続けているのですが、体内では生産することができないため、常に食事などで、外部から補給する必要があります。(ミネラルが欠乏すると、大変なことも・・・)




血液検査では、わからないミネラル不足


 ミネラルとは、生命活動を維持するために必要な元素(必須元素)のうち、水素、酸素、炭素、窒素以外の元素のことです。日本では13元素(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン)が定められています。


 一般に日本の土壌にはミネラルが少なく、結果的に国内で生産される農産物にはミネラルが少ないため、すべての物質について、一日に必要な摂取量を満たすのは、なかなか難しいのが現状です。


 ところが、健康診断などで行われる血液検査では、鉄Fe、亜鉛Zn、銅Cu、カルシウムCaについては検査対象となっているものの、それ以外の必須元素は検査しないため、日常生活では、まず自覚することはありませんし、必須元素欠乏症による健康障害が起きても、原因がわかりにくいため、症状が悪化する場合があるようです。


 目立った症状が出ない場合でも、免疫機能低下、新陳代謝低下などにより、肌トラブル(敏感肌、乾燥肌、アレルギー肌など)になったり、活性酸素除去機能低下により、秘かに老化が進むなんてことがあるので、日頃から意識して食生活を送った方がよさそうです。



平成27年国民健康栄養調査によると


 若者を中心に、ほぼ全世代で、カルシウム、亜鉛、カリウム、ビタミンA、ビタミンC、ミネラル類の欠乏が続いているとのことです。


 特に女性は、【亜鉛】が慢性的に不足しているようです。亜鉛は、コラーゲンを体内で生合成する際に必須の元素ですので、美容にも大きな影響がでているかもしれません・・・


 また、40、50代では男女ともにカルシウムの摂取が低下傾向にあり、この20年間で100mg以上も減っているとのことです。一日の最低必要量が600mgですので、かなりの割合ですね。

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厚生労働省「平成27年国民健康栄養調査」より

 カルシウムは、骨の材料のほか、神経伝達物質としての働きや抗アレルギー作用など生体活動のあらゆる代謝に関係しています。また、精神を安定させる作用もあるのですが、コンビニ店員の方へのアンケートで、一番切れやすのは、年配の男性とのことでしたので、ひょっとしたら、カルシウム不足もあるのかもしれません。


カルシウムの多い食品は以下の通りです。

(食品名100g当りのmg数)

干しえび  7100

煮干し      2200

桜えびの素干し  2000

えびの佃煮  1800

ひじき(乾)  1400

えんどう豆(塩豆) 1300

パルメザンチーズ 1300

脱脂粉乳(粉)  1100



 一般的に、カルシウムが多い食品は、海の幸に多く、他のミネラル分もたくさん含まれているため、毎日、摂取されることをお勧めします。


 美肌を目指すためには、体の健康、お肌の健康は必須条件ですから、何をやってもよくならないと感じている方は、一度、ミネラル不足を疑ってみては如何でしょうか?

 お魚や海藻などを積極的に食べたり、忙しい方はサプリメントを試してみるのも、一つの方法かもしれません。


 エイジングロス(老化ロス!)のためにも、美容のためにも、努力あるのみということですね・・・



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エイジングレスの第2回 【保湿】【潤い】【しっとり】【さらさら】【カサカサ】【乾燥】とお肌の水分量



保湿、潤い、しっとり・・・って、何が基準?


 お肌の話になると、必ず出てくるキーワードに【保湿】【潤い】【しっとり】【さらさら】【カサカサ】【乾燥】などがありますが、いったい何を基準にしているのか、よくわからないところがあります。


 おそらく、過去の自分や他の人と比べてのことなのでしょうが、お肌の水分量を細かく測定している方は、極めて稀だと思われますので、あくまでも感覚的なことだと思われます。(病気の方は別として・・・)


 そこで、お肌の水分測定機のお話と、実際にお肌の水分量を調べたレポートをご紹介します。(測定データとしては少ないので、あくまでも参考です。そもそも、測定機自体に誤差があるような話もありますし・・・)



お肌の水分測定機(スキンチェッカー)


 まずは、水分量測定の原理を簡単にご説明します。調べてみたところ、測定機には、①肌の表面、②角質層、③真皮(皮膚の一番深いところ)を測るものがあるようでして、皮膚の電気量(静電容量)を測るものや信号を出して戻ってきた信号を測定するものなど、いくつかのタイプがあります。


 なかには、シールを貼って皮脂量を測るものや、スマホにつないで測定するタイプ(アプリ付)のもまで、実に多種多彩です。(中級以上の機種だと、水分だけでなくて、油分量も測定できます。カサカサお肌の方には、おすすめです。)

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 基本的には、水分そのものを測定する訳ではなくて、電気的なデータを水分量に換算して、数値を表示しています。例えば、信号を出すタイプの場合、水分が多いと信号が吸収されやすいため、戻ってきた信号が少なくなる傾向があり、100%の水と比較して、少なくなる割合を水分量として表示する仕組みになっています。



 間接測定なため、誤差が出るのはやむを得ない面はありますし、測定箇所や測定の仕方がメーカーさん推奨とは違ったりすると、測定値が変わりますので、細かいことは言わず、だいたいこんな感じかなっていう程度で使うのがいいかなと思います。


 お値段は、結構幅があって、数百円~数十万円ぐらいです。お肌の水分量が気になる方は、お手軽価格のものを購入してみるのもいいかもしれません。(上位クラスだと、皮膚の状態をパソコンの画面で、確認できます。)




お肌の水分量実測結果


 1万円台のハンディタイプの測定機を購入。箱を開けると、本体、電池、説明書とシンプルな構成です。電池をセットして、早速測定。説明書によれば、40%以上が普通で、45%以上は潤いお肌とのこと。しかし、測定結果は35%・・・(ー_ー)!! その後、いろんな人を測定したものの、なかなか40%超えがでませんでした。


 この時期(冬)は、皆さん乾燥しているようでして、乾燥発言が多かったことから、測定値はまずまず正確だと思われます。意外にも、男性の方が40%超えでした。(たまたまかもしれません・・・)



補足:人の細胞の成分割合

    水 66%、タンパク質 16%、脂質 13%、無機物(ミネラル、微量元素) 4.4%、炭水化物 0.4%、核酸 微量


    人の皮膚の成分割合

    水 57.7%、タンパク質 27.3%、脂質14.2%、無機物(ミネラル、微量元素) 0.6%


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エイジングレスの第1回 化粧品と抗菌剤



 しばらく暖かい日が続いたかと思えば、急に寒くなる今年の冬ですが、そろそろインフルエンザやノロウイルスなどが流行りだす頃となりました。



 そこで、菌退治と言えば、抗菌ということで取り上げてみました。


 ※早速ですが、耳より情報・・・消毒用アルコールは、インフルエンザウイルスには有効ですが、ノロウイルスには、全く効果がありません!



抗菌剤とは?


 抗菌剤とは、簡単に言えば、細菌などの微生物を殺したり、増殖を抑えたりする物質の総称で、天然、人口合成合わせて数万種類あると言われています。薬になると抗菌薬とも言われますし、菌を殺す効果が高いものは殺菌剤とも言われています。


 また、似たようなものとして、防腐剤があります。厳密に言えば、使用目的が違うため同じではないのですが、広い意味で同じと考えてもいいかもしれませんし、ほぼすべての生物が分泌している抗菌タンパクも天然の抗菌剤の一種とも言えるかもしれません。また、菌の増殖を抑える(静菌作用)ものもあります。


 抗菌剤が働く仕組みは、わりと簡単で、細菌類にくっついて、その細胞膜を破壊する(あなたのお肌の細胞も破壊するかも知れないのでお気をつけください・・・)ことで、細菌を退治します。但し、細菌類は非常に種類が多くて、一種類の抗菌剤ではすべてに対応できないため、複数の抗菌剤を使うのが普通です。


ウィキペディアで検索すると、下記のように、全て表示できないほど、実にたくさんの種類があることがわかります。


koukinzai.PNG


 また、カビやウイルス、バクテリアなど全ての微生物をやっつけようとすると、もはや、どれが何に効果があるのか、わかりませんし、人への危険性があるのかないのか、あるとすれば、どの程度なのか、普通の人では、絶対にわかりませんね・・・


 とりあえず、日々の殺菌は、薬用石鹸での手洗いが、基本かと思います。人以外なら、ハイターが一番お勧めです。(色落ちするものは駄目ですけど・・・)



抗菌剤と化粧品


 化粧品には、法的に3年間の品質保持義務が課されているため、抗菌剤や防腐剤などが使われているのが普通です。特に、植物エキスなど有機系などの成分は腐れたり、カビが発生したりしますし、外国製など運搬の際に高温多湿になるなど、過酷な環境にさらされる恐れがある場合は、何種類もの抗菌剤が使われています。


 化粧品の劣化による肌トラブルや品質トラブルを防ぐためには、抗菌剤は欠かせないものの、人によってはお肌に合わない場合もありますし、子供の誤飲などの事故ありますので、使用上の注意は欠かせません。


 かつては、表示指定成分として、法律で使える種類や量、表示義務などが課されていましたが、現在では、メーカーの責任において使用ができるようになりましたし、少量の場合は表示も必要なくなっていますので、より注意深くなる必要があるかもしれません。



抗菌剤の功罪


 パラキシオ安息香酸エステル(パラベン)、フェノキシエタノール、安息香酸ナトリウムなど、化粧品には多くの抗菌剤が使われていますが、化粧品の品質を保ち、安全に使用するためには必要なもので、食品の分野でも同様のことが言えます。


 従って、一概に否定すべきではないと思いますが、肌トラブル(敏感肌、乾燥肌、アレルギー肌など)のある方は、注意が必要です。


 長年使ってきた化粧品が、突然合わなくなるなんてこともありますので、肌トラブルが発生した場合は、一度化粧品の使用を控えるのも、良いかもしれません。


 (※肌トラブルの原因は、たくさんありますので、まずはお医者さんがおすすめです。)


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